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マルセイユ食堂 chez FUJIMARU。

フランスはマルセイユ、chez FUJIMARU。へ、ようこそ。海の街マルセイユは私にちょうどいい!

ナザレ1美味レストラン

2007-08-15 20:12:37 | ポルトガル
 美味しいレストランを見つけたら心躍る。
 食べ続けること・・歩き続けること・・そう、それが人生!
 
 かなり心躍らされたレストランが一軒、ナザレという海の街にあるのです。
 このお店に行きたいが為に、またナザレに行きたいくらい、、私のツボにはまってしまいました。これ。
 ものすごい素朴な店なのに、、開店前からたくさんの人が待っており、、その待ち人は耐えることがございません!すごい

 このスペシャリテの海老様が・・・ものすごく美味でございました。ニンニクで程よくソテーされており、付け合せのポテトサラダもレモンをギュッと絞って頂きます!9ユーロちょっとなり。これだけでもお腹いっぱい!

   
 ワインは一種類づつしか置いてないので選べないですがでも4ユーロちょっと・・と、、一本がですよ安いです。。

   
 サービスもかなり親切で、調理場の様子も見えたり、かなり温かなレストランで、人が途絶えない人気ぶりを伺えることができました。いやぁ・・ここだけはまた行きたい。本当に。(ていうか、、二日連続で通ったんですがね)
 こういうレストラン好きだなぁ・・。


 さてさて、オビドスからバスに乗り、カルタス・ダ・ライニャーという街で乗り換え、揺られること約1時間ちょっと?ナザレの海が見えてきます!
 ホテルの部屋からはナイスヴュー海だぁーーー!

 勿論着替えて泳ぎにいきましたが。。海の綺麗なこと・・砂浜の綺麗なこと・・。感動。太平洋だわ。皆夜の8時くらいまで泳いでましたね。

泳いだ後は、ケーブルカーに乗って崖上のシティオ地区へ。

ナザレの街が一望できます。


海の色も綺麗・・。


   
夕焼け小道。
 
旅は素晴らしい・・。

本日はフランスは休日でございまして、朝までゲームをしてた旦那はまだ寝ておりまする海行きたかったのになぁ・・(←またかよ)今からノアイユで買ってきたうどんを食べようかな?そして散歩かな?

そして貴方は海老が食べたくなる・・。クリック  

リスボンいろいろ。

2007-08-15 06:30:14 | ポルトガル
 知らない街を歩くのは、かなりワクワクするものです。特にリスボンは坂道や小道がたくさんあって面白かった。
 これはホテルの近くにあった種屋さん

 なかなか繁盛しておりました。あぁ・・今思えば、、何故買ってこなかったんだろう・・夢のベランダ菜園・・。

 こちらはMarcado da Ribeira リベイラ市場でございます。フランスでは見かけない室内二階建ての市場で、観て歩いて、なかなか刺激的でした!
   

 卵屋さん、魚屋さん、肉屋さん・・野菜・・日用品と勢ぞろい
   

 で・・で・・私達が感動したのはこのタバコの自販機
   
 フランスでは無いですからね。これ。しかも安い旦那大喜び。


 そして観光帰りは、ガイドブックに乗っていた美味しいお菓子のお店
 Pastéis de Belém で、名物の Pastel de Nataを食べたいと立ち寄りました。

 でも、、すんごい満席だったのでお持ち帰りで・・

 そとの生地のパリパリ感!と、クリームの甘すぎない滑らかな口当たり!美味でした。二つしか買わなかったのに・・ちゃんと箱に入れてくれて、シナモンと粉砂糖のパウダーを入れてくれてるところが親切です
   

そして私の好きな、レストランで勝手に出てくる前菜たち!
この日は、干しダラのコロッケにサモサ!そしてカニのコロッケなど
お金取られるのは承知で、、美味しかったので全部完食
   
