朝顔が続くけど、今回は熱い地方の朝顔を。
●イリオモテアサガオ(西表朝顔) ヒルガオ科
学名:Ipomoea indica
別名:オーシャン・ブルー、リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)、シュッコンアサガオ(宿根朝顔)
7月の終わり頃から、裏庭の珊瑚樹でノウゼンカズラと共に咲き始めた。沖縄などの亜熱帯原産で、野朝顔の突然変異亜種という事だ。今回の写真は8月中旬頃に撮影したものだけど、今もあまり変わっていない。
多年草で、一つの茎に複数の花が咲き、種はできない。なので、増やす時は挿し木で増やす。
朝から夕方まで花が開いていて、秋の終わり頃になっても咲いているようだ。また、だんだんと赤っぽい色になるらしい。繁殖力がとても強くてどんどん増えていくので、注意が必要。
下手したら12月ぐらいまで咲くそうだけど、やはり朝顔は夏だな。この濃い青紫は、特に暑い季節に似合う気がする。(この写真のみ、日中シンクロ)