昨日は隣の地区で土砂に埋まった家からの砂の運びだしに
ボランテイアで市内の高校生40人が応援に駆けつけてくれた
バス2台で部活で日焼けした元気のいい高校生たち
頼もしいね ありがたいことです
台風が接近しています
みんな疲れているだろうけど昨日夕方 団員を集め
集積してある 土嚢 200袋以上を消防倉庫に運搬
いざというとき直ぐに運搬出来るようにしておいた
ホースはまだ乾いて無くて片付けは出来なかった
土嚢袋やシートが不足しているので本日 市役所へ貰いに行く予定です
もぉ 降らないでほしい
あちこちで崩れている赤土色の山の斜面が少しの雨で更に崩壊するかもしれませんし
川土手や側道も崩落したままです
とにかく雨量が増えてきたら どこが一番危ないか
出動場所に対応するための心構えしとかなきゃ
午前中無芸宅横にある比較的大きな排水溝の掃除
地区の人と隣の地区からの応援とで約３０名
ボランティアで隣町の企業から１０名位
みんなで満杯状態の溝掃除
この辺り一帯の排水が全て集まってくるので
山の上からの土砂とか混じって 凄い量でした
でも 人力＆重機でお昼までに土砂を取り除くことができました
２トンダンプ３台以上ありました
ヘトヘトで午後から３０分ほど お昼寝・・・・・仮死状態だったかも
午後から やっと 自分の家の作業開始
婆さんは裏の倉庫の掃除 無芸は作業小屋の資材や工具類の掃除
母ちゃんはお仕事なので保育園へ
爺さんは・・・・このやろぉぉぉぉぉぉぉ
山にある自分の遊び小屋へ
逃げたっ
家の片づけはせず
まっ 居ても いらんことするより おらん方がいいかっ って 無芸と婆さん
無芸の作業小屋・・・約２０センチ冠水
爺さんが 無芸が出動した後で
工具を高い所に移動したって聞いて安心していたら・・・
水に浸からなかった工具より浸かった工具の方が多かった
とにかく 全部ケースからだして 日なたで 乾かしてみたけど・・・
ケースの中に入っていた工具は３日間 浸かったままだったので
漬け物状態
今日は午後半日 道具の乾燥と仕事場の汚泥撤去
使えなくなった小道具は・・・廃棄・・・・
明日も仕事再開の為に作業場内の掃除だなぁ・・・ハァ
災害から４日目
各町内で土砂の片づけ作業が始まっている
比較的被害の少なかった地区からボランティアの人が集まって
集中的に作業が始まった
今日は無芸宅の横の溝の土砂の撤去作業
溝蓋の直ぐ下まで土砂が満杯状態・・・・凄い量だろうなぁ
昨日朝から消防団の活動状況報告の為の下書きを始めたんだけど
出動箇所が多いのと時間の記憶がバラバラ
自分が直接出向いてない場所はほとんど状況が分らないので
一度幹部を集めて聞き取りをしないといけないな・・・・
水没した無芸の軽トラック（水没後３時間後）水位は半分くらいまで下がり
再度団員を派遣
崩壊した県道（次女の通勤する道）
同じ場所の２年前の写真
冠水した一軒目のお宅の排水作業開始
写真で見える範囲の１０倍くらいが冠水している
二軒目の排水作業開始 左の二台が無芸達のポンプと団員
右側が応援に駆けつけてくれた義弟の分団の団員とポンプ
排水作業二日目開始
遠くに見えるのがお宅
まだまだ池状態です
24日午前2時 猛烈な雨の中 町内3ケ所からの出動要請
3班に分け土嚢 数10袋を搬送
搬送中 無芸の軽トラックは腰までの泥水に突っ込み エンジンストップ
搬送できなくなった
とにかく 人命第一で腰まで浸かりながら 4人の団員で一軒一軒 避難を呼びかけた
その後徒歩で消防倉庫まで辿りついたが その間2時間の間に
次々と 出動要請が・・・・とにかく 対応はしますが 時間がかかる旨 しか連絡出来ない
消防倉庫に帰ってきたが 直ぐ横の川は今にも 決壊しそう
あふれた濁流が今にも 倉庫に入ってきそうな勢い
危険を感じたので 残っている団員に
運べるだけの消防機材をリヤカーに積み込み 少し高手の避難所に徒歩で移動を指示
無芸だけ倉庫に残り あちこちで作業中の団員と連絡しながら
次々に入ってくる出動要請に対応
全団員が数か所に別れて暗闇の中 土嚢積み作業
