いつもお世話になっている愛媛県のかずさんに、ヤマドリタケモドキのフリットというお料理を教えて頂きました。
フリットというと天ぷらのようなものをイメージするかもしれませんが、こちらは少し違うタイプなのですよ。
■■ヤマドリタケモドキのフリット
■材料
ヤマドリタケモドキ
小麦粉
卵黄(水様卵白部分も混ぜてしまいました)
パルミジャーノ・レッジャーノ (おろす)
■作り方
(1)きのこを適宜大きめに切り、まんべんなく、薄く小麦粉をはたく。
(2)卵黄とパルミジャーノチーズを混ぜて衣を作る(天ぷら衣程度の濃さにしてみました)。
(3)オリーブオイル5:バター1の割合の油で揚げ焼きにして軽く塩をふる。
かずさんのブログに、衣をまぶして焼いている様子、そして出来上がりの写真があります。楽子さんも、このフリットを始め土瓶蒸し風のお料理など様々作ってらっしゃいましたの是非参考にしてみて下さい。
卵の衣、ということは、ピカタとかジョンみたいな、ふんわりした衣をまとった感じかな?と想像していましたが・・・
(写真はクリックすると拡大します)
食べるとき、レモンの皮をおろして香り付けし、レモン汁も絞りました。
きのこは加熱するととても縮むので、もっと沢山入れればよかったと思います。
おいしいダシを吸ったタマネギがまたおいしかったです。
お肉や魚とヤマドリタケモドキって、
どうしてあんなに美味しくなるんですかねぇ。
リゾットも絶対美味しいと思いながら、作らなかったのが自分としては悔いが残ります。
一度炊いたリゾットをフライパンで香ばしく焼いた焼きリゾットにヤマドリタケモドキのソテーを添て・・・などと考えると夢に出てきそうで困ってしまいます。
Fujikaさんのフリット見てたら、私のはちょっと揚げすぎちゃったのかも…と思いました…。(汗)
私は送っていただいた中の小振りのものをフリットに使ったので、コリコリとした食感だったのだけれど、大きなそして傘を使うとまた食感も違い食べ比べたら楽しいかもしれませんね~。
蒸し焼きもいろいろ入っていて豪華~!
ダシをいっぱい吸ったタマネギ、想像しただけでもおいしそうです。(*^_^*)
私は吸うものがなかったので飲んじゃいました。(笑)
貴重なヤマドリタケモドキを食べられて本当に嬉しかった~!
ありがとうございます。
それからかずさんのおいしくて簡単なレシピを教えてくれたのも!
今頃は栗工房に変身のFujika家でしょーか。
秋は次から次へとおいしいものが出てくるので忙しいですよね。
ヤマドリタケモドキの記事をTBさせてくださいね~。
カサのくぼみに卵黄を落とす、というのも試そうかと思ったのですが、ほどよい丸まり具合だったカサが、焼いたらビロンと平らになってしまい卵黄を入れる場所がなくなってしまったのでした・・・。
リゾットもおいしそうですよね~。
次のキノコシーズンは、春、アミガサタケかなあ。
今頃はハツタケも生えているらしいのですが、まだ1度しか見付けたことはありません。
私のフリットも、色が全体的に赤いので分かり難いかもしれませんがコンガリいい色です。
焼いた後オーブンで保温したりするので、我が家の揚げ物は大体キツネ色を通り越してタヌキ色(?)。
栗工房、フル稼働中です。
そろそろ満足してきた気もするけれど、落ちている栗を見るとつい拾ってしまって・・・。誰か私を止めて・・・。
素敵なレシピ有り難うございます
嬉しいです
レシピ教えて下さったのはかずさんなので、私は何もしてませんよ~。
このフリットは、他の材料でもおいしいようなので試してみようと思っています。
ホタテなんか、豪華ですよね~。