メインに食べたのはサーモンでした!でも、、お醤油が欲しいわ。わし。。

明日は、オビドスからバスで向かった海の街、ナザレの様子をご紹介したいと思います!
さて、現実の私は?最高潮にダラダラしております・・。一応大掃除を決行したりはして、、要らないものは捨てる!・・そうすると、決行わんさか出てくる物ですな。。まだまだこれからも続きそうです。大掃除。。

バカンス後は、節約、大掃除、そしてクリック

リスボンの文化遺産 

2007-08-14 03:29:06 | ポルトガル
 今回の旅中で、ポルトガルの4つの文化遺産を目にすることができました。
 その一つが、リスボンの<ジェロニモス修道院>。

 エンリケ航海王子、ヴァスコ・ダ・ガマたちの偉業を称え、1502年マヌエル1世により建築されたそうな・・。

 そして何よりも素晴らしかったのが、中庭を囲む回廊。

 細かく彫刻されたアーチは、ため息が出るほどの美しさ。





大航海時代の栄光、繁栄、歴人たちの偉業を今現代に伝える場所です。

あのテレビでやってた<世界遺産>あれまだやってるんでしょうかね?好きだったなぁ・・。確かナレーターは緒方直人?でしたっけ?

さて今日のだらけぶりは??いやいや、、今日は朝から海に泳ぎに行ってきましたよん。ちょっと元気っす。夕方の帰り道も運動を兼ねて4駅分歩きましたしねゆえに・・・帰ってきてからは何もやる気無し。買い物行く気も無し。冷蔵庫も何も無しどうしよう・・晩御飯。。ニンニクでぺペロンチーノで・・。

バカンス明けの旦那も元気に帰宅。どうやら、直接の上司がバカンスに出たのでかなり楽らしい。。ふぅ・・。さすがバカンス王国フランス。

困ったときはニンニクでクリックあれば憂い無し

美しき街オビドス

2007-08-13 05:33:43 | ポルトガル
 リスボンからバスに揺られること1時間ちょっと、城壁に囲まれた小さな街、オビドスが見えてきます!私達は、メトロ駅<カンポ・グランデ>のバス停から出ているバスを利用したんですが、確か6ユーロだったかな?

 朝食はリスボンのホテル下にあるカフェで済ませてゴー
   

 Porta da Vila

 入り口には、素晴らしいアズレージョが

 城壁は、一部途切れてるところはありますが、ぐるりと一周出来ちゃいます!

 この綺麗な街を一望する為に、暑い中一周にチャレンジなかなかハードでございやした

 城壁からはこんな絶景も!


 しかしながら、、この城壁・・。歩くことが出来るのはいいのですが、柵も何もなく・・結構恐怖感満載これ落ちたら保険利くのかしら?・・なんぞ考えながら歩いてました。。
でも面白かった

遅めの昼ごはんはチーズバーガーとビールで

休憩中に飲んだコーラー。レモンが入ってるのが何気に嬉しい。

サンタ・マリア教会




<Ibri Errik Rex>という雰囲気満点のバーで、オビドス名物サクランボのお酒ジンジャを口当たりも優しく美味しかった。
   

夜は街のレストランで。
Caldeiradaという、ポルトガル風ブイヤベースを頂きました。
   
トマトと魚介と野菜を煮込んでるのが面白かったし何より美味ワインもオビドスのワインを勧められました。<Quinta de S.Francisco OBIDOS 2004>

お腹一杯になりながらも、食後もう一度城壁を登ってみると・・そこには・・
また違ったオビドスの素晴らしい夜景が広がります。。

きてよかった。

オビドスは本当に小さな街なので日帰り観光でも十分だったのですが、私達は次の日また違う街へ向かうためにここで一泊しました。今回の旅は、バスでずっと街を移動したのですが、かなり便利どのバス停も、大体街の中心に着いてくれるし、そこまで高くないし、快適快適!

さて現実のマルセイユはなんだか疲れがどっと出て?だらだらしております・・。今日<トランスフォーマー>という映画を観にいったくらいかな?でも、明日は海行っときます旦那はバカンス終了なり!ふふふ・・しっかり働くがよい!

