深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「人間絶好調ばかりはない」

2008-06-10 10:35:01 | Weblog
思い出すと、年一度くらいは体の不調があったようだ。
病気にまで進んだときもあるし、何となく消えてしまったときもある。
子供の頃から、あそこが痛いここが悪いと良くお袋に迷惑かけたものだ。
お袋はもと看護婦さんではなかったかと長い間思っていた。
その処置は本当に効き目があったからだ。
ちょっとした怪我は、ヨモギの葉っぱを揉んで治してくれた。
ところが後々そんな経験は全くないということがわかった。
しかし、今でもお袋の診たては良くあたっていたと思っている。
そのお袋も原爆の黒い雨?を畑で浴びたとかして60歳でなくなった。
血が止まらない病だったという。
それが唯一の病だったと聞いている。
毎年、ぐだぐだ言っている自分がもうお袋より15年も長く生きている。
時々薄日