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はたして扉は閉められていた



鍵屋さんの扉は冬でも開いているのか?


その問いに答えを見出すべく接客要員の闊歩する中、
潜行取材を敢行いたしました。(潜行してなかったかも)


”客引き禁止”の看板など冗談に思えるくらい多くの客引きが
そちこちにいる中、うろうろする彼らの隙をついて撮ったのがコレ。
すいません、ブレブレですた。

でも、この写真でも様子は分かりますかね。

ご期待に添えなくて申し訳ない。
寒いほどじゃなかったんですが閉まってました。


ですが、鍵屋さんから歩いて1分の所にあるくし焼き屋さんは
冬でも外で立ち飲みできます。
先日も外国人を含む数名が大ジョッキでプハーっと。
実に楽しそうで”仲間に入れてー!”と飛び込みしそうになりましたよ。


アラモさん、sidさん、機会があれば渋谷の飲み屋ツアーに行きましょう!


これからの季節は鍋ですねぇ~
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今日は帰れるのか?

仕上がり待ちのためひたすら待機。。。


早く帰ってフロントサスを眺めながら養命酒を一献・・・ちょっとかっこ悪い?
まあ、それはいいとしても、ちょっとニヤついてブツを愛でたいものよのう。
なに、もう一本とな。ふっふっふ。
お主も好きものじゃのう。

おお、ゾッキではないか。
今となっては軽量の部類には入らぬが、ボトム間際の奥の深さがええのう。
どれどれ、エアをたっぷり入れてやろう。
わしとしたことが、、、忘れるところじゃった!
左にはネガティブ・エアじゃで。
この加減がたまらんのう。。。
Bomberのロゴがくすぐるワイ。


ふぉっふぉっふぉ。
こちらはマニトウかい。
SPLICEの130mm仕様だねぇ。
レビューではスポンジーと言われておったな。
えっ、Platinum?
おー、これは失礼した。
スポンジーな印象もあるが良く踏ん張る、とある。
ふむふむ、そうかそうか、主もエアで気合いを入れとるか。
Durangoじゃいまひとつ。
よい嫁ぎ先を見つけねばなるまい。。。



<<妄想中>>


Nさん、まだ?
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Marzocchi MX PRO SL

ヤフオクに出品されていたのでポチっと。

”旧XTRのキャリパー付き。”
説明文を読み流していたので、キャリパーをパットだと思い込んでいた。
出品者の方から”どうします?”とメールを頂いてからキャリパーと認識。
全く頭が動いていないねぇ。。。
旧でもいいです。
XTRならいま使っているパッドとも互換性あるし、
置換はお手の物なのでノープロブレモです。

ずーっとフロントサスを探していたが、
なかなか金額に見合うものが見つけられずにいた。
あるショップで2007 FOX VANILLA Rが4万円。
これにはかなーり惹かれた。
でも、ストロークが140mmもあるので、Durangoにはちとつらい。
インストールしちゃえばどうにでもなるんだろうけど、
立ちが強くなって曲がれなくなるかも知れない。
うーん、いいサスないかねぇ、、、と探していたらMX PRO SL。
飛びつきました。

明日、配達されて来ます。
奥様には何て言おうかなー。

だって、もう一本別なサスも明日到着の予定なんだもの。。。

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息子との一日

昨日からの約束、陣馬山へ行って来ました。

午前中は次女と買い物にご近所まで。
昼食後洗濯物を干したら、、、まずスーパーで飲み物とおやつ購入だね。


宅配便を待っていたり、家事もありで出発は13時を過ぎてしまった。
しかし、陣馬山はこんな時間に出かけても大丈夫。
和田峠に車を止めて男坂を行けば30分もかからないし。

夕やけ子やけの里でトイレ休憩を取ったら
和田峠を目指す同朋を尻目に鼻歌まじりで上がっていく。
”まだ着かない、まだ着かない”と思いながらの自転車とは異なり
”おお、ここはきつい。でも、あそこを抜けたらもうすぐだー”と
余裕もシャクシャク。

