先週末、ダンナサマは長野方面に出張に行っていました。
(その間私は暑さでぐったり、廃人状態)
あらかじめプレッシャーをかけておいたせいか、私の期待以上に「きめ細かく」お土産を買いそろえてきてくれました。
・さかたのお焼き
・晩ごはんにすぐにお役立ちの釜飯
・コンポート用桃(ひと箱10個くらいかな)
・生食用桃
・プルーン2種
・野菜(ミョウガとパプリカ)
・天然わき水のおいしい水 ペットボトル5本分
すごーい☆
まさにきめ細かいお買い物!
産直から電話してもらうはずが受けられなかったのでどうなることかと思っていましたが、「ひとりでもこんなにお買い物が出来るんだよ。えっへん」だそうです。
中でも今回の白眉はこちら!
蟠桃! | |
まさにドーナツのような、変わった形の桃ですよね。 ヴェネツィアで一度買ったのと同じですが、はるかに大きいです。 | |
種が上下につぶれたような丸っこい形で、果肉が種の側方にだけふくらんでいます。 |
おそらく世界一丁寧な桃の育て方であろう日本で育ったのですから、それはもう、世界一の蟠桃かも。
固めだけれど待ちきれなくて切ってしまったのですが、しっかり甘味があって、濃厚な味で、大変美味でした。
日本だと丸い桃がそもそも美味だから、外国よりは蟠桃の有難味が少ないかもしれないけれど、でも希少価値は高いですよね。
美味しかった~。ダンナサマありがとう~。
(ダンナサマへ:こういう珍しいものは「大人買い」してもいいのですよ。せめて3パック!またよろしくね~)
ひとりでもお買い物ができるなんて、えらいのねぇ!
オバチャン、感心しちゃったわ……え?
坊ちゃまでなく、ダンナサマ?
いや、ダンナサマでも、やっぱりえらい!
我が家には「きめ細かさ」から最も遠いところに位置する夫がおりますもの。
その桃は、孫悟空が食べたものですよね。
え~~!産地では1個100円なの。
今年は若干安くなってましたが築地市場のサイトでは相当な値段しますよ。
なので未だに食べられない。
早く普通に売られるといいなぁ。
皮むきにくそうですが・・・・。
まだ夢のフルーツですよ。
ご主人のお土産の桃は蟠桃と言うのでしたか。
スペインで市場に並んでましたが、
余りに異様な形だったので買わないで、
品種の豊富な洋梨と李を持ち帰りましたね。
美味いのを知ってればね。(笑)
長野の産直は、こちらとは全然違うフルーツの品揃えのようで、うらやましくなります。
平桃、美味しいのでおすすめです。
それにしても、こんなへらべったいものが木に実っているところを見てみたいものです。
ジェットコースターに乗ってるみたいだよう、と言っていました。
チップの方は、チップ分が誤差になるくらいお金を使わなきゃってことで、いい浪費の口実になりました(粗忽者と愚か者のふたりで我が家は沈みかけの泥舟です)。
築地市場には出ているのですね。結構生産されているということでしょうか。
丸い桃より袋かけや収穫の作業がしにくそうですよね・・・。
まず4つ割にしてから皮を剥きました。普通の桃よりも種離れがよいような気がします。
そういえば、平ネクタリンもあるそうですね。こちらももう日本にあるのかな。
ヴェネツィアでは一度目に買って大変美味だったスモモが、2度目3度目はいまひとつでした・・・。