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ご近所ナイトラン

駅から見えるこんもりした山が気になっていた。

Google earthで地形を確認するとうちの近所まで山を通って行けそう。


橋を渡り坂道を登っていく。
結構な坂道でインナーを使ってクルクル回す。
やがて木が多くなり林に沿って道が通るようになった。
送電用の鉄塔があるのでそこへ行く道があるかと思ったが
どうやら反対側のようだったので、諦めて進む。

一番高い辺りに分岐があったので下ってみると、途中でシングルトラックになり
いい感じになったが、少し走ったら民家のすぐそばを通っていた。
もっと下れたが家から離れてしまうので、途中で戻る事にしてUターン。
その気は無くてもLEDの強烈な光が家の中を照らしてる!
あ、、、目が合ってしまった・・・。
そそくさと今来た道を登って引き上げ~。

狭いうっそうとした中をゆっくり走り、時折目に飛び込んでくる下界の様子など
眺めながら、そちらへはまだ降りたくないので道を選んでいた。
途中何箇所か林の中へ入れるところがあったが
さすがに真っ暗でライトを照らしても良く分からない。
やはり明るいうちにルートを確認するのが基本だな。。。


フェンスやロープで谷間に落ちないようにしてあったが
たまーに切れ目があって、突っ込んで行けそうかな、などと考えながら
しばらく走ったら見覚えのある風景になった。
あら、玉川学園だね。
ここからは勝手知った道なので適当に流す。
以前、うめ吉さんがチャレンジした激坂も横目で見ながら帰途についた。


いつもは鶴見川沿いから平地を走るけど、こんな寄り道も楽しい。
残っている林も畑や人家がポツポツあって
寸断されているような印象だった。
できるなら舗装されていない道を通りたいので
明るい時にもう一度走ってみるかな。

#夜間走行だしぶれるので写真はありません。
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ああ、11月も終わりだー

11月もあっという間に終わりです。

とっても濃い一ヶ月だった。
何といってもDakotaが見つかったのは嬉しい出来事のNo1。
あんだけ探し回ったのに、盗まれてすぐ警察署内にあったなんて。。。
でも、嬉しさは一番だ!
その勢いかDurangoのフロントサスを換え、ツール・ド・多摩に参加し、
飯能にまで走りに行ってしまった。
週末は必ずどこかで雄叫びを上げていた事になる。


月間走行距離やこれまでの年間走行距離は、、、分かりまへん。
そんなの気にした事が無いのでメーターは付いてるだけ。
勝手にグルグルカウントしてます。
最近では心拍数も取らなくなって、ポラールは腕時計になってるなぁ。
あ、GPSでログだけは取ってます。
これが無いとどこを走ったか覚えられないし
走ってる時はどこ走ってるか分からない事のほうが多い、、、です。


さて、明日は晴れたらナイトライドします。

黒川方面良さそうかなー。
それとも鶴川周辺?

楽しみ!
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さて、週末はどこを走ろう

週末に走るルートを考え中。

久しぶりに南山方面かな。


造成工事が始まったらしいので、やっぱり今のうちに走れる所を見てこよう。
黒川から稲城へ抜けるルートもあるようなので、そこから南山へ入り、
周回コースを巡ってくるのがいいか。。。

先週走った飯能みたいに走れる山があればいいのだが
そういう所は保護地区になっていて、自転車が入れない。

地図を眺めて考えてみよう。
黒川からのコースはうまくすれば夜の帰宅コースにできるかも知れないし。


鼻水が止まらないねぇ。。。
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ツール・ド・多摩のリザルト&飯能の山の中で

先日参加したツール・ド・多摩のリザルトが送られてきました。

私の参加したクラス51人中15位。
まあ、そんなもんでしょう。
エリートで参加したらブービー賞確実。
ルーキーなら1位。
マスタークラスって35歳以上だよねぇ。
ミドルエイジは元気だ!