和田峠に着いたら茶屋のおばちゃんに600円の駐車料金を払い、
身支度を整えて登山口へ。
今日は男坂を登る。
登山口で息子の写真を撮っておく。

いつもはMTBで登るので女坂専門だ。
男坂は初めて登るのでちょっとわくわくしている。
一歩一歩踏みしめて歩こうとするが、息子は今にも走り出さんばかりの勢いで
男坂の階段を登っていく。

「おい、そんなに早く歩くと疲れるからもっとゆっくり」
と声をかけていく。
その時は少し歩みを緩めるがいろんなものを見つけて
すっ飛んでいってしまうなー。。。
と、思ったら階段下の穴が気になるらしく、”なんだろうこの穴”と
いちいち穴に木を突っ込んだり眺めたりしていて
そのうち動かなくなってしまった。
”赤い蟻がいた!”
”今度は黒い蟻だ!!”

今度は「ほれ、早く行かないと暗くなるよ」と急かす。


拍子抜けするほど簡単に頂上に着いた。
信玄茶屋の脇に出たのでとりあえず白いオブジェまで行って
360度の眺望を二人で眺める。
写真を撮っていたら「おやつ食べていい?」。
ああ、食え食え!

山頂を一回りしてから信玄茶屋で山菜そばを食べた。
また、お腹空いたんですと!


もっと山を歩きたいというので、明王峠への道を歩いてみた。
どこまでも続く尾根道が怖かったらしく
少し歩いただけで”帰ろう”と言い出した。

復路は女坂。
男坂は面白くないし、山の雰囲気をもう少し感じて欲しくかった。

女坂は歩いて下ると思いのほかしんどい。
スニーカーだったので踏みしめる足が安定しないからだろう。
息子もそうだったらしく何でもないところで転んでしまった。
両膝と両手を湿った登山道についたため膝小僧と手のひらが
真っ黒になっている。
ズボンの泥を落とそうと躍起になっていたので
「ほっとけ。歩いているうちに乾くから。手は帰りに洗おう」
となだめておく。

帰りの道々興味を引いたのはザトウムシ。
そこら中にいるし、足が細くて長ーいので宇宙人見えるらしい。
やはり棒切れで突付き始めた。。。
「いじめるなよー」と先を急がせる。

一緒に歩きながらのたわいもない会話が楽しい。
「暗くなってきたよ。このまま夜になったらどうする?」などと
ちょっと怖がらせてみたり。。。
やがて女坂の出口が見えてくると、彼の顔に安堵がみえた。
やっぱり心細かったのか、、、脅かしてごめんね。


和田峠では茶屋のおばちゃんが常連さんとおしゃべりをして
もう店仕舞いの様子。
和田峠の石碑前に息子を立たせて一枚。


これで今日の陣馬山は終わり。
家に帰ってから「富士山が綺麗だったねー。楽しかったねー」と
初めての登山に満足の様子だった。
私はちょっと物足りなかったかな。


夕飯を食べたら彼は「疲れたみたい」と寝るモード。
風呂に入って布団に入ったら10秒で寝息を立てていた。


今度は生藤山も行くかな。。。
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さて日曜日だ

日曜日のしゃんさんと”相模川一周(猿橋-大月)”は諸事情の為中止。

台風で土曜日は大雨。
日曜日は台風が行っちゃうからいい天気!と言われてもにわかには信じがたい。
でも、天気予報を見たら最大時速100km/hで駆け抜けていったそうな。

さて、日曜日はどうしようか。
雲取山も考えたが時間的に難しそうだ。
朝4時に家を出て6時過ぎには登山口に立っていたい。
今日は家族で外出していたが駐車場のゲートが故障して
思わぬ足止めを喰ってしまった。
家に着いたら22時近くだった。。。

