採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

チョコがけ2022:貼り箱

2022-03-31 | +チョコがけ

ピールのチョコがけ、今年も作りました。
今年は2月上旬ごろ、コロナの自粛ボケでぼんやり過ごしてしまい、着手したのは3月上旬。
2月末から3月あたまごろ、えらく暖かくなってもうチョコレートの気分ではないかも、とも思いましたが、たまたま気温が下がった日があり、これはチャンス、とやってしまうことに。
(ピールの準備は出来ていて冷蔵庫に入っていたのです)

今年の芯は甘夏、ダイダイ、ポンデローサレモン、伊予間、晩白柚。
ガナッシュも一応作ったのですが、チョコがけまで至らず、ココアまぶしでお茶を濁して実家に持って行ってしまいました。

記録写真を。

チョコがけ

説明カード。

チョコがけ

甘夏。瓶詰してだいぶ熟成させているので、飴色になっています。
シロップにシナモンやクローブを入れて煮たのですがあまり香りはついていないような。

チョコがけ

ダイダイ。
これは作って冷凍してあったもの。色が鮮やかです。
(表皮のツルツルは削ってあります)


チョコがけ

伊予柑。
これも色が綺麗。
皮としては薄めの部類ですが、香りのいいピールです。
伊予間の場合は表面のツルツルは気にならないのでつけたまま。

チョコがけ

ポンデローサレモン(ビッグレモン)。
大ぶり感を生かしてそのままチョコがけしてしまいましたが、半分に切ってもよかったかな・・。(大きいままの方が手間が少ないのでつい・・・)


チョコがけ

四角いのが晩白柚。
晩白柚の場合は、あまりに大きい皮で、しかも風味も強めなので、こうやって小さい四角形にしました。
丸いものはチョコプレート。
チョコがけで余ったチョコを、ゴムベラでこそげてオーブンペーパーにぺたり、となすりつけて作っています。
色が綺麗な伊予柑を上段にしてしまったのですが、チョコプレートは割れやすいので、晩白柚・チョコプレートの方を上段にすべきでした・・・。



チョコがけ
チョコがけ

今年の箱は、壁紙サンプルで作った貼り箱。
いつ頃だったか、時間のあるときに貼り作業、そして仕切りや敷き紙など、ほぼすべてのパーツを準備しておいたのでした。
(最後の帯だけは今回準備)
今回は、帯も、似合うものがあれば壁紙の端切れを使いました。
皆さんはどの箱がお好きですか?

チョコがけ

チョコレートは、久々にヴァローナを買ってみました。
愛用していたオペラ社が、1kgブロックではなく、2kg入り小さなチョコチップ状になってしまい、やや多い上、風味もちょっと落ちたような気がしていたのです。
ヴァローナのアルパコ66%は、ちょっとプルーンのような香りかな。作業性もよく、まあまあです。
テンパリングは、300Wの電子レンジで、温度が上がりすぎないように溶かすだけ、という方法。


チョコがけ

敷き紙まで準備できた箱はまだいくつもあります。
ガナッシュのチョコがけをやりたいんだけど、ガナッシュって綺麗に切るのが億劫で。。。
絞り出す?(でも絞る方がよっぽど技術が必要だろうな・・・)
中身さえ作れば、箱はあるのよね・・・。

 

コメント (4)
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