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冷蔵庫で、こんな風に梅シロップを仕込んでいました。 今年は梅が不作の年で、木からもいだ分は数個。あとは地面から拾い集めてたったこれだけ。 袋で作っていると、液が漏れてきたりしてやっぱり不便です。 早々に片付けてしまうことにしました。
地面に落ちたような完熟梅なので、漬けている間にも柔らかくなってきました。 ここ数年はドライアプリコットもどきを作っていましたが、今年は梅ジャムにします。
梅ジャムの手順は次のような感じ。 ・梅シロップの梅を土鍋に入れ、電子レンジに軽くかける。 梅がふよふよに柔らかくなる程度まで。 ・裏ごし網の上にのせ、ぺろりん、と皮を剥く。皮はドンブリにとっておく。 皮を剥いた梅を裏ごしする。タネ周辺に沢山果肉が残ってしまうようならば、皮のどんぶりに入れる。 裏ごし器は目詰まりしてきたら時々洗うとさっさか裏ごしできます。 ・裏ごしたものは、どんなにもとがソバカス梅でも、とってもきれいなピュレになります。毎回感動。これは瓶詰用。 とっておいた皮+タネも捨てるのは勿体ないので、水(もしくは梅シロップ)を足して、電子レンジで煮崩れるまで煮れば、自家用梅ジャムの出来上がり。こちらはすぐ食べる用に。
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こちらがその、ソバカス皮のジャム。 色がちょっと濃いめで、皮の食感が少しありますが、これはこれで美味しいです。 種の周りに果肉がちょっぴり残って勿体なかったので、皮とタネ、一緒に煮ておきました。種ごとヨーグルトに入れてタネはしゃぶって、とことん綺麗に食べつくしました。
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綺麗な方の梅ピュレ、今年は獅子ゆずを混ぜて、具がちらほら混ざってるマーマレードっぽくしてみることにしました。 チョコがけ用のピールを作るため、干す前の段階の状態(蜜煮状態)で、冷凍してあったのです。沢山あるから、少し減らそうと思って。
で、1パック開封して刻んでみたら、なんかえらいこと量があります。 思っていたような「ピュレの中に具がちらほら」じゃなくなってきました。 でも、1パックは使い切ってしまいたい。このままいきます!
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更に、ちょうどケーキを焼いたグレーズにアプリコットジャムが使いたくて、ただでさえ少ないピュレ部分をくみだしてしまいました。 具だらけ。 とても濃いから、ちょっと水を足そう、うん。
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既にぽてぽての濃度なので、あまり煮詰めすぎないようにして瓶詰。 獅子ゆずは、かなり柔らかく煮えているため、少し煮とろけ気味かもしれません。 (もしまたグレーズ用アプリコットジャムが必要になったら、獅子ゆずもろとも粉砕してピュレ状にして使えばよさそう)
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ぽってり濃度のあるものだったので、大き目の瓶に詰めました。瓶の数が少ないと手間も少なくて楽です。
2018/7/6作 黄梅、果糖、獅子ゆずピール(果糖、レモン汁)
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来週は更新お休みです。
マンゴーを食べにさるところに・・・☆
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全然編み進んでいないので不安ですが、三つ編みニンニクの出店予定は次の通りです。
「ブログ見てます」と声をかけて下さった方には何かちいさなプレゼントを考えています。
(じゃがいもでもいいかしら?だめかな)
昨年、武蔵新田に来て下さった方、お名前も伺えずお別れしてしまいましたが、もしよかったらまたお会いしたいです。
8月5日(日)東急多摩川線 武蔵新田駅 新田神社付近
8月10日(金)有楽町駅 東京交通会館マルシェ(平日プチマルシェ) 12:00~18:00
8月11日(土)有楽町駅 東京交通会館マルシェ 11:30~17:30