それじゃ近所の里山、、、とも思ったがラーセンTTじゃウエットは辛い。


息子と山へ行くか。
突然思い立った。
”山へ一緒に行く?本当の山だから登るの大変だよ”と聞いてみた。
”大丈夫。行く”
決まりだね。


このところ親父は勝手に遊んでいたので良いタイミングかも。
しゃんさん、また計画しましょう!
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大きな紙のたたみ方-三浦折り

地図の折り方を探していたら、こんなのがあった。
「三浦折り」といって特許も取っている折り方なんだそうだ。
相変わらずだがすぐにはピンとない。。。

『普通の方法でこまかくたたむと、折れ目の角が同じ場所にくる』
つまり、二つ折りにしてそれをまた二つにたたむ・・・を繰り返すと、
角が厚くなって地図だと破れやすくなるし、パネルのようなものだと
破損しやすくなる、、、という話らしい。

ほー。。。
三浦折りだと角が同じにならないので曲げ伸ばしに強いんですと。
自然界にもこの折り方は存在していて、理にかなっていると言うことなので
自然にも優しい、、、?
(羽化前の蝶の羽、開く前の花びら、木の芽などなど)


実際に地図でやってみました。
こちらが通常のたたみ方。



こちらが三浦折り。


確かに広げるときに楽かも。
トタン屋根の波打ちに似た構造になるので、地図がだらんとしないし、
広げるときも両端を持って引っ張るだけでOK。


では、欠点。
ずばり折るのが面倒だ。
折り方はネットで探すと出てくるので割合いするけど
折り目はきつくつける必要がある。
そうしないと綺麗な谷、山が折れない。
折る角度まで指定しているサイトもあったが
そんなに几帳面にしなくても大丈夫。



地図を折るまでに結構練習しました。
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現代アート

夜中のテレビを見ていたら、現代アートについて取り上げていた。


要点(気になった点)は、
・現代アートが投機の対象として注目されている
・中国人アーティストが高値で売買されている
・サザビーズの副会長が日本人で彼から見た現代アート市場
・日本の現代アートについて(売り手と作り手)

だろうか。
現代アートとは戦後の芸術作品らしいが、専門家では無いのでそういう事にしておきます。
日本でもはがき大の作品が一枚5万円程度で売れている場面が放送されていたが、
購入した人は”手が届く作品が将来価値が出れば嬉しい”
と言っている様に聞こえた。
その辺のお姉さんまで買いに来るほど注目されている、、、らしい。


サザビーズのオークションでは中国人アーティストの作品が物凄い数で、
日本人の出展数と一桁違っているのには驚いた。
価格も億単位の取引がぽんぽん出ていた・・・というシーン。
全体の何パーセントなんだろうか。
日本人の作品はロープにしがみついて足で描いた作品だった。
かの副会長さんは「日本が誇るべき作品だ」と言ってたが、
開始が800万円で落札額は1600万円。
その絵を見て”ああ、訳がわからない。。。”と思った私はやはり芸術音痴か。
他の日本人アーティストが作品を創るシーンが見えた。
スッパになって身体全体で塗りたくっている。
やっぱりわからん!

シーンは上海に移り、そこでの展示会の様子。
6千万の絵画と6千万のでかいオブジェ。
ああ、見たことがある絵だ。
俺でも知ってるんだから有名なんだろう。
この作品を作成した芸術家とそのプロデューサ的存在が二人三脚で
世界中を回って売り歩いたそうだ。
数年前の作品が数万円。
それが今では数千万円にもなっていると聞き、
強力に理解しバックアップしようと思わせるだけの何かが
必要なんだろう、ということは理解できた。


雑誌で「最近の人は思い込みや思い違いを嫌う傾向にある」と
書かれているのを読んだ。
「強烈な思い込みがあって、間違っても必ずそこから生まれるものがある」と著者は語っていた。
強烈な思い込み・・・ああ、これだけは自信がある。
ああでもない、こうでもないと、何日も寝ずに集中しているのは
至福な時間でもある。


この思い込みは足で絵の具をこねくり回している芸術家と
あまり違いが無いような気がしてきた。。。
違いと言えば世間から評価されるか、家人から苦情が出るかか?


