雛祭りと八菅山

　久々に、お隣は愛川町の八菅山いこいの森のアスレチックに行くことにした。前回は昨年2月13日、その前もちょうど1年くらい前に行っているのだが、こうしてみると何故か2月に訪れている。不思議である。

　八菅山と抱き合わせて、近くの古民家山十邸でこの時期行われている雛祭りも覗いてみた。ここでは通常の雛飾りもあるが、吊し雛が有名である。





　八菅山いこいの森へは、まず八菅山神社まで登らなければならないが、この階段が約260段。しかし、ほとんど休まず登っている。
　お参りしてから、裏手のいこいの森へ。1年経つと、さらに複雑な動きが出来るようになっているが、まだまだ手をつけられないものもある。





　結局、3時間も滞在していた。行きも帰りも「だっこ」「肩車」要求が全くなく、全部自力で行けている。身体能力もさることながら、口が達者になったのが印象的だった。神社の拝殿の前でお弁当を食べたが、「山で食べるご飯は美味しいね!」。帰りも神社に寄るか聞くと、「寄らない。さっきお参りしたから、神様もう喜んでるから」。登る際、適当な木の枝を2本、杖がわりにして、肌身離さず持っているので、「持って帰る」と言われると困るなと思っていたが、境内の手水鉢で帰りにもの凄く丁寧に洗い、「お世話になったから綺麗にするね」と声をかけ、置いて帰っている。この対応には結構驚いた。
　


　今度はどんな感性を披露してくれるのかと、週末が楽しみである。