飯能の山の中でツール・ド・多摩について聞きかじった事がある。
それは日本人枠が120人に限定されていた、ってこと。
何でもレクサービスの担当者が変わって、規模を大きくしたくなかったらしい。
次回も同様の規模になるんだろうな。
米軍からの参加者が少なかったので、もっと日米混然となったレースに
ならないかなぁと思っている。
せっかくの交流チャンスをもっと楽しくやろうよ、ってね。
次回はこちらから話しかけてみようか。
バイク好きなら語彙が無くても通じるし。




やはり飯能の山の中での話し。
和田さんたちが帰り道を話していると、パンパンパンという乾いた音が響いてきた。
オートバイだ!と思ったが、車両進入禁止のはず。
みるみる音が近づいてきてオートバイの集団が一応挨拶をしながら通過。
彼らは”車両進入禁止”を無視して入ってきたのだ。
彼らの通った痕は酷くえぐれて気持ちの良いシングルトラックも
使い物にならなくなっている所が何箇所もあった。

”あいつらバカだからどこでも通ってしまう”
”もっとうまく走ってくれないかな”
とMTB'erから声が漏れる。

でもMTBに問題は無いか。
この日我々が走ったのは私有地を含む林道+トレッキングルート。
大仰にオートバイを批判できない。
幸い眺望も無く歩いても面白みの無いトレッキングルートなので
山師のおじさん一人と会っただけで、歩行者には出会わなかった。
あのスピードで犬の散歩でもしてる人が居たらまずアウトだろう。

これを登山道でやれば間違いなくMTBは締め出される。
時速40km/hで山道を転がり落ちれば、登山者から先程のMTB'erと同じ
文句が発せられるに違いない。


”俺達はどこを走ったらいいんだ?”という疑問の答えは難しい。
楽しむ事、自分を律する事、バランスが大事だな、と思う。
他人から後ろ指刺されないよう発言と行動は気をつけねば!
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狭山丘陵で遊ぶ

トレイルストア主催の”里山モーニングトレイル”に参加してきました。

わざわざ埼玉まで行かなくても、と思ったがどうしても和田さんと走りたかった。
ツール・ド・多摩での走りが印象的で、ライディングスタイルも含め、おおっと思うところがかなりあった。





当日は5時起き。
遊びに行くときは徹夜でも大丈夫!(お約束ね)
目覚ましが鳴らないなぁと思ったら、設定が翌日になっていました。。。orz

途中で朝食を仕入れた時間は6時少し過ぎ。
まだ日の出前なので朝焼けしてます。


ナビでは1時間半の予定が早朝と言うこともあり1時間で現地到着。
しかし、駐車場が空いていない!
なになに、、11月から3月までは8時にオープンですと。。。
仕方ないので、すぐ近くの運動場の駐車場で一休みしてました。

7時半くらいにチェーンが外され、車が入れるようになったので移動です。
既に何人かは自転車を組み立てたり、着替えをしたりしてます。
”トレイルストアの、、、”と声をかけると、みんな安堵の顔に。

和田さんの到着を待って集合。
簡単な行動予定と注意があって出発することに。
注意1:キット道を間違えます。同じ所を通ったためしが無いです。
注意2:お水はたくさん持って下さい。かなり登ってかなり下ります。
などなど。。。


まずは一般道をトレイルの入り口まで移動。
一歩トレイルに入ると、そこからは別世界が広がっていました。
ゆるーく登ったあとはコンディションのいいシングルトラックを気持ちよくライド。
分岐ではお得意の枝投げ。
あら、戻っちゃうの?・・・やり直し。
ここでも”迷ったらごめんねー”と適当に走り始めました。

和田さんのペダリングは軽めにクルクル。
2番手を走っていたのでケイデンスを合わせてみたけどちょっとつらい。
これで倒木や石を飛んだりしていた。

やがて広い場所に出て小休止。
ジャンバーを脱いで長袖のジャージになった。
(でもいつものように袖をめくってしまい、数箇所枝が当たって切れていました)


下り基調になると和田さんの走りが変化。
”気持ち良いなぁ”とか”健康になっちゃうねー”と言っていた人が
無口になり、ドロップはジャンプしちゃうしバンクは遊んでる。
そのうち”○×△ー!”と叫び声まで出てきた。


           下りの出口付近

それを追っかけラインをトレースしながら自分なりに遊んでみた。
50cmくらいの落差は飛べるし似たような走りはできるけど、
真似できなかったのが体重移動でラインを瞬時に変えるやつ。
バンクの途中でズリっと方向を変えていた。
うーん。かっこええー!


