(レイアウトを変えてみました。写真をやや大きく(400→600)、説明文を写真の下にしてみました。見易さはどうでしょう?)
だいぶ前のことになってしまいました、お友達のca_nonnさんから手作りチョコレート菓子を頂きました。
実は毎年とっても楽しみにしちゃっている、絶品のお菓子です。
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華やかなパッケージに入ったもの(実は何パックも頂いてしまっています)。 そしてオレンジの輪切り。こちらは今年の新作!
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ダイジェスティブビスケット入りのガナッシュ、そして甘夏のピール。 甘夏ピールは、お砂糖まぶし、お砂糖まぶし+チョコ、チョコまぶし+ココアです。 (レシピはこちら。表皮のツルツルを剥いてから煮る方法です) それぞれ違う味わいで、どれが好きかな?こっちかな?こっちもいいな。とつまんでいると、あっという間に2周くらいして、で、やっぱりどれが好きかまだ決められない、という感じ。
チョコがけしてあるものは、チョコレートのコーティングが薄く、とても繊細です。 ココアまぶしは、口にいれた瞬間は甘くなくてなんとなくあたたかい食感、で、噛むと甘さ、オレンジの香り、チョコレートの味が同時に押し寄せてきます。ココアまぶしもいいなあ。自分では最近作っていませんでしたが、やっぱりまた作ろうかなあ。
チョコなしのものは、表面のお砂糖がほどよくシャリシャリして、とてもいい食感です。 お砂糖をまぶしても、特に甘すぎるということもなくて美味しい。 (実家に少し持って行ったら、姪っ子がこのチョコなしのものを気に入っていたようでした) 自分では、昔、グラニュー糖か何かをまぶして何だかえらくじゃりじゃりになってしまった失敗の経験があり、それ以来砂糖はまぶさないのですが、一部だけでもやってみようかなあ。
毎年作ってらして、作業工程も、毎年ちょっとずつ工夫されているようです。 頂く分には、「やった~、カノンさんのお菓子だ~」と嬉しくてぱくぱく食べてしまって、前年との微妙な違いは気づかなかったりするのですが・・・・。
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輪切りオレンジのこちらは、今年初挑戦だそうです。 (ブログ記事はこちら) オレンジを丸ごと茹でて、そのあと輪切りにして甘露煮にしていくというレシピ。 オレンジのサイズが大きいので、茹でた後、輪切りにするのも大変だったようです。 (薄く切りたいけれど、やわらかくてそれなりの厚さにしか切れなかったそう)
チョコをかけない側にはグラニュー糖をかけ、チョコをかける側はグラニュー糖あまりなしにしているというきめ細やかな加工です。
オレンジの香りがとってもよく、チョコがない側はシャリっとして、チョコのある側とは違う風味・食感です。 お店で売っているような完成度! すばらしい!
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こんな美味しいものを頂いてしまうと、自分でチョコピールづくりするのをさぼりたくなります。
カノンさん、美味しいお菓子をありがとうございました!
記事にして頂きありがとうございます。
都度思いつきの作業なので、出来上がりもその時々でちがってるし、味見もしないので、Fujikaさんの丁寧な説明を
を見て、あーそうなのか と思って励みにしますね。
(写真がうまく撮れなくていやになっちゃいます)
毎年ほんとに嬉しく、楽しみにさせて頂いています。
輪切りオレンジ、美味しいですね~。
「表面のお砂糖がシャリシャリしていいよね」と夫にも大好評です。次は私もチャレンジしてみなくては。
ピールの柔らかさもいつも感動しています。
私のはけっこう固めになってしまいます・・・。