ブログ友カノンさんから、スペシャルな獅子柚子甘露煮を頂いたのでご紹介します。
カノンさんはなんと、ブログ歴18年。
お料理レシピにとどまらず、いろいろなことを調べて記録して、すばらしい蓄積です。
早速写真を。
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獅子柚子、どーん! カノンさんのブログ記事によると、煮詰めているところでコゲかけて煙が出てしまったのだそう。
例年は、そこそこ煮詰めて、そのあと乾かしてピールの状態にして、更にチョコをかけたりして加工されているのですが、今年はコゲたこともあって、この柔らかい状態で食べてみたところとっても美味しいので、これを完成形にしたとのこと。
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一枚ずつ袋詰めして下さって、おすすめの食べ方の説明書も。 (実は食パンもセットで頂いてしまいました。 スワンベーカリーの角食パンです。どんどこ食べ進んでしまって、写真撮りそびれた!)
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何しろ見た目が豪華!(豪快?)。 大きな丸い獅子柚子の輪切りで、厚みもたっぷりです。 で、乾かしたピールとは違い、とっても柔らかいのです。 ピールにすると、ペクチンが多い獅子柚子は全体的にしっかりプリンと硬くなりますが、この状態はじょうのうも皮もとろけるよう。 ぱくりと一口食べると、相当の分量の甘露煮が口に入ることになりますが、甘さも控えめになっているので甘すぎないです。
(この写真のものはコゲはないですが、少しコゲ色があるくらいの方が、カラメル風味で美味しいです) 甘すぎないので、6枚切りではなく、8枚切りくらいの薄い食パンでも(味の比率的に)問題ないかもしれません。(8枚切りくらいの薄いのは、サクサク感が増しますよね。)
スワンベーカリーの食パンがまた、しっとりして、格別のきめ細かさです。 (カノンさんは普段これを召し上がっていて、他のは知らないとのことですが、いや、これはなかなかない美味しさ)
油脂は、やっぱ無塩バターを薄~くスライスして載せるのが合うかな~。(私はトーストにバターを「塗る」のではなく「載せる」派なのです)
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「あんぐ」と食べると、トーストの香ばしさと獅子柚子の香りがいっぱい。
幸せ~。
カノンさん、とっても美味しいものを本当にありがとうございました☆
古今東西にわたる食通のfujikaさんのお言葉はマジック
ハッピーで~す
この輪切り獅子柚子は、見た目のインパクトも抜群、柔らかくて甘さも控えめで、ほんと美味しかったです~。カンペキ☆