          木の根の激下り。楽しー!


10時も過ぎて予定時間までもう少しかなー、と思っていたが
まだまだ走っている。
これから下ろうとしたら、そこを登ってくる3人組が。
どうやら和田さんの知り合いらしい。
そして”難度高いですよー”とスタート。
ここまで泥も無く今日は綺麗に帰れるかなーと思ったのが甘かった。
泥んこあり、川渡りありでみんな良い感じに汚れてます。
この下りはトレイルの真ん中がえぐれていて、石がそこら中で顔を出している。
おまけに地下水が染み出ているのか、泥んこ状態。
そこを通り抜けると川があるので渡ったら一休み。
川の中は石ころなので、バランスを崩すとぼっちゃんだな。


その後は下ったら登る・・・ので林の中をひたすら登ります。
倒木や木の根、石もあり結構バランスが取り難い。
最後はちょい急坂を登るとあら、さっきの道に。。。
そこへ先程の三人組が登場。
しばし、歓談。
”○×ってどっち?”
”あっちじゃないかな。俺達も出口探してここ何度も走ってんのよー”!!!みんなで彷徨ってるのか。。。
”神社あったよね。どっちかなー”
”神社ゃ~?たくさんあるよねー”
”ひゃっひゃっひゃー!”笑うしかない。
この脳天気さが可笑しすぎる。

それでも何とか方向がわかったのでGO。
長ーいちょっと難し目の下りをかっ飛んで終了。
何箇所か難所はあったものの、コケルことなく無事走破できたー。
出口で和田さんが手を挙げている。
なんだろうと思いながら、手の指すほうへ自転車を止めた。

後から来た人がハイタッチをするのを見て納得。
”あ、ハイタッチ忘れました!”とやり直し。。。

            お疲れ~♪

結局、予定時間を1時間半もオーバーして終了、解散。
4時間も走り回ったので、さすがにちょっと疲れたか。
途中のコンビニでおにぎりとカップ麺のお昼ご飯を食べて
家に着いたのは3時近かった。


トレイル自体とっても面白いし、みんなで走るのも楽しかった。
でも、やっぱり和田さんの走りに釘付けになってかなり刺激を受けてしまった。

まずいなぁ、また走りに行きたくなってきた。
(病気が伝染ったみたい。。。)




■CHARGE BIKE
和田さんの乗っていたchargeバイクは軽くて乾いた感じの印象。
FOX120mmフォークは軽くて動きがいい!
ハードテイルでも120mmはありだな。。。
NewXTはかなりいい!!
うーん、、、悩ましい。。。
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2ヶ月ぶり

長女が娘を連れてきた。

2ヶ月ぶりの愛ちゃん、おにぎりが大好きで”あむあむあむあむ”と言いながら一生懸命食べている。
そういえば長女もおにぎりが大好きだったな。
むかーしむかし休日出勤で会社に連れて行った時、お昼にお蕎麦屋さんへ行ったんだけど、あんまり食べなくて”どうした?お腹痛い?”と聞いたら”おにぎりがいい"と、コンビニへ行った事もあった。

歩くときは手をパタパタ振りながら。
ペンギンみたいだ。

12/7に長女の同窓会で里帰りの予定。
また会おうね!
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Happy Birthday!

息子の誕生日、7歳になりました。

会社は早退して義母宅へ行き、みんなでお祝いしました。
次女が自分のお小遣いからプレゼントを買って渡すも不発。
でも、中身がグミと知ると大事に抱えてました。

うちらからはレゴのCITYをプレゼント。
息子はブロック大好きなので、さっそくフロアにぶちまけて組み立て開始。
”これは細かいよー”と言いながら夢中になってやりはじめた。
家には青いバケツ(ベーシック)もあって、どうやったらこんなのができるんだろうと思うようなものを、限りあるブロックを組み合わせて上手に作っている。
CITYには乗り物も数種類あるので、きっと仮面ライダー電王とか作り始めるなー。


さっき組み立てた車を大事に抱えて寝てしまったが、朝になるとバラバラになっていそう。
明日は朝から晩までレゴで遊んでるんだろうな。


誕生日おめでとう!

