My畑のズッキーニが、知らない間に巨大化しています。
日曜日に採れたものは、どいーんとヘチマサイズ。
これに懲りて今週は毎日(!)せっせとチェックに行っています。
が。
見ているお湯は沸かないといいますが、
毎日見ていると意外と育ちが遅いように思えます。
水曜に1本、木曜に2本普通サイズが採れただけ。 あれ~?
まあそんなに沢山採れても困るのですけれど。
この大量のズッキーニを何とかするべく、料理法を考えてみました。
大きくなってしまって多少固めでもいいのはすり下ろす料理よね?
ズッキーニブレッドもいいけれど、小麦粉で増量されてしまい、ケーキ1本につき100g程度しか使わないのが問題点。
ズッキーニだけ焼き固めたハンバーグなんてどうかしら?
つなぎは・・・・、小麦粉だとちょっと重くなるし(実験してみた)、オートミール粉やパン粉というレシピは見かけたけれど手持ちにないし、おからなんてのもよさそうだけれど・・・。
と悩んでいたら、「これはどうお?」とダンナサマが素晴らしいアイデアを出してくれました。
■■ズッキーニのハンバーグ(お肉なし)
■材料
ズッキーニ
トウモロコシ (生でも茹でて冷凍してあるものでも可)軸から外しておく
呉汁のもと(生の大豆を粉砕したもの)
卵
ドライトマト 少々 微塵切りにする。入れすぎない方がよいと思う。
(トウチでもよかったです。オリーブでもよさそう。要するに少し塩味強めのもの)
塩コショウ 少々
★まだ試していないけれど入れてもよさそうなもの
パセリなどハーブ
ニンニク
タマネギ
チーズ類
(呉汁のもとの代わりに)水分をとばしたおから、パン粉、崩した麩、オートミール粉等
■作り方
(1)ズッキーニをチーズおろしの一番粗いものでおろす。
(2)呉汁のもと、トウモロコシ、卵を混ぜる。この段階でぽてっと固めの感じ。
この段階ならばしばらく置いておいてもよい。
(3)ドライトマト、塩コショウ少々を混ぜたら、すぐに焼き始める。
塩分を含むものを混ぜたあと時間をおくと、ズッキーニから水分が出てきてしまいます。
(4)フライパンに少量油をひいて、たこ焼きくらいの大きさに生地を落として行き、まずは両面焼き色をつける。
このときトウモロコシがぽろりん、と外れてしまったら、生の生地のボウルに戻せばよいです。
(5)焼き色がついたものをオーブンに入れて、20分位焼く。(もしくはフライパンのフタをしてじっくり焼く)
呉汁のもとは生大豆なので、比較的しっかり焼く必要があると思います。
(6)焼き上がったらお好みのソースをつけてどうぞ。
バジルソースがとても合うと思いました。
トマトケチャップをつけてパンに挟むとハンバーガー風にならないかな?
生姜醤油でもOK。
ズッキーニ自体には全くクセがなく、トウモロコシ粒が、ぷちぷちして甘くて、とっても優しい味です。エビを思わせるような・・・?(最近エビなんて食べてないので味を忘れてるかも)
ニンニクやハーブを入れるとまた別の個性が生まれるかもしれません。
自分で作った後に検索していたらsalahiさんのレシピがヒットしました。
ニンニク、ハーブ、パン粉入りのパンチが効いていそうな「コロキソケフテデス(ズッキーニのミートボール風)」です。これにはヨーグルトとニンニクのソースを添えたりするようです。
salahiさんはズッキーニをおろしたあとに塩を振って水分を絞っていらっしゃいますが、私はその水分も(勿体ないし)使ってしまおうという省力方式です。
水分を絞るとより沢山のズッキーニが消費出来そうだわ・・・。
下に敷いてあるのはフルサイズの新聞紙です。 | |
ダンナサマのお手柄。 | |
生地の様子はこんな感じです。 | |
小さめにぽとぽと落として焼いていきます。 |
■ズッキーニレシピ参考情報
salahiさんのギリシャ料理レシピ:コロキソケフテデス(ズッキーニのミートボール風)
salahiさんのギリシャ料理レシピ:くり抜いたズッキーニの肉詰め(コロキサキァ・イェミスタ)
fleur de selさんのズッキーニレシピ
ポメマルさんのズッキーニレシピいろいろ
いかんせん、写真がヘタっぴでセンスなしなのが恥ずかしいです・・・。
多分お仕事なので検索しまくっているのでは?私も検索してきましたし・・・。
コメントありがとうございます。
メールさせて頂きますね。
それにしてもどんな経路でこちらのブログにいらしたのか興味深いです。
『地上』、恥ずかしながらこれまで存じ上げなかったのですが、アグリ@ナビはホームページ上からも読めるようですね。早速読ませて頂きたいと思います。興味深いHPがみつかりそうです。
ご相談があり、この場をお借り致しました。
弊誌の企画に「アグリ@ナビ」というホームページやブログを紹介する連載コーナーがございます。毎月5~7本の各種Webサイトを紹介しております。貴ブログを当企画にて紹介させていただきたく、ご連絡申し上げました。
ご面倒とは存じますが、メールにて一度ご返信いただけますと幸いにございます。用件のみで恐縮に存じますが、何卒宜しくお願い申し上げる次第です。失礼を致しました。
メール:nr.takeda@ienohikari.or.jp