採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

アクアパッツァとパエリア

2011-05-18 | +ふたりの日

先日スーパーに行ってチラとよそ見をしてしまったら、美味しそうなお魚が目に飛び込んできました。

煮付け用の黒カレイ(北海道産)が、でっかい子持ちで美味しそうだな~。

うーむ。ちょっと高いけど・・・。780円ですって。
でもタケノコと一緒に煮付けると美味しいから買ってしまおう。
買い物かごにポン。

あら、こちらにはホウボウが。
なんと半額になっているわ。 一匹たったの199円。
アクアパッツァもいいなあ。材料全部揃ってるし・・・。
カレイをやめてこちらにするか・・・。
うむむ。

(この程度の問題ではありますが)脳みそフル回転するものの、どちらかひとつに決められません。
(決断力の衰えって老化現象なんですってね)
いいや、両方買ってしまえ。


本当は牛乳一本だけ、買うために行ったのに。
勝ち負けでいったら負けだ・・。

行きがかり上、その晩はお魚料理2品も作りました。
アクアパッツァと煮魚。

アクアパッツァの方は、ぱっとひらめいて翌日はパエリアにすることに。

■■アクアパッツァ
■材料
ホウボウ 2匹 (頭、ウロコ、ワタのないものを購入)
(本当は貝があるとよいが忘れました)
野菜 (トマト、ピーマン、タケノコ、舞茸)
出汁のでるもの (オリーブ、ケイパー、ドライトマト、ドライパプリカ)
ハーブ(タイム、イタリアンパセリ、ローリエ)

■今回の作り方(調べずに適当です・・・)
(1)野菜を軽く炒めておく。
(2)魚の両面をオイルでこんがり焼く。
(3)白ワイン、たっぷり目のお湯を注いで煮立たせ、横にさきほどの野菜、オリーブ等も入れ、ぐつぐつ煮る。
(4)塩コショウで適当に味をつけ、お魚が煮えたら出来上がり。

■■その翌日のパエリア
■材料
バスマティ米 3合 (今回は浸水なしでそのまま)
アクアパッツァの残りのスープと具  魚は骨を外す
鶏モモ肉1枚 皮をとって適当にカット
サイの目切り野菜(トマト、ピーマン、タケノコ)
出汁のでるもの適量(アクアパッツァの塩加減等みながら) (オリーブ、ドライトマト、ドライパプリカ)
サフラン 塩少々と一緒に揉んでぬるま湯につけておく

■作り方
(1)鶏肉に塩コショウし、表面を焼いてお皿にあける。
(2)同じ鍋で野菜、お米を軽く炒める。ここにアクアパッツァの残りを汁ごと投入。
鶏肉も投入。サフラン水も投入。
(3)足りなければ水を足し、水分量を調整する。
本当のパエリアの場合はふたをしないで炊くので、お米より水位がだいぶ上だが、今回はフタをしてオーブンで炊く方式にしたので、ギリギリお米がひたる程度にしてみた。
(4)表面にトマトを飾り、ぴったり閉まるフタをしてオーブンで40分くらいかな?
(5)お米が柔らかく炊けたら、様子をみて、蓋を開けて余分な水分を蒸発させる。

2011/05/10アクアパッツァ

アクアパッツァ作成中。
ホウボウ2匹が小さく見えますが、それは鍋が大きいからです。

野菜だらけ・・。
海の幸(貝とか)、もうちょい入れればよかったかも。

2011/05/10アクアパッツァ 上の鍋の半分弱。
せっかくのお魚が野菜に埋もれてますが、私としてはタケノコがむしろ本命。とっても美味しかった。
2011/05/10アクアパッツァ 翌日のパエリア。
どっさり感あふれる仕上がりとなってます・・・。

 

表面のお米の、鍋肌寄りのところが一部、固めのものがありました。
でも全体的な水加減は概ね成功。ほどよくハラリと炊き上がりました。
(おじやのようなパエリアはかなり悲しいですものね)

ダンナサマはどうせ遅いので、ひとりでできたてをパクパク食べてしまいました。
沢山できたので冷凍して、お弁当にも使う予定です。

 

コメント (2)
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