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ペイントでんしゃ

帰りに乗った小田急線に何かペイントされている!

車内にはでんしゃデザインコンテストについて広告が貼り出されていた。

【ぼくたち・わたしたちの「ゆめの列車」】 というテーマで幼児や小学生がデザインしたものを電車にペイントしたものだった。

これは楽しい!
白地に青のそっけないデザインに比べると、子供達の想像力がつまった電車にこちらも嬉しくなってしまった。
「小田急のしゃことえびなえきのまわり」という題のついたデザインだったが、他にも楽しい作品があるので是非別なものも見てみたい。


隣に座っていた女性達が「自分の子供のデザインが採用されたら自慢よねー」と話していたし、ホームでは車両の写真を撮る人の姿が多く見られた。
へー、思ったよりも関心が高いんだなー。。。


という自分もニコニコしながら写真撮ってしまった。
いいねぇ、、、こういう趣向は。
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風邪かも、、、いや、そうに違いない!

今朝から鼻水がてろてろ出てくる。

かんでもかんでも出てくるので、とうとうティッシュボックスが無くなってしまった。
仕方ないので会社の近所のコンビニで3パック入りを購入、思う存分消費し続けていた


夕方になるとますます悪化。
頭がボーっとして集中力もあやしくなってきた。
相変わらず鼻水は止まらない。

仕事が一区切り付いたので、早々に(と言っても20時近く)会社を出る。
目が回るような感じもしてきたので、いつもは座らない井の頭線でも席を確保。
下北沢で小田急線の急行に乗ったら、やたらと混んでいて成城で降りてしまった。
成城から各駅停車で帰っても10分も違わないので、各駅で座って帰る事にした。


駅に着いて自転車なのだが、大丈夫かなぁと珍しく弱気が出た。
でも、身体が勝手にいつもの所作で自転車にまたがってしまう。

乗り出したら、、、あら不思議。
全然苦しくないしふら付きもしない。
坂道だってすいすい行ける!


家に着いて自分の階まで自転車をハンドキャリーするのも平気。
ご飯だってもりもり食べてるし。。。


気が付いたら鼻水も止まったような気がする。







会社に何かいる?
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ツール・ド・多摩 外伝

親父が自転車で遊んでいる間、息子は何をしていたかナドナド。

レース以外の様子をまとめました。


■ラダーで遊ぶ息子
他の人の話を聞くと息子はひとりでラダー遊びをしていたらしい。
1時間近くも親の姿が見えなくて平気だったんだろうか。
たくましく育っているならそれでもいい。




■トランポリンまで用意されていた
子供達は無料で好きなだけ遊ぶ事ができた。
午前中だけのレースだったがこんなものまであるとはちょっと驚き。



■医療スタッフ
若い彼が何をやっているのかを知るのは、エリートが帰ってきた時だった。
問診と触診の後「どうする?」と聞いていたが、日本だと「病院へ行きましょう」だろうな、と文化の違いを感じてしまった。



■米軍からの参加者
ライダーズミーティングは日・米に分けて実施された。
今年は去年より米軍からの参加者が少ないそうだ。
乗ってるバイクのシートポストが思い切り長くなっていたー!




■日本人のライダーズミーティング
ビデオクルーがよくフィルムを回しながらあちこち歩いていた。
いくつかの注意事項があったが、常識の範囲だろう。




■スタート地点
ここからレースが始まった。
帰ってくる時は旗の向こう側を通る。
もっと走りたかったなー。



■かっこいいと思った車
うちの車のすぐ後ろに駐車した車には3台のMTBが。
コンパクトでかっこいい!