強烈な想いは形を創るらしい。
アートには関心が無かったがこれは仏教の根本になる思想そのものだ。
なぜ輪廻転生するのか。の問いに、
渇愛(タンハー)による。と釈尊は答えている。
現代人の強烈な想いが形になり、流通していくのは
(仏教的に)不自然ではない。
訳の分からんもの、それは自分の心も同じ。

そういう目で見れば現代アートも理解できるかな。。。
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義父の命日でした

夕方に奥さんよりメール”お供物買ってきて!”


ああ、そうだった今日は義父の命日だった。
オランダ出張中に亡くなってしまい、仕事を残して帰国したのは
もう6年も前になるのか。
”藤之助さんが帰ってくるまでお葬式はあげないからちゃんと仕事してきて”
と義母に言われたが、仕事にならないので当初の予定通りに帰ってきました。

向こうの皆さんにはご迷惑をかけっぱなし。
うーん、仕事と冠婚葬祭、、、。
どちらも心残りになるなぁ。


メールをもらったものの用事があって帰宅は今日中に帰れるかどうか、
ぎりぎりのところだった。
用事先にはやっぱり心を残しながら、ささっと帰宅。
途中のスーパーで義父の好きだった、カステラや小さいえびのお煎餅、
アップルパイ+携帯食の一口羊羹やスープなど買い込んで来た。
仏前にお供物を供えたら23時少し過ぎ。
間に合ったねぇ。。。


義父から受けた影響の一つに車を運転する時のグローブがある。
義父から車を借りる時に真似をしてグローブをしていたら、
グローブをしないと妙に落ち着かない。
”スピナッチがいいんだよ。野豚の皮が一番いい!”
と言っているのを覚えているけど、スピナッチってほうれん草だよ。

だから車を運転する可能性のあるときはいつもグローブを持ってます。
自転車に乗る時もグローブは全然苦にならないのは義父のお陰??


そんな訳で手元にあったとんかつの写真もお供えしますね。


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自転車海苔の視点



自分で撮った写真を眺めていて、ある傾向に気が付いた。
自転車で出かけた時と歩いている時では被写体が違っているみたいだ。
大雑把だけど自分の移動しているスピードで見えるものを撮っている。
自転車だと走行中に見える風景で、道の様子、林や里山の風景。
徒歩は一緒にいる家族やごく近くの様子かな。

自転車に乗っているとカメラを取り出すのは一仕事だし、
せっかくのライディングを中断して写真を撮るので
パッパッと適当に雰囲気だけつかめるように撮る癖がついているようだ。
写真を撮るのが目的ではなく、走りながらの雰囲気や運動を楽しんでいるのだから
問題ないといえば問題ない。
ただ、走りながら「お、この景色は持って帰りたい!」と思う事がよくある。
ヘルメットに装着できるカメラないかなー。
(ビデオカメラはあるみたい)


そんなこんなで、恩田ではデジカメの設定を変えながら撮ったので
20kmにも満たない距離を走るのに2時間以上もかかっている。
設定変更はフルフィンガーのグローブをしながらなので、
モニターが汚くなったり別なところを押したりしてとても面倒な作業だった。
これももっと簡単にできないもんだろうか。
・・・あ、マニュアルに書いてあった!
露出の変更だけでも簡単になるのはありがたい。


これはちょっとボケたけど、露出を少し絞ってみた。


本来の木材の色に近いね。
今気が付いたけど横の柱は龍のボディになっているじゃないですか。
へー、、、。

こちらが適当に撮った龍。



自分の見方が置かれている状態で変化するのは面白いと思った。
これは写真に限らず日常でもあり得る事だな。

意識していないものは目に入ってこない。

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ご近所ポタ 鶴川~恩田~鶴川 その1

金曜日は雨だったので鶴川駅に自転車を置いて帰った。
だから今日は取りに行かなくちゃ!


