バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

得難きものと、会い難きもの…2 013

2013-04-27 05:43:04 | やっぱりミニバス!
平成25年4月27日 土曜日
 
「得難きものと、会い難きもの…2013」

『得難きは時、会い難きは友』
(「ことわざ」です)

機会は一瞬であり…
出会いは運命です…

よい機会や友に巡り会うことは、自分で望んで訪れてくれるものではありません。

それは一瞬の出来事であり…

それは自分の思ってもいないところで定められているようなものなのでしょう。

人生の転機となるようなことはめったにあるものではなく、

生涯付き合える、心を許せる友人も得られるかどうかも難しいでしょう。

ですから、よい機会や友人に出会ったときには、それを逃してはならないという、ことわざです。

しかし、それが自分にとってよい機会なのかどうか…

それによる結果からしか判断できませんが、とにかく結果を恐れていては、機会を逃すのは必然でしょう。

だから果敢に行動することも大事だと思います。

悔やんだり、辛い思いをすることもあるかもしれませんが、

その一瞬をチャンス!…という機会だと判断するのは自分自身なのですから。

また、出会った友人が、心の友になるかどうかもわかりません。

自分の心を傷つける人かもしれません。

しかし求めなければ心の友は得られません。

恐れていては、いつまでも心の友にはなれないでしょう。

誰でも傷つくことは嫌ですが…

たとえ、そうであったとしても、それは癒されるものと信じて、人との出会いは大切にするべきだと思います。

私は父母と出会い、
今の仕事と出会い、
心を許せる友と出会い、
人生の伴侶と出会い、
我が子達と出会い、
義父母、義兄夫婦と出会い、
その親族と出会い、

我が子を通じてバスケの保護者と出会い、

そして、我が子達のお陰でミニバスと出会い、

ミニバスの元気な子供達と出会い、

その保護者の皆さんと出会い、

他のチームのコーチの皆さんと出会い、

ソーシャル・ネットワークで皆さんとイメージで出会い、

これらの出会いを振り返ると…それは私の人生そのものだと思います。

出会いのひとつ、ひとつが、次の出会いのきっかけになっているのがわかります。

だから、人生という道が連なっていくのでしょう。

これからも出会いを大切にし、そこから生まれる機会を大事にしていきたいと思います