■迷い仲間?
入場から最後までありがとうございました。
お会いできてよかったです!
次回もまた走りましょうね。




ツール・ド・多摩は春にも開催の予定と聞いています。
みんなでステーキ食べに行きましょう!!
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いや~楽しかった!- ツール・ド・多摩

楽しかった~!ツール・ド・多摩に参加して来ました。

ナカザワジムさんのブログを見るまで”ゆるーいクロスカントリーレース”というのを間に受けて、「へへへ~通勤仕様でいっか~」とDurangoはそのまんま。
走るまでに時間も有りそうだし、現地で調整しようと思ったのだが。。。

朝5時に起きて自転車を車に積み込み、6時過ぎに息子を起こして出発。

途中で朝ご飯と水を調達して稲城の米軍レク施設のゲートに向かう。
30分くらいでゲートに着くと何台かの車が既に待ち状態だった。

受付をするためにベレー帽の人に話し掛ける。
「こっちでいいんですかー?」、、、日本人ですから、彼は。
「免許証をお願いします」
あ、パスポート要らないんだー。受付でサインしておしまい。

会場が良く分からないので前の車について行ったら、行き止まりだー。
「すんません。ゲートまで戻りましょう」という事でゲートへ逆戻り。
走っていると案内板があるじゃん。。。
今度は無事に会場に着いた。

指示された場所に車を止めてレースの受付を済ます。
しばらくすると和田さんが「試走に行きましょう」とTTSで申し込んだ人を
引き連れコースを回った。
レース中は写真が撮れないので写真を撮りながら走ることに。

全長5kmのコースには二つの名物がある。
Water tower hill(給水搭の丘)とDouble Dip(二つの激坂)と呼ばれる落下に近い気分を味わう事ができるポイントだ。
でも、そこへ行くまでのシングルトラックが素晴らしい!
旧陸軍の施設を残しているので時折60年前の施設を見たり
道路を走ったりするのだが苔むした感じもいい。
とにかく楽しくにやけるようなコースだった。


何よりコースというより、この地域が60年前から(戦前から)当時の多摩丘陵を
そっくり残している事に感動を覚えた。
もちろん、レク施設なのでそれなりに手は入っているが、
基本的には状態を温存してピクニックやMTBのコースを作っているので
返還されてもそのまま手をつけずにいて欲しいと切に願う。

さて、試走も終わってトイレから帰ってきたらアナウンス。
「マスターズクラスのスタートは9時からです」
んんっ!9時40分じゃないの??とメニューを見ると変更になっている。。。
出場者が一番多かったので最初になったのか!
タイヤの空気圧を少し落としたり、サスの空気圧を少し上げたりしたかったが
そんな余裕はなさそうなので、通勤仕様のまま走ることにした。
試走でポイントやコースの感じは大体掴んでいたので大丈夫だろう。

スタートは”ゆるーい”感じで。
スタートの声がかかると走者一斉に”うぉ~っ!”と声を上げて走り出す。
いやー盛り上がるぅ。
苦手な箇所は無かったので楽しんで走ろうと、ゆるゆる走るが
あっという間に団子がばらけて走りやすくなったので
抜ける所はだーっと走った。
広い道路も何ヶ所かあるので給水ポイントとしたが、この登りは楽だったので
足の回復もでき、ますます面白くなった。

Water Tower Hillのドロップは直前まで下が見えない。
ここの攻略法はブレーキをかけないことと視点を出口に向けること。
ブレーキをかけると前転・・・何人か転がったのを見た。
こういう落ち系は大好きなので、わざと腰を引かずに飛び出していく。
水泳の飛び込みみたいにした方が面白いし、フロントにトラクションがかかるのでバイクも安定するような気がするのだけど、いいよね!

                Water Tower Hillからの眺め

Double Dipまでは担ぎ有りズリズリ登れナーイありだったが
概ね楽しく走ることができる。
笹のトンネルも気持ち良かった。

Double Dipというが実はトリプルになっている。
階段が三段あるのと同じなので少しばかりの平らでブレーキを使い、
ドロップ中はノーブレーキ、と和田さんよりアドバイスがあった。
レース中に女の子が「怖いー。無理ー。」と立ちすくんでいたが
アドバイス通りにやればきっとできちゃうと思う。

            試走中に上から見たの図。三段がわかるかな?

ここでもダイブをするとスタッフから”イエーイ!”と声がかかる。
ビデオも回ってるし気分良く落っこちる事ができた。
ただ、2周目は鼻水が出ていてビデオは見たくないかも。。。

ココを過ぎるとフィニッシュラインにあとわずか。
木の階段を5,6段下り、ループの左側を走っていくとゴール。
エリートクラス以外は2周だけだったので、エリートに申し込んでおけば良かった、と思うほど楽しいコースでした。
因みにエリートは4周を約2時間かけて走っていた。

表彰式のあとは抽選会。
Tシャツからノルコのフレームまでかなりの数があったけど、
まあ次回に期待しようという結果になった。
残念!