旦那に燃え滾るような労働力を藤丸にはクリックを

海の向こうに・・

2007-08-12 06:22:27 | ポルトガル
 ポルトガルの街を歩いていて、よく目にしたのが、普通に家からぶらさげられているポルトガルの国旗。これがなんともいい感じであったんですわい。
 皆さんもご存知でしょうが、この緑と赤を中心としたこの国旗。緑は誠実と希望を・・。赤は、新たなる地を目指して海へ出て行ったポルトガル人の血を現しているらしいのです。

 どういう思いで、大海原へ向かったのでしょうか・・?ね?エンリケ航海王子?

 こちらはべレン地区にある<発見のモニュメント>エンリケ航海王子が先頭に立つ姿がかっこいいです。

 そして<4月25日橋>がここからも綺麗に見れます。

 1974年4月25日。サラザール独裁政権をクーデターによる無血革命が行われ、新政府が誕生した記念からこの名が付いたらしいっす。


 新たなる時代・・新たなる地へ・・。もっと遠くへ・・。

 この前向きさは素晴らしい。
 エンリケさんよ。貴方を見習いたいですわい。

クリックも前向きで素晴らしいー

リスボンの下町を行く

2007-08-11 20:58:31 | ポルトガル
 無事帰還いたしました。夜中2時に家に着いたんですが・・・あぁ・・近所のうるさいこと、うるさいこと。。毎度のことなれど、朝まで続く若者達の大喧嘩・・物を壊す音・・。一気に現実に引き戻されましたわあいぃーー・・。

 そして、何よりも嫌だったことが、、夜中2時、駅から家まで歩く道のり。。そう、<ノアイユ越え>。臭いをかみ締め帰る道すがら・・。あぁ・・これが現実。そう現実。

 せめてブログで思い出に浸りたいと思いやす。
 
 リスボンでは、本当によく歩きました。憧れ続けていた、リスボンで最も古い町並みを残す<アルファマ地区>。ここは坂道をあがったり、小道をはいって行ったり、とにかく町並みがとっても素敵
   



そうそう、この風景が観たかったのよ。28番線のケーブルカー。

一日乗り放題のチケット(3・6ユーロ?)を購入してたので、ケーブルカーで街を一周したり、乗り継いだり・・思いをはせれたぜ!感慨無量っす



 こういう街の洗濯物の風景も素朴で好きだな。


 いいね。君達


   

   

 ナプキンやエプロンなどを売るお店のおじぃさん。他のお店だと1・5ユーロなのに、このお店は0・5ユーロで買えちゃいました。


そして初日辺り?に食べたもの色々
面白いなぁ。と思ったのがレストランで初めに、生ハムやらオリーブ、チーズ、パン等がテーブルに置かれるんですが、これは一つ一つ値段が決まってて<食べたなら後で払う。食べなかったら払わない>というシステム。
   
でも、食べてないのにお会計に付けられてる時もあるので、レシートはよくチェックなり。

ポルトガルで最もポピュラーなBacalhau(干しダラ)


そしてArroz de Marisco(魚介のリゾット風)
   

魚駄目な旦那は、とんかつ風?とオムレツのサラダなど。この人肉しか食べてませんでした・・
   
魚好きにはパラダイスのようなポルトガル料理。美味しかったぁー!

リスボンでの宿は、フィゲラ広場に面した<プラザ・ダ・フィゲラ>で宿泊。エレベーターが無いのがちと辛いですが、交通の便はいいし、部屋も綺麗で快適でした。バックパッカー向けの宿ですが、このバカンスシーズンで一部屋55ユーロ(二人で)は、貧乏旅行の我が夫婦にもってこいの宿でございやしたホテルの人も親切。

さてさて、しばらく続きますポルトガル旅行記。しばしお付き合いくださいませ。いやぁ、素敵な国ですポルトガル。

お久しぶりにクリックでもお一ついかがでしょうか