ただ帰るのももったいないので以前から気になっていた恩田周辺を
走ってみることにした。


鶴川から緑山のアップダウンを越え、あかね台の右辺に入ってみる。
何となく気になっていた所で農道があるのは知っていたがその奥に行ってみたかった。
農道を上がっていくと畑があり、丁度作業を終えた老夫婦が
軽トラックで下りてくるところだった。
MTBをわきに寄せ挨拶を交わして奥へ。


鉄塔付近を目指して登っていくと、
”○○墓苑予定地”という立て札があった。
開発が進んでいると聞いたが墓地かぁ。
湿地なので喜ばないと思うよ。。。
途中に林へ入る小径があったけど、今日は寄らずに鉄塔へ。


鉄塔まで行くと何やら作業の音がしている。
もう住宅地のすぐそばなんだな。。。

車の轍を便りに行くと雑木林のダブルトラックにでた。

ランニングの人もいて知られた道なのだろう。
ここを下りコンビニのあるT字路へ出た。

T字路を下ると恩田の駅に着くが森のある方へと進む。
立派な民家が見えたので写真を撮ろうと近寄ったら神社があった。
鳥居近くの銀杏が美しい。
神社の縁起を探してみても分からなかった。
この時点では神社の名前さえ定かではなかった。。。
後ほど「子ノ辺神社」と判明。
神社にまつわる面白そうな話しもあるらしいが未だわかってません。

自転車も担ぎ上げ、一緒に参拝してあかねの森を後にした。


こどもの国線の線路を越して次はかつらの森へ。
丘陵の縁を沿うように走り里山への入り口を探す。
目に付いた道に入っていくとランナーが出てきた。

これはどこかに抜けれるかな、と期待して入っていったが
Y字路をどちらへ行っても行き止まりだった。
正確には右へ行くと人家近くに出れるのだけど、くもの巣が物凄く
早々に退散した。


田んぼの中の道でくもの巣を払っていると、柿の木が並ぶ未舗装道路を発見。
干し柿用に欲しいなぁ、などと柿を見ながらどんどん入っていく。


登りきったところで写真を撮っていたら、またもやランニングの人に出会う。
彼の姿を追っていくと目の前のシングルトラックを下ってゆく。

そしてこちらも一緒に下り狭い舗装道路へ出た。
下り降りて小さな石碑のある辻でしばらく碑を眺めていたが
何となくお墓っぽいので林へ伸びる小径には行かず、
今来た道を登り返していった。

しばらく行くとY字路に出たが、のぼりを選択。
もっと走りたかったが見晴らしの良い所に出てお仕舞い。
犬を散歩しているおじさんにこの先へ行く道があるか尋ねると
”道はないけどこの建物の沿って降りれるよ”
おし、度胸で下れ!
下りきると広い原っぱに出た。

そこから一般道に降り、今通った辺りを見たら
”立ち入り禁止”と立て札が。。。
でも、下る時はそんな立て札なかったからノープロブレモ!

原っぱから出た辺りは、すみよし台だった。



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ご近所ポタ 鶴川~恩田~鶴川 その2

こどもの国通りにあるセブンで缶コーヒーでも飲みたかったが
足が止まらずそのまま緑山へ行ってしまった。



緑山の上から空を見ていたら岡上方面に行きたくなり
畑の中を下って行いく。
途中で鶏頭が綺麗だったので写真を撮ってみたが
薄暮の中だし腕はないしで妙に平べったい印象になってしまった。


鶴川に近くなると田んぼが見えてくる。
その田んぼは地元の小学生に地主さんが無償で貸しているらしい。
そして小学生の作品と思われる案山子も並んでいる。





前から気になっていた恩田にようやく行く事ができた。
谷戸も良く残っていて散策にも良いと思う。
自転車だと道路を追いがちになり、草木や空を見ていないと反省があるので
季節があと二つ変わったらまた来ようかな。


