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採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

柚子ピール2019

2019-12-10 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

今年はタネ入りのMy鶴の子柿が大豊作。
巻柿を沢山作ることになりそうです。

巻柿といえば、芯に入れる柚子ピール。
あの大量の柿、タネとりが大変だなあ、ということばかり気がかりで、柚子ピールのことを忘れていました。

早いとこ作らねば。
冬至頃にもスーパーに行けば買えますが、スーパーのは高いです。
地元産のものはもっと早めがベター。早いほど中がジューシーです。

 

柚子ピール

二日連続で産直に通い、皮がなるべく綺麗なものを買い集めました。
大きさはさまざま。
まず丸ごとさっと熱湯で茹で、表面のよごれを落とします。
熱めのぬるま湯にとって、手で擦ると冴え冴えとした黄色になります。

 

柚子ピール

そのあと半部にカットし(袋は切らないように表面の皮だけ)、中身は取り出して、房の中心側をハサミで切り落とし、タネを取り出します。

 

柚子ピール

で、袋ごと冷凍。
これは、このままジャムやママレードを作るときに入れます(ほどよい酸味&たっぷりのペクチン)。
あと、スティックミキサーで粉砕して、ドレッシングのベースにします。加熱しなくてもとろりと自然なとろみがつくので、ドレッシングにはぴったりです。


 

柚子ピール

半割の皮は、キズなどを除去。そしてもう一度さっと茹でました(茹でなくてもよかったかも)。
そして両端をこんな風に切り落とします。
切り落とした両端は、ひとまず袋詰めして冷凍。
後日、半解凍の状態で刻んで柚子ママレードを作ります。
(ちまちましたカケラではなく、合体した状態で刻むのがとても便利なのです)

中央の帯状の部分のみ、ピールにします。
 

柚子ピール

シロップで煮ると、くるんとまるまっていた柚子皮が、何故かこんなペタンとした四角形に。
(他の柑橘ではこうならないです)
シロップは、砂糖、レモン汁、水あめ。
適宜煮詰まったら、オーブンペーパーに載せ、上にもペーパーを乗せてサンドイッチし、軽く重石をのせて乾燥。
(こうすると確実に平らに乾きあがります。しなくても結構平らだけど)
この長辺に平行にカットすることで、まっすぐな棒状の柚子ピールが作れます。
 


結構沢山作ったつもりですが、今年は柿の量が大量なので、足りるかどうか心配。
中心に、2本くらいの分配ならば大丈夫かな?

今年はクルミも巻き込んだナッツ・ゆず入り巻き柿ってどうかな、と思っているのですが、どう思いますか?

(巻柿の読者プレゼントを予定しているので、くるみ入り、くるみなし、ご希望があればいまのうちにご意見お願いします!)


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パスモの古いカードをなくした(捨てちゃった)件、無事引き継ぎできました。
「パスモ 紛失」 でやり方を検索して、最寄りの駅に向かいました。
実際にはサクっとはいかず、やや奇妙な展開がありました。

パスモ取扱い駅に行き、古いカードをなくした旨、申請。
紛失届みたいなものを書くことで、書類を発行してもらえるはずなのですが、
駅員A氏「このパスモはクレジット機能がついているので、うちではちょっと。カード会社に電話してみて下さい」
Fujika「(うあ?そうなの?)」
携帯を持っておらず、テレホンカードにて、駅構内の公衆電話で電話。
50度数をほぼ使い切るほどの時間を使って、ネットで読んだのと同じ情報を得ることが出来ました。
(要するに、クレジット機能があろうがなかろうが駅で出来るということ)
ただ、いいこともあって
「新しいカードに同封して引き継ぎ方法が書いてあったはずなのですが、分かりにくかったということで、手数料500円は差し引かせて頂いて、後日振り込みます。」
と。
電話の時間が無駄だったじゃん・・・と思いつつ再び駅へ。
すると
駅員B氏「あ、古いカードの紛失ですね。こちらに記入を」
とさっくり。
あれ。れれ。
さきほどの駅員A氏(若い)がよく知らなかっただけのよう。
書類(レシートみたいな小さな紙)を発行してもらい、それを持って翌日また駅に行くことで、残額もそのままキープで、新しいカードに引き継げました。

・パスモの手続きをよく知らない駅員A氏のおかげでテレホンカード約50度分空費
・しかし電話したせいで本来かかる手数料500円は戻ることに
・でも電話に時間がかかったせいで、駐車料金が300円ほど

駅員A氏のおかげで、得したのか損したのか・・・。200円くらい得したのかな?
(テレカ、残り数度分ありますが、捨てようかどうしようか)

コメント (8)
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