そして息子もお楽しみのステーキランチ。
プレートにステーキとポテトサラダ、ガーリックライス、あんこのようなケッチャップ煮、パンなどが盛られ、ドリンクとお菓子がつく。

           本当は愛想のいいおいちゃんなんだがお疲れか。


           プレートはこんな感じ。

息子はもりもり食べてステーキもほとんど平らげてしまった。
残り物をもらおうと思っていたのに当てが外れる。
食べ放題だったのでもらってきちゃえばいいのだけど、大量に食べると運転中に眠くなりそうな気がしたので腹八分目で。
そして今回のレースはお仕舞いとなった。


帰りしな、道迷い仲間になったご夫婦?と少し話をして写真を一枚。
TTSの和田さんにもご挨拶をして家路に向かった。


コース作りにはかなりの労力と努力があったと聞いています。
コーステープ撤去もお手伝いしたかったのですが、予定が入っていたので昼食後すぐに帰ってきてしまいました。
ナカザワジムさんやTTSをはじめとする協力ショップ、ボランティアの皆さん、本当に楽しいレースでした。


               Yeah!

また春には参加します。
ありがとうございました!!
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明日の準備は?

明日は稲城の米軍施設内で開催される、ツール・ド・多摩というレースに参加です。

”稲城市にある米軍のリクリエーション施設内に特設されたクロスカントリーコース(かなりおもしろいらしい)での、ゆるく楽しいクロスカントリーレースです。”
と言うので申し込んじゃいましたが、コースを見たら、、、

http://blog.so-net.ne.jp/nakazawa-gym/2007-11-13
http://blog.so-net.ne.jp/nakazawa-gym/2007-11-15

ひゃー面白そうっ!!
問題はタイヤかなー。
リアはもう山がなくなっているし、前もウエットには弱い。
でも、これから買うのも交換するのも面倒なのでそのまま参加だね。
駄目なら押せばいいし。


昨年参加した人のブログを見たら、結構皆さん本気モードらしい。
まあ、賞には縁が無いのでゆるゆると楽しんできます。
でも、、あの二段落ちの激坂!

楽しみだな~♪


早起きできるように頑張ろーっと。


#ナカザワジムさん、勝手にリンクしました。
 問題があれば削除いたします。
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防備録:Dakota盗難~解決(まだだけど)へ

まだ全部解決していないけど、大よそ出口は見えてきたと思われるので、盗まれてから今日に至るまでを記録として書きます。

盗難にあったのは4月。
日曜日に里山ライディングを楽しみ、綺麗に洗って階段の下へ駐輪。
もちろんワイヤー錠はしていたけど、長女のバイクに使っていたU字錠はまだだった。

翌日から雨が続いたので数日間は階下に置いたままになっていた。
木曜日に乗れそうだったので支度をしてDakotaのところへ行ったら
ワイヤー錠の鍵が無い。
いつものところに無いので、ちょっと引っかかったが駅までバスで行った。

その夜、24時過ぎに帰ってきたら見慣れた青いフレームが見えない。
移動させられたか?とピロティーを見ても無い!!
「あ、やられた!やっぱり鍵を探して乗ればよかった!!」
団地中を探したけど結局見つからず、翌朝近所の交番に届けに行った。
しかし、その時は車体番号も防犯登録番号もわからなかったので、
書類は受理されず夕方出直すことにした。
昼間にDakotaを組んだお店に連絡を取り、必要な情報を教えてもらい
夕方交番へ行ったところ、
「今日は駄目だよ。事件で誰も相手にならないから。」と言うので
町田の警察署へ行くと、、、報道陣や覆面パトカーで入れない。
その晩は悔しいが引き上げ。
被害届は土曜日になってようやく出す事ができた。

移動手段をなくしたので最寄の駅までは歩きになったが
Dakotaを探すには丁度いい。
毎日毎日通りすがりのマンションや住宅、アパートの駐輪場を
覗いて歩く、すっかり不審者みたいになっていた。
もちろん、沿線の駅に降りて駅周辺の駐輪場は見た。

