もう柿の季節は終わりかもしれませんが・・・。
甘柿が沢山あって、食べきれないときは、干すのもお勧めです。
いわゆる「干し柿」のほうにまるごと干すのではなく、スライス干しにします(4~8つ割とかでもよい)。
干すのは、カリカリの状態でもよいですし、柔らかくなったものでも大丈夫です。
スライスしてあるので、乾きやすいため、カビの心配はほとんどありません。
カリカリの柿を干すと、比較的白っぽく、しにょーっとしつつザクザクした歯応えのある、ビーフジャーキーのようなものになります。
柔らかくなったものを干すと、透明なオレンジ色の、むに~っとしたものになります。
もとが甘柿なので、どんな段階でもつまみ食い可。
そしてしっかり干せば、とてもコンパクトになり、日保ちもします。
ちょっと小腹が空いたときに、簡単に、1、2枚つまめるのが便利です。
渋柿でもスライス干し柿は作れますが、その場合は半生だと渋が抜け切れていない場合があるので、よく干した方がいいです。
今年矢田農園さんの渋抜きの柿を初めて買いました。美味しかったです。10キロあると次々に甘くなってしまうので、この方法で保存柿作ってみます。
いつも役に立つ方法を教えてくださってありがとうございます。これからもよろしく!
輪切りタイプで干すという手もあるようです。
種有りの柿だと、種の穴がぽこぽこあいて、レンコンみたいになります。
スライス干し柿、作ってみられましたか?
日保ちするし、とても小さくなるところが便利ですよね。
いやあ、思っていた以上に美味しいです。
何でスライスすることを今まで気が付かなかったのか後悔するほどの美味しさ。
今まで数回丸ごと干しにチャレンジしたのですが、カビが生えた時もあったし、今一のできでした。
これはつるす必要もないし、2日後くらいから食べられるし、良いことずくめですね。
こちらで見た矢田農園さんから取り寄せたおけさ柿ですので、余計に美味しいです。本当にありがとうございます。
(お忙しい毎日でしょうから、お返事結構ですよー)
最初、お友達から次郎柿のスライス干し柿を頂いたのが知ったきっかけでした。
次郎柿だとまた違った食感になります。
例年、丸ごと干せないくらい柔らかめなのは冷凍して柿漬けに使っていましたが、今年はスライス干し柿量産モードです。縦スライスのほか、輪切りスライスや4つ割り、6つ割りなども試しているところです。
でも通りすがりにパクパクつまんで、作っている割りには増えていかないような・・。
甘柿も、こうやって干すととても美味しい保存食になります。市販のドライフルーツより安心な気がします。粉を吹いてくると、表面のお砂糖がひんやりして上等な和菓子のようです。
もし沢山穫れるようでしたら是非お試し下さい。