昨日は一日中雨風強く自宅で作業場のお片づけ
夕方 川の水位が上がり 6時23分 水防団待機水位になり
さぁ~っと 巡回
午後9時過ぎ 氾濫注意水位(通常なら水防団出動)になり消防小屋へ
消防小屋から市防災係の主任へ
前回(1週間前)の状況と似ているので
全団員に出動要請メールを流すのは
もぉしばらく様子を見てからにしましょう
ってことになった
で 部長一人を呼んで二人で河口監視へ
波しぶきと突風に逆らいながら 暗闇の中 懐中電灯をたよりに浜辺へ
案の定 河口は大シケで溜った砂で塞がれている
前回は出動水位から10センチ上がったところで 河口が切れたんだけど
今回も見た感じでは そのくらいの砂の高さ
もう少し 水位が上がらないと切れないだろうと判断
一旦消防小屋まで帰り 状況を主任へ連絡
そのあと 防災係長からもが入り もぉ 少し 様子を見ましょう
って
で 一応全団員に 自宅待機の一斉メールを送り帰宅
11時過ぎまで スマホから自動水位監視計の数値を10分置きに確認するが
いつのまにか
2時過ぎに 突然目が覚め スマホに飛びついて 確認
昨夜の数値から10センチ以上増えている
さらに30分経過しても上昇中
心配になって 無芸一人で 河口へ
車のライトで見る限り ぼんやり浜辺は
まだ切れてないような感じ もぉ ちょっと切れそうなんだけどなぁ
さらに川に流れ込む排水路などを見て回って
消防小屋へ帰り 出動一斉メールを送るか思案しながら水位を見てたら
ん?横ばい?10分待って おっ 1センチ下がっている
もぉ10分 すると一気に50センチ下がった
消防団待機水位を一気に下回った
どうやら 巡回している間に 河口が切れ
溜っていた水が一気に流れ出したようだった
で とにかく一安心 で 帰宅 まだ午前4時過ぎだったけど
どうせ もぉ寝られないだろうと思い
とりあえず 昨日の残りのホウレンソウでたまごとじ作った
昨夜からけっこう歩いたので
朝のウォーキングはお休み~
さきほど確認したら 水位は最高値の半分以下まで下がっていたので
全団員に自宅待機解除の一斉メールを送っておいた
もうー、ドキドキハラハラでしたよー
充分おやすみなさ~い[E:sleepy]
雨量はさほどでもないのに
海がシケると氾濫注意水位まで上がってしまう
普段はほんど水はないのにねぇ
まぁ 昨年は豪雨で氾濫しかけたんだけど
自然には勝てないとは思うけど
なんとか対策たてないと・・・・
氾濫注意水位=水防団出動って
災害対策マニュアルでは決まってますが・・・・
必要な事だけど時と場合によりますねぇ