休みになれば、次女の自転車を借りて数キロ圏内の団地を中心に探す。
ネットでもいろんな方に協力して頂き、情報を集めようとした。
何度か顔を出したショップにもお願いメールを出したが
何の返答も無いショップも・・・まあ、これは仕方ない。

そのうちあまりに不便だし、行動範囲も限られているので
以前乗っていたDurangoを再生させようという気持ちになってきた。
フレーム、ホイール、フロントサス、タイヤ、RDが手元にあったし、
ハンドルもあったんだけどどこかへ消えていた。。。orz
足りないパーツは大安売りのネットショップとオークションで入手。
後に米蔵さんにSPDペダルを頂く。

作業時間が足りないので、調子の悪いのを理由に一日組み立てに没頭。
ようやく形になったのは5月も終わりに近い日だった。

Durangoには細身のスリックを履かせ通勤用として利用したが、
以前感じたような舗装道路を走ったときの気持ち悪さが消えていたのはビックリ。
だんだんDurangoに慣れてくると、やっぱりシングルトラックを走りたくなって
オークションに出ていた一番安いラーセンTTをゲット。
さっそく定番のコースへ出かけたが、やっぱり里山最高!
           :




そして11月になり、会社で昼飯後のコーヒーを飲もうとしたら奥さんから電話があった。
「急ぎなんだけど自転車が見つかったから警察に連絡して!」と。
あ、これか!あの感じは!!
急ぎ連絡すると「すぐにはお返しできないのですが現物確認をお願いしたい」。
週末のレースに向けて走っておきたかったから、警察へも自転車で行く事にした。
23時頃到着と伝えてあったのがかなり余裕を持って出る。
景気付けにカツ丼をかっ込み、裏道を爆走した。
途中で多摩サイに入り遡上。
ちょっと遠回りをしたみたいで23時少し前に警察署に到着。
げげ、、45km以上走ってしまった。


担当の方を呼んで頂きしばし待つ。
当直の皆さんは優しく「そこ、座って待っててください」と
言ったに違いないが、妙な緊張が走るのは何故?
いやー、看板替えても立派にやっていけますって。。。

担当の方が見えてDakotaの現状を確認を行った。
車体番号を照合し装備を確認。
ブレーキレバーを握ったら、いつもの感触だった。
タイヤも空気は抜けていない。
サイコンが少し斜めになっているのもそのままで、TIMEのペダルも同じ。
「ああ、当時のままだー!」物凄く嬉しくなった。

その後書類作成を行い、盗難の状況等いろいろと聞いてみた。

犯人は居場所も身元も割れていて、必要な書類は揃ったので
これから身柄の確保、送致という段取りになるそうだ。
残念ながらDakotaは証拠品として事件が終わるまで返却してもらえないが、
一番安全そうな場所で保管してもらってるし、いきなり一台増えると置き場所に
困るので、まあいいことにした。

犯行の手口はこうだった。
昼から夕方にかけてDakotaを盗み、その足で自転車屋へ行き防犯登録を
自分の名前でやり直す。
盗難届けが出る前にアクションが肝。
”オークションで買ったんだけど、、、”と言えば調べてもまだシロなので
簡単に防犯登録は犯人名義になってしまう。

そして、その足で買取店へ持ち込む。
ここでも防犯登録の書類はあるし、被害届けも出ていないので問題なしとなる。
まんまと犯人は元手500円で現金を手にする、と言うわけだ。

今回ラッキーだったのは買い取り店の方が売り手に胡散臭さを感じて
もう一度車体番号をキーに調べたということ。
そして今度はヒットしたので念を入れて、防犯登録を行った店にも連絡を入れて
様子を聞いたり、情報を集めたらしいです。
結果、盗品と判明し110番通報、即Dakotaは証拠品として押収されてしまった。
捜査に影響する可能性があるため、持ち主には連絡ができなかったが、
ようやく犯人送致までの見通しが付いたので、状況確認のため連絡したという。
この7ヶ月の間に余罪を掘り起こし、”かなり悪いやつ”と警察に
言わしめるほどの犯人逮捕に貢献できてよかったのかも知れない。

