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Dakotaに始まりDakotaに終わった一年だった

いつも一緒と思っていたDakotaが忽然と姿を消し、8ヶ月もの時を経て満身創痍で帰ってきた。

何台ものMTBを狙い売りさばく。
その行為には何のためらいも反省も無い。

そういう輩が一人二人ではない。
毎日のように盗難サイトに寄せられる悲鳴。
それが自分の身にも降りかかり、何ヶ月ももがいた挙句
簡単な手続きで戻ってきた。


憤りはある。
しかし、戻ってきた事に感謝感謝だ。
『よく戻ってきた。腹は減ってないか?寒くは無いか?』
そんな気持ち。。。


一年の最初は江ノ島への腹減りツーリング。
そして最後は警察からのお帰りなさい。
4月の南山を最後に離れていたけど、ようやく手元に戻ってきたね。


パッドはちょっと時間がかかるが、前後とも交換。
チェーンは磨けばまだ大丈夫。
ワイヤー類も動きが渋いのでできれば交換したいな。






みなさん、今年一年本当にお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様のご多幸をお祈りして2007年最後の更新です。
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年の瀬に、お帰りお帰りDakota !

本日16時30分にDakota XCを取り戻した。

盗難から実に8ヶ月以上も経ってしまったが、これでようやく一区切りがついた。


U氏より電話をもらい16時半に取りに行く約束をして、
きっかりその時間にT警察署へ出向いていった。
受付でU氏の名前を告げると

「ああ、藤之助さんですね。いまUを呼び出します。」
おお、ちゃんと伝わってるじゃん。
電話口では、
「もしもし、Uはいるか?ん、お前誰だ?覇気が無いぞ!」
いいねぇ、こういう上司は好き。


しばし待つとU氏登場。
”仮還付請書”に日付、住所と名前を記入し、自転車が自分のものであるかを
確認したら受け渡しをしてお仕舞い。


お仕舞い?!

こんな簡単な事すら足踏みしてたのかい・・・。


DakotaをDurangoと同じように車に乗せようとしたら入らない。
ホイールベースが1.5cmくらい長いんだな。
タイヤを浮かせてドアを閉め、さっき来た道を辿って家路に着いた。


ようやくDakotaを取り戻した。



■保管状態
ハンドル、タイヤが濡れていた。
タイヤには蜘蛛の巣も。
・・・つまり雨風にさらされていた。
警察署のの駐輪場?

リアは常に外に出ていたようで、リアのブレーキパッドは腐っていた。
ブレーキをかけるとギーギー音を立てる。
シフターも動きが鈍い。

一度ばらして総チェックだね。。。



■帰り道
お世話になっているK団地の自転車屋さんへ報告に寄った。
状況をお話して自転車海苔の世間話しを30分ほど。
帰り際にディスクブレーキのパッドを一台分注文。
シマノが1月の7日から営業なので2週目に届くそうだが
2台一遍に乗れないんで問題ないっす。

そのお店はJamisのオーソライズド・ディーラーになっていて
ニッチな市場を狙ってんだとか。
今年はランドナーやスポルティーフなどが完売したそうです。
狙い通りでしたね!



■帰着
少し近所を走り、、、いや遊んだ。
タイヤの空気はギリギリ残っている程度だしリアのブレーキは腐ってる。
ちょこっと乗ってみてフレームは大丈夫そうだった。

そしてDakotaを格納した。
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Dakotaはどうなってんの?

11月から今日まで何の連絡もないまま1ヵ月半も過ぎてしまった。

交番のお巡りさんより「被害者なんだからつついてみれば!」と
知恵をつけてもらったので、さっそく警察署に連絡してみたら。。。


「犯人を取り逃がして・・・」
何やってんのさ!

証拠品押収から連絡まで時間がかかっていたのはこういう理由だったんだな。
現住所、本籍には本人が居らず拘束できなかった?
犯人の親に呼び出してもらう?


理由はいろいろあるだろうが事件解決の進展はない、ということだ。
切れそうになったのは次の一言。


「仮還付でいったんお手元に戻すこともできます」


はぁ~~!?
なぜ11月の段階でそれを言わない?


「書類作成があり手を煩わせる事になると思い。。。」

労は厭わないから、仮還付の手続き取って!


「係長が出勤していれば聞いてみます」

もっと上でも構わん、即連絡して!



何だかなー。
事情が変わるのは仕方ないとしても、あまりに人の気持ちとか
状況を無視したやり方じゃない?
仮還付の条件は良く知らないが、盗難にあってすぐDakotaを確保しても
犯人に逃げられ続けていたから返せなかったんだろう。
事件解決は大事だけど、状況連絡くらいして欲しい。
何ヶ月も多くの人に協力してもらったし、自分も夜中にうろうろと
他家の庭先を覗き込むような真似をしなくても良かったじゃないか。

今回も捜査が振り出しになった、とか言ってるし。



即、返して。
捜査には協力するから。


連絡待ってるよ。
今日連絡がなかったら、毎日電話するから >地域控え室のUさん
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しぶとく一人で

24日は義母も交え一家で陣場山へ行くはずだった。

ところが長男と奥さんがインフルエンザでダウン。
今日の昼過ぎから次女までダウンして病院へ。。。


残った一人は病院やらドラッグストア、スーパーへ行き、炊事洗濯で大忙し!


