ここ数年、毎年アーティチョークを摘ませて頂いている農家のスズキさんのところへ、今年も、ダンナサマと一緒に行ってまいりました。農産物直売・・・っていうか、直接買い付け?
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とっても立派なアーティチョーク。 大きなものが2株あるのですが、1株がそろそろ摘みごろです。 ちょっと早いかなという気もしますが、採り遅れよりもやや若めの方がいいかな、と思って。
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タイミング的には早すぎという訳でもなかった模様。 というのも、この写真で一番大きなつぼみが、ナニモノかによって収穫されてしまっていたのです。 スズキさんは「あれま、だれかが頂戴していったね。一番立派だったのになあ」と。 見るからに採り頃だったので摘んで行ったということですね。
他にも沢山あるので、残りは我々で摘ませて頂きました。
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立派なつぼみがごろごろです。
茹でる際は、なるべくたっぷりの水を使う方がよさそうです。 今年はいつもの大鍋がなくなった(穴があいて捨てた)ため別の、やや小さ目の鍋で茹でたのですが、少し草の香りが強めでした。 でも、(昨年より)早めに収穫したおかげで、とっても柔らか。 15分くらいで、すっかり柔らかくなりました。
特に、茎が柔らかい!
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茹でた日は、ガクのつけねを齧ります。 ガクの付け根は、つぼみが小さいとごく少量。 そのかわり、若いつぼみはトゲトゲ部分がまだ柔らかいです。
こんな感じで全部ガクを食べてしまって、芯のハートの部分は、冷凍しておきます。 使い道は、昨シーズンは、ベシャメルソースと白ごはんを使って、ドリアをよく作りました。 日本そばを茹でて、蕎麦グラタンも。 アーティチョークって、ベシャメルソースと合う気がしています。
一部は、ピクルスビネガーでさっと茹でて、オリーブオイルで浸すようにして、オイル漬けにしました。 保存が心配なので、オイル漬けも冷凍することにしました。
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上がオイル漬け。真空パックだと、オイルがギリギリまで少なくできます。 下は、ハートと茎。 茎部分は、ハートより風味が強めで、より草っぽい風味があって、結構好みの味です。 ジャガイモとあわせてマッシュポテトや、コロッケ、ポタージュなどにしてもいいかなと思います。
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ある日の朝食。 このときはアーティチョーク入りオムレツにしました。
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おまけにルバーブまで頂いてしまいました。 太くてぴちぴちの、とっても立派なルバーブ!
この1本で、スイバの茎の芯の20本分くらいありそうです。
ルバーブも、ごく少量はすぐ食べるジャムにして、残りは冷凍してみました。 後日、いちごか桑の実とあわせて何かできないかな・・・。
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もう一株のアーティチョークも、そろそろ大きくなってきました。
また摘ませて頂く予定です。