動けるトラックは少なく 人力作業も・・・・これが延々夕方まで続いた
お昼前 川上で川土手 決壊の恐れ の連絡が
無芸と市会議員二人で現場へ・・・・
堤防は200メートルにわたって 半分以上えぐり取られていて
更に水位が上昇し 決壊すると 濁流は町中に押し寄せる恐れが・・・・
直ぐに 防災本部へ連絡し 町内の危険な地区 約 250世帯に 避難指示の発令をお願いした
で 10分後 危険な区域に避難指示 （無芸の自宅も含む）発令
受け入れ先は隣町の高台の中学校
自宅に電話したら 今から 逃げる って 心配だけど 帰れない
このあと携帯が不調（水濡れ）で連絡（メール着信だけ可能）も出来なくなった
（数時間後 娘から 避難していますと メールが入った）
夕方から水没している一軒の家に全団員投入し二台のポンプで排水作業開始
投光器の灯りの中で3時間排水作業
それでも10センチほど水位が下がっただけ
家の人から 床下まで下がったので もお 良いです 止めてくださいと・・・・・
車が出せるようになったので避難しますと・・・・
24日夜は倉庫で全団員 1夜を明かした
みんな ヘトヘト ボロボロ ドロドロの状態 消防倉庫の コンクリート床に
廃材のカーペットを敷き 交代で ゴロ寝
炊き出しの おにぎりを食べる元気も無く 降り続く雨を見ながら
1夜を明かしました
昨日25日は 早朝から 水没しているもう一軒の排水作業開始
広範囲膝まで浸かる 湖のようになっている
応援要請を・・・・隣町の義弟の分団に・・・・義弟の分団から5人がポンプを持って駆けつけてくれた
3台のポンプで排水作業 夕方までかかって 約10センチ水位は下がったものの
水没している家はまだ浸かったまま
玄関まで辿りつくのに長靴でも無理な状態
結局午後6時まで頑張ったけど 昨日はここまでで作業を中止
今日も 朝から動ける団員（自宅や会社が浸かっているので無理を言えず・・・・）4名で作業開始予定
我が家の作業小屋の中にも泥水が入って電動工具や資材が泥まみれ状態だけど
どうしようもない・・・・・軽トラックは泥水の中から引っ張り出し
車屋さんに持って帰ってもらつたけど・・・・ダメ だろうな・・・・
水没直前に娘が移動してくれた乗用車で出動だな・・・・
とにかく 人命の被害は我が町内では無かったし 徹夜の復旧作業してくれた
地元の土建屋さんが決壊しそうな川土手を応急復旧してくれたみたいなので
まず 一安心 もぉ 降らないでほしいな・・・・・
排水作業・・・今日は暑くなるのかなぁ
では もう ひとふんばり
８月４日（日）
消防大会・・・・早朝からの豪雨でグランドはぬかるみに
懸命の復旧作業を早朝より開始・・・・開会式は急遽体育館で
左側がポンプ車操操法のコース 左側が可搬式の小型ポンプ操法のコース
１４日（水）
夏祭り
朝からボートレース大会（親子の部）
お昼の休憩無しで午後から会場の屋台店の準備開始
屋台店も絶好調 石見神楽の『大蛇（オロチ）』が上演され大賑わい
（屋台店の前のピンクのＴシャツ＆麦わら帽子のオッサン・・・・無芸）
１６日（金）
三連覇をかけ ドラゴンボートへ
予選二組に出場 前半から飛ばす無芸達のチーム
（後半戦追いつかれ第二位で予選通過）
決勝はほとんど優勝経験のあるチームばかり残った
今回は義弟達のチームも決勝進出
決勝では上位三艇でゴール（赤い浮標）前の勝負（赤いドラゴンボートが無芸達のチーム）
三番目でＵターンしトップを追いかけたもののわずかに届かず第二位
三連覇は逃しましたが 堂々の二位
義弟達は残念ながら大きく遅れ最下位
１８日（日）
子供会の行事のお手伝い
鮎のつかみ取り～飯盒炊爨～カレー作り～グランドゴルフ大会
スイカ割りやブランコ遊び等々
写真は ４年前お父さん方と作った『ワンパク砦』
床から自然の樹が伸びています
手前はハイジのブランコ
ブランコはロープが長い（６メートル位）ので振れが大きく かなりの快感
ですよぉ
大人もハマリます
まぁ何とも忙しかった８月前半でした
