お彼岸は、那須と地元できのこを探したりしていました。
地元は、期待したほどは出ていなくて、さて、そろそろ畑に精出して、ニンニクでも植え付けるか、と思っていました。
が。
まさかの雨。
(天気が変わるってことを考えに入れていない私です)
雨が続いたら続いたで、農作業の遅れが気になります。
明日は止むかなあ・・・。
お彼岸前のキノコパトロールで撮った写真をご紹介します。
ごく近くですが、普段はあまり行かないキノコエリアその2、があります。
先日、久々に行ってみました。
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ムラサキヤマドリタケ老菌
すると、大好きなムラサキヤマドリタケの老菌があちこちに・・。 こちらはいつものキノコエリアよりも、ムラサキヤマドリタケが多いとは知っていましたが、出ていたとは・・。 もうちょっと前に見に来ればよかったなあ。 でも、エリアその1をざっと巡回するだけで、そこそこの収穫になったし、時間切れだったしなあ。
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ムラサキヤマドリタケ
まあまあ摘みごろのものを1個発見。(右は老菌) 軸が紫色で、立体的なアミアミ模様があります。
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ムラサキヤマドリタケと、何か
ふと周りを見ると、似たような紫色のきのこが。 でも、軸のアミアミがないし、管口の穴が大きくてつぶつぶしたところが違います。 追記:ブドウニガイグチかな?
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ムラサキのイグチ
これは、カサも軸も紫色で、管口の感じもムラサキヤマドリタケみたいですが、軸のアミアミはなし。 何だろう。 これもムラサキヤマドリタケかなあ。 (→ブドウニガイグチかな?)
ほかの写真も少々。
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ヤマドリタケモドキ
いつも摘むのに忙しく写真をとりそびれるのですが、ここはすごかった。 あちこちからポコポコ。 せっかくなのでカメラを持ってきて撮りました。
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収穫後作業
冷凍庫が(カボチャで!)いっぱいなので、収穫物はお友達へ。
この秋のヤマドリタケモドキは、大きいものが多かったです。 あと、発生場所が、いつもとちょっと違って、より暗い林内に多めで、普段よく出る、風通しのいい半木陰のようなところには少な目(出たとしてもいろいろな虫にえらいことかじられていびつな形)。 夏が暑く日照り状態だったので、普段の場所は水分不足となり、いつもは出ない薄暗い場所は、普段より地温も上がり、発生に適した環境になったのかな、と想像しています。そして日照りで腐葉土も乾き気味で、虫たちはおなかを減らしていたのでしょうか。 「ずっとパサパサの乾きものばっかで大変だったのよ。久しぶりにしっとりジューシーな食べ物は美味しいなあ」 と思ってるんじゃないかな。
乾燥に耐えるため、普段より地下の菌糸が広がらず密集して育って、だから大きさが大きくなったのかな。 お友達のわらびさんは、一個が700gを超える幼菌を摘んでいらっしゃいました。
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ナラタケモドキかな
放射状に生えていて、綺麗。ナラタケモドキかなあ。 もうちょっと育つと正体がはっきりするのだけれど。 ヤマドリタケモドキも沢山あるので摘みに来ませんでした。
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緑色の繭
林床には、こんなきれいな緑色の繭が落ちていました。 ヤママユガ科のウスタビガという蛾の繭のようです。天蚕(てんさん)とも。 裏には穴があって、羽化した後の繭でした。
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デロデロになって虫の巣窟の老菌を見つけた時は、ガックリきますよね…だけどムラサキヤマドリタケはデロデロになってもだんだら模様とか紫色の網目とか、萌えます(笑)
たまに謎のイグチが生えてますよね。画像のイグチに似てるやつをたくさん持ち帰り、虫出しする前にかじってみたら苦い!!ニガイグチの仲間、本当に苦い…
ナラタケモドキのちっこいのは、エノキタケみたいですね。
私のシロ(ヤマドリタケモドキ)、ついにライバル出現しました…
Fujikaさんはライバルとキノコ争奪戦になったりしますか?
ニンニク、そろそろ植えましたか?私は今日植え終わりました。
秋はいろいろと忙しいですよね。
お友達によるとシワチャヤマイグチ、アメリカウラベニイロガワリが美味しいそうです。どちらもこのあたりでは見かけません。謎イグチはいるのになあ。