もっと詳しく話を聞いたところもあるけど、書けるのはここまで。

これで警察署を後にしたが、興奮気味に行動したため気が高ぶっている。
こういう時は何か食う。
看板に引かれてラーメン屋に入った。
でも、味がわからない。
水分、塩分ともに摂るのを忘れていたようだ。
家に帰り夕飯を食べたが、やっぱり味がしない。
昆布の佃煮がおいしく、それでご飯をかき込んで一息。。。

Leeさんの掲示板に状況報告とお礼を書いたら2時半を過ぎていた。






翌日はすっきり目が覚めた。
やはり80kmくらい乗ると調子がいい。

Dakota探しでお世話になったお店や皆さんにお礼のメールや書き込みをする。
改めて思い返すとネットで知り合い、会った事も無い人たちが
我が事のように心配して、気を使って下さった。
本当に、本当にありがたいことだなぁ。。。
もう感謝感謝、これに尽きます。




■教訓■
・自転車の車体番号、防犯登録番号は常に携帯する事。
・自転車を盗まれたとわかったらその足で警察へ行く事。
 探すのはそれからでも遅くない。
 一刻でも早く被害届を出して、犯人の出鼻をくじくのが吉。
・ワイヤー錠は心もとない。
 金属製のU字ロックや絶対に切られない、と謳っているものを使う事。
・心の声を聴く事。
 盗まれた朝も胸騒ぎを無視した結果がこのザマだ。

以上


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Dakotaが見つかった!!

Dakota探しにご協力頂いた皆さん
本当にありがとうございました。
皆さんの応援で折れることなく頑張れました。


本日の昼過ぎに警察署より連絡があり、4月に盗難にあった自転車の確認をして欲しいとの事。
さっそく担当の方に連絡し、今夜伺う事にした。

自転車は盗難にあった当日に売却目的でお店に持ち込まれていた。
詳細はまだわからないけど、110番通報があり盗難車と断定して
証拠品として押収とのこと。
捜査のためその時点ではこちらに連絡はしなかったと言う話だった。
犯人確保、送致の見通しが立ったので連絡が来たらしい。

いろいろ考える所はあるけど、戻ってくる事になってよかった!
電話でしか状況を聞いていないが、当時のままと言っていたし。
しかし、7ヶ月も犯人を追っかけていたと言うことは、
ある程度の捜査規模があったんじゃないかなー。

詳細は今夜聞いてきますが、書けない可能性もあります。

それにしても嬉しいっ!!
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駐輪場にて

最寄の駅に自転車を止める時は、有料の駐輪場を使う。
お金を払うのだから、少しは公共の意識がある人が利用するかな、と思ったから。


最近、その考えが間違っている事に気がついた。
自分の自転車を機械に入れる為に、無理やり隣の自転車を押しのけるのは
まだ仕方ない面もある。
籠付きの自転車にはさまれると、自転車はまず入らない。
でも、無理やり押し込んだり引っ張ったりするので、ベルやら
ライトやらが壊されてそこら中に散乱してるのはどうかと思う。

機械に入れると爪が出てきてロックされるが、わざと浮かせて課金されないように
している人が何人もいる。
たまたま隣の自転車がそうやっていたので、きちんとタイヤをはめてあげようかと
眺めていたら、持ち主がやってきた。
高校生だった。
しばし視線を合わせたら悪びれる様子も無くそのまま。。。
なんちゅうセコサだ。
今日も3台以上浮かせている自転車を見かけたが、放置。

駐輪料金が嵩んでそのまま置き去りにされる自転車も多い。
数万もするMTBもある。
先日料金を見たら8400円だった。
約42日間は駐輪場に置きっ放しになっている事になる。
そのうち業者が来て駐輪場の隅っこに置かれてしまったが
盗難にあったモノかも知れない。


無料の駐輪場は自転車の台数が増えすぎてはいるが、おいちゃん達が
整理してそれなりに秩序があるように思う。
Dakotaが盗難に遭う前は無料の駐輪場で危ないと思った事は無かった。
有料の駐輪場は人がいない。
それが無法を助長しているんだろう。

近頃はあの駐輪場に自転車を置いておくのが心配でならない。
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