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雲取山へ

最高気温5度、最低気温3度。標高2017mはそんな感じか。

登山口から頂上までの標高差は約1400m。
徒歩で5時間と案内板に書かれている。


これを自転車担いで登ったらどれだけかかるのだろう。
webで見ると4時間から6時間がほとんどだな。
目標を5時間にすると遅くても7時には登山口に立つ必要がある。
山頂近くで昼食にして、山小屋でピンバッチ購入!
トイレに行ったら小雲取山経由で一気に下る。
そうすれば17時までには駐車場に着けるかな。


なんて書いてるうちに、もう行ったような気になってきた。

冬でも登れるらしいがMTBナシじゃ山サイにならないから
湧水が凍る前に・・・溶けた後?


よし、登山計画書なぞ作ってみよう!!
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大峠ってどんなところ?

しゃんさんとどこかへ行こう!・・・いざ大峠!

うめ吉さんのサイト仲間で一番最初にツーリングに行ったのはしゃんさんとだった。
その後は和田峠へ行ったきり自転車ではご無沙汰でしたねー。
何度もお誘いはあったのだけど、団地の仕事が毎月入ってるし
スケジュールが合わなかった。

しゃんさんが”茅ヶ崎から平塚まで、相模川を渡らずにコースをつなげよう”と
いう壮大な計画を実行していて、猿橋-大月”大峠を越えて小金沢渓谷を下り、葛野川を下って猿橋に出る”と完成するらしい。
今回はこれに乗っかって大峠越えをする予定。


大峠と名のあるところは日本全国に11ヶ所もある。
(大船渡の三陸トンネルにも?へー行った事あるかも。。。)
越えようとしているのは山梨県大月の大峠。

「大月市の市街地を東西に通る国道20号・通称甲州街道より、北へ分岐する真木(まぎ)温泉を通る県道510号に入る。そのままずっと走ると峠まで行ける」と
”旅と峠”http://www.geocities.jp/wellon2/tohge/tohge.htmにある。

大峠経由で大月から猿橋まで行くと約50km。
平地の50kmは2時間もあればなんとか行けそうだけど、
大月から20km以上も登りが続くし、続くし続くし。。。orz


大峠の標高は1,560m。和田峠の2倍以上の高さだ。
大峠へ行く真木小金沢林道は全面舗装されていて交通量はそこそこあるらしい。
しゃんさんが大峠を越えてから通行止めになっていないか心配されていたが
どうも情報が無い。
サイバーサイクリストのロボさんのHPには2006年の時点でまだ通行止め、とある。
きっと大崩落から手をつけてないんじゃないかなー。
どうしますか? >しゃんさん


500円札の雁ガ腹摺山まで峠の駐車場からハイキングコースで2時間か。
雁ガ腹摺山もいつか自転車で登ってみたいと思っている。


日程ですが有力候補は28日の日曜日ですかね。。。


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原宿に奇跡を起こす

というのは次女の通う専門学校のうたい文句。

入学式には出たもののすぐ会社に行ってしまい
学校そのものを見たことが無かった。


学園祭の案内が来た時から、絶対に行ってやろうと決めていた。
次女は”え~来るの~?親なんて来ないよ~”と言っていたが
何が何でも行くのだ!


10時から学園祭スタート!なので10分前に到着。
電話したら「まだ準備中。ホントに来たの~?」
仕方ないので長男と奥さんとで近所の喫茶店に入って待つ事にした。



ドトールにしようかな、と一瞬よぎったが喫茶店も久しぶりなので
値段は見ないことにして奥に陣取る。
クラシックがかかる店内は落ち着いた感じ。
丁寧に入れられたコーヒーとココアでまったり。。。


10時半にもなったしそろそろいいか?
えー案内するのぉ?
だってわかんないじゃない。早く来い来い。


と呼び出し、案内させる。
2号館まではかなり歩く。
大学のキャンパスとは違い街の中に点在する建物が
彼女の学び舎(や)なのかー。
大学の学園祭は文字通りキャンパス中お祭り騒ぎとなるが
ここは外側からは控え目に見える。

2号館に到着するとクラスメートが出迎えてくれた。
入学した当時は友達ができない、というので大丈夫かなーと
心配した事もあったが、彼らと話をしてみて安心した。
ほっとしたところでエコバック(次女の学科の出し物)を
選び初めての客となった。
(2日間で用意した100個完売だって。おめでとう!)

