昨年の6月末頃、ポメマルさん からアーティチョークを株分けして頂きました。鉢植えにして、ベランダで育てていらしたものです。
蕾が終わった時期、葉っぱをほとんど落として根っこの状態のものを頂いたのですが、昨年度1年間預かっていた畑に(勝手に)植えてしまいました。
冬の間はちんまり小さめだったのですが、春になってぐんぐん育って行きます。
そういえば、カイエさんが、大人の身長くらいに育つと書いてらしたような・・・。それなりに覚悟はしていましたが、うーむ、実物を見るとまた、迫力が違います。
幸い50坪もある広い畑のため、持ち主が帰って来てからもとりあえず間借りさせてもらっており、なんと先日、待望の蕾が!!
この巨大な株で、一個も花がつかなかったらどうしたものかと思っていたところでしたが、どうやら収穫にこぎつけることが出来そうです。
(ポメマルさん、ありがとうございます!)
スケールがないのでよく分からないかもしれませんが、高さ1.5mくらい、株の直径2m以上ある大きさです。 |
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結構大きな蕾がついてます☆ |
ひとしきり蕾を収穫したあとは、株が一旦枯れてくるそうです。
それを(葉を無理矢理取り除いたりせず)9月頃までおいておき、その時期に、周辺に育ってきた子供の株を掘り取って(どうやって?)株分けするとよいそうです。
アーティチョークの育て方や害虫対策、品種・食べ方等については、134*gardenというブログにとても詳しく書かれています。
株分けのところ、もっと詳しく勉強しておかないと・・・。
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後記:
アーティチョークの収穫のタイミングですが、ツボミのつけ根の茎が柔らかな頃がよいのではないかと思います。
柔らかい茎は触ってみるとしっとり・ひんやりしていますが、スジっぽくなってしまったものは、カサっと乾いていてガッチリ固いです。
茎の周囲のスジはハートの下面につながっているので、茎が固い物はハートもスジっぽくなってしまいます。
茎が柔らかだと、茎も食べられるしハートもスジを気にせず食べられます。
myアーティチョークは、先端を落としたりもせず、まるごと茹でてしまいました。
脇芽の、イチゴくらいの大きさのものも食べてみました。
素揚げとゆでるの、どちらも試しましたが、手が汚れない分茹でたほうがいいかな~。
軸、本当に美味しいですよね。
茹でると、蕾より軸の方が早く柔らかくなってしまい、どちらに合わせたらいいのか悩みます。
ほうれん草を茹でるときみたいに、蕾だけ先にお湯に入れるようにするといいのかな。
そう、あのママレードは殆ど全部タンカンです。高級感だなんて嬉しいお言葉☆
なんといってもタンカンは高級柑橘ですからね~。
びわジャム、こちらのブログはごらんになったかな。
http://blog.goo.ne.jp/yoyoino415/e/d827b3c439f5d28c510bda0df5efcf7b
ジャムに出来ないことはないでしょうが、皮剥きや種のまわりの薄皮の処理が大変なので一般的じゃないのかもしれません。
大好きなんですがトゲの処置が嫌いなので自分では買いません。シチリアでは炭火焼きで食べるのが美味しいです。(先の尖ったタイプ)
煮たり茹でたりしたときの軸は人気で奪い合いですよ
びわと蜂蜜ではなくて、れんげ蜂蜜とかクローバー蜂蜜みたいなものだったの?
ハハハ
いただいたタンカンママレードを見た瞬間
なぬ? びわかよ! びわは高いぞ!
味の高級感からして 頭の中で確定モード。
で、採集生活でびわジャムのレシピあさったけど、確かに無かった。
ので、全体を検索。全体的に無いです。少ないです。
て、ことは、ほぼタンカンだけのママレードなわけですね。
ビワはいつもコンポートにしてしまうので、ジャムにしたことはありませんでした。
種の周りの薄皮を綺麗に取り除くようにすると、少しは色が良くならないでしょうか。どうかなあ。
ちゃんとほぐしてみればよかったなー。いくつかにほぐれたのかもしれませんね。
今見ると、根元が二つに分かれてるみたいです。
すっかり花が終わったら、子株を掘り上げて(根が分かれるのかしら??)どこかに植えなおせばいいのですよね。
産直のものとはまた少し品種が違うようですね。
この写真の二日後くらいに頂きました。美味しかったです。
ご馳走さまでした!
丁度よい感じでしたよ~。
結構若目で摘んだと思うのですが、トゲトゲはもう痛かったです。
産直で買った別の形状のものは、もう少し開き加減でしたが、トゲトゲが痛くありませんでした。品種の違いかなあ・・・。
ところで、今年、アーティチョークの軸の美味しさに目覚めてしまいました!
若いもので採り立てであれば、蕾の下10cmくらいは、髄のみならずほとんど食べてしまえることが分かりました。
その下の方も、髄は柔らかで美味しいです。
甘みは軸の方が多いかも!これから花を咲かせるための栄養が詰まっているのかも、とかぶりつきながら思いました。
アーティチョークは千葉の花美術館でみたことあります。
大きさの記憶以外ないので、、、
画像で花つきを見ると、効率悪そうだから、値段が高くても仕方ない。食べることより見かけの美しさには惹かれますね。(食べたことはない)
来年タンカンのママレードを作るつもりで、とりあえず今季の琵琶ジャムを作ってみたのですが、
渋のせいか、色が冴えません。
昨日配達された琵琶は、、今日くらいが食べ時かもしれないけど、今日は出かけるので、昨日のうちに作業しちゃったわけで、暗いレンガ色に。
七色ジャムくらいの色をイメージしたのにね。
丸ごとタンカンはつもりでいたけど・・・こちらのレシピをみたら、かなりめんどうそうなので、たぶん(絶対)ナイ!
昨日メールで失礼しました。
いただいたアーティチョークとは種類が違うみたいですね。茹でて食べてみましたよ。本当に柔らかかったです。ありがとうございました。
うちのアーティチョークちゃんと育ってたんですね。
やはり地植えにするとかなり大きくなりますね。アーティチョークも広々とした畑に植えられて良かったです。
そして蕾もちゃんと大きくなってきてますね。私ももういいのではないかなと思いますよ。
上部が枯れてきてもちゃんと根元には新しい芽が出来てますよ。
1つどころではなくいくつもです。なのでそのまま置いておいたらますます巨大になってくるでしょう。
素晴らしいです。
まだ大きくなるんですかね。
もう良さそうな感じもしますが。
若い蕾はガクの中心部分は柔らかく食べられるし
花びら?(トゲトゲのヤツ)もまだ出てないので
可食部分は多いですよ~。