採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

耐水ペーパー3000番

2016-04-14 | +その他

できるかも図鑑」という、住まいの手入れや掃除について、とっても参考になるブログがあります。
研磨材の目の細かさを比較したり、実験が多数あり、とても興味深いです。
こちらのブログをもっと前に読んでおけば、扇風機はこういうタイプを選んだのに!と思ったり。

すごいのは、やってみてダメだったこともきちんと記録していること。
(最近の例では、ホウロウをカットするという試みはダメだったようです)
こまめに写真を撮ってレポートしていて、実験記事の書き方自体も、とても参考になります。


最近の記事に、「陶器の黄ばみに3000番!」というものがありました。
(似たようなキャッチコピーがありましたよね。「トイレの黄ばみにサンポール」でしたっけ)

洗面台などの陶磁器が水垢でくすんだようになってきたら、耐水サンドペーパーの3000番でこするとピカピカになるのだそうです。
色々な洗剤買って失敗し、使い残りが溜まっていくより、紙1枚を保存する方がいいですよ!」というアドバイスがすばらしい。

私は普通に(手持ちの材料で)拭いて落ちなければあっさり諦めるので、洗剤は増えませんが、紙一枚なら増えてもいいかも。

丁度ホームセンターに行く用事があったので、買ってきました! 

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き



2000番までは番号順に並んでいますが、#3000以上はまとめてすみっこにあります。
これは、A4サイズの4分の1サイズが3枚入り。375円でした。

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き



気になっていた場所は、こちら。トイレの手洗いボウル部分です。
入居して数年後、「はっ?」と気づいたときにはもう、鍾乳洞みたいにザラザラ・ゴツゴツしていました。 クリームクレンザー的なものでこすってみたこともありましたが、大差なし。

ここを磨いてみます。 

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き

5cm角にちぎったペーパーを、水で濡らしながらこすっていくと、ショリショリと音がします。
そして覿面に変化が。

ザラザラしていた表面が、ツルツルに戻ってきました(汚れがとれるに従い音もスルスルへと変わります)。
穴のそばにドーナツ状に色がついていましたが、そこも気長にこすったらなくなってきました。
上の写真とくらべると、光が反射してテカっとしていますよね。

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き



ステンレス部分も磨くと輝きが戻りました。
このつけ根のところは、水垢が厚く積もっており落ちませんでした。

手洗いボウルも、もう一こすりしたらもっとピカピカになるのかも。
でも、今完璧にやるのではなく、疲れなくて面白い程度でやめにしておこう(そしてまた今度やる)。 


別の場所も磨いてみたくなって、洗面所の水栓部分もこすったら光ってきました。
わーい、かんた~ん☆

力はむしろ入れない方がいい、というのも嬉しいところ。
こうやってすぐに結果が出るならば、磨くのも面白いです。
(ダンナサマは多分気づかないけど)

ペーパーはまだ残っているので、今度はキッチンを磨いてみようかと思います。
(ベタベタしたりヌルヌルしたりしている場合は、そういう汚れをまず落としてから) 
 

コメント (4)
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