1号館に戻り下から順に作品を見ていく。

入り口すぐの部屋には風船がたくさんぶら下がっていた。
「これは?」と聞いたら
「出席カードの代わりに膨らませてぶら下げる」!!
面白い。
テーマが”エコ”なので”エコバルーン”だそうだ。
遊びの中にアートはあるさ。

1F展示室にあるポスターがあった。
色彩コンテストだっけ、受賞作の下欄に小さく数点”他の応募作”があり、
その中に次女の作品が載っていた。
おおー、いいじゃない。
何かしら目を引いたっちゅうことだ。


5階でも彼女の作品が見れた。
へー、こんなことやってんだー。
クラスメートにも負けてないぞ!
親ばか?
いいじゃない。
そうなんだから。。。


そのうち長男が”お腹空いたー”を連発し始めたし
丁度お昼時なので引き上げる事にした。
もう少し他の展示や行事も見ていたかったが
やつの腹減り攻撃は親譲りなので仕方ない。


ラーメンを3人で食べて奥さんとは原宿でさよならー。
長男と二人で帰途についた。
玉川学園前で降り、そこから歩いて帰る。


途中にあった栗の木からイガを落としチェック。
あー、木が小さいとイガが立派でも中身は痩せているねぇ。
足でイガを剥くやり方はマスターできた?

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平日の午後ポタ

用事があり今日は一日休暇を取った。

一日かかると思っていたが、あっという間に終わってしまった。
午後も天気がよい。
うむ、絶好のポタ日よりだ。


いつものように薬師池の脇から牡丹園をかすめ、野津田公園を目指す。
野津田公園を素通りして小野神社から小野路の里山へ入る。

              小野神社わきの案内に初めて気が付いた


小町の井戸を経由してひとまず小野神社へ戻った後、
やっぱり穴坂へ行ってみた。


              溝付きの登りは厳しい~!

穴坂は小野路の里山を巡る入り口。
しかし、穴坂には溝が切られ階段状になって自走は難しかった。
ここを押し上げ広場に出る。
いつもとは逆の方向へ行き谷戸を眺めながら快適なダブルトラックを下る。
うーん、荒れてはいるが悪くない。
何も考えずに下ると3分もかからないだろう。
そこでスピードを殺してゆっくりと降りていく。

     左手に谷戸を見ながら走る


反対側にある小山田緑地からトレッキングで歩いている
3人のご婦人に道を譲って頂きそのまま舗装道路に出た。
微妙な下り坂なので漕がなくても歩くのと同じような速度で進んでいる。

信号に捕まったので左へ折れ、家へ向かう事にした。

いつもの坂道を登る途中目の端に入った小径。
一度通り過ぎたが気になって登ってみた。


”鎌倉古道”だった。

             ”鎌倉街道の碑”が立っていた

犬を散歩している女性、ウォーキングの男性と挨拶を交わして
ひた上ると今度は”鎌倉の井戸”というのがあった。
新田義貞が鎌倉攻めの時に軍馬へ水を与える為に掘ったものだとか。
近所にこんなところがあったなんて!

              舗装道路のわきにある古の井戸




もう少し別な所かと思っていたが、意外にも団地のすぐ裏手だったよ。
気が付かない事が思っている以上に多いんだな。。。

                今と昔が交差するY字路


16時半までに帰る約束だったので、周辺を散策したかったが
歯医者さんの横の道を抜けて戻った。


それにしてもご近所はあなどれない。。。
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