明日も大丈夫なら多分ウイルスは素通りなんだけど、熱が出始めたらビンゴだなー。



長男に布団を取られているので来客用の布団出して居間で寝るか。
昨日寝た長男の寝床は小さくて足が出て寝れなかったので、今晩はきちんと寝たいなーと。



早く家族が回復しますように!!
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一成堂へ予約入れた

どうも右膝の調子が悪いので土曜日に会った時に予約を入れました。

彼(一成堂)はホテルマンから鍼師になった変り種。


でも腕は確かなので調子が悪くなるとお世話になってます。
「藤之助さん、ちゃんとケアしなきゃダメですよ!」
と散々言われているのだが、、、。

そんなのもあって他人に(特にU茶さん)厳しく
自分に優しくを今日も実践しております。


膝はSPDをシマノにした時に痛めてしまった。
クリートの位置が2mmずれていたのが原因だな。
たった2mmだけど膝周辺への負担は相当にあった。
まず脛の筋が悲鳴を上げ、それをかばうために少しだけ踵を内側へ。
そうすると膝周辺の筋は簡単に痛み出す。

筋は指圧である程度痛みを逃がせる。
痛みが無くなるまで指圧を施せばいいのだが
つい手加減して三日坊主。。。

こうして”こりゃいかん!”となった時に彼のお世話になりまっす。
で、彼はサックスプレイヤーでもあり12/29にはダンスリサイタルで
プレイするのだそうで。。。


頑張ってくれー!


因みに、この膝痛ですが
脛の筋の硬化が原因なので
鍼灸で驚くほど回復します。
捻挫や挫いた場合も同様。
施術後は嘘みたいに軽くなります。

肘痛でお悩みのあなた!
自分でできるお灸があるから
やってみんしゃい。
それまでは指圧でしのぐんだ。
(何もせずにポジションだけ変えても痛みは取れません)


明日は義母と家族を連れて今やホームコースとも言える
陣馬山へ行って来ます。
帰りには中華屋さんで夕飯かな。

■おまけ■
一成堂医院長はこんな人です。(下の一成君だよ)
http://www.trusty2000.co.jp/shinkyu/prof.html
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岡上の尾根道(夜中)

全ての登りが好きな訳ではないけれど、バリエーションのひとつなら楽しくもある。

この岡上の尾根道への坂道は面白い!

・田んぼの中を走り荒涼とした(夜だし寒いしそう思えるだけかも)丘を走るルート。
・住宅地の激坂を前輪が浮き上がるのを押さえながら登るルート。
・スピードを乗せて駆け上がるロングルート
・シングルトラックから他所のお宅が見えるルート
・畑とお墓にサンドイッチされたルート

まだまだ道はあるけれど、全部は走れてない。


インナーローでじわじわ登ったその先には
おいしい夜景のご褒美。

切り通しの向こうに見える別世界。
ちょっと足を止めて
水をひと口ごっくんと飲みながら見てます。


何で夜景か?
今のところ100%帰り道だから。


物陰から何か出てきそうなあの道も
暗くて底無しに思える谷も
全ては闇のなせるマジックか。


ライトが照らす直径3メートルの外側は
更に深く闇となり
面白さと気味悪さを行ったり来たり。



視界が利かない夜の道を走る。
意外にもすれ違う人もいて
人の住まう土地なんだと思える瞬間。


やがてこんな所にお寺?
こんな所に養豚場?
学校まであるの?


そういう道からキャンパスの中を通り
枯葉の下り坂を降りて行きたい誘惑を押さえて
公園を横目で見ながら住宅街を抜ける。

家の近所までくれば長い下り。


今までの帰路に1.5kmで15分プラス。
楽しい通勤となりました!
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点滅灯はだめなの?

帰り道にちょっと聞きたい事があったので交番に寄った。

まあ用事も終わり帰ろうとしたら「この点滅灯はダメですよ。10m先を確認できるものと決まっているんです」
とのたまうじゃありませんか。

「これは予備灯で、メインはこっちの明るい方なんですが。。。」と言えば、
「後の赤いヤツみたいのならいいけど、これはダメなんですよ。」と。


ちょっと調べてみた。。。
道路交通法(昭和35年法律第105号)
■車両等の灯火
第五十二条 車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下
 この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、
 政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけ
 なければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあ
 つても、同様とする。

ほうほう。。。
前照灯の定義が問題になるわけだねー。

東京都の道路交通規則より
(軽車両の灯火)
第9条 令第18条第1項第5号の規定により軽車両(牛馬を除く。以下この条において同じ。)がつけなければならない灯火は、次に掲げるものとする。
(1) 白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯
(2) 赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯

おおー、ニ灯の場合はどうかなんて書いてないじゃん。
一つは3W LEDライトで30m以上の照射ができるから、法的には問題ないみたいだ。
あの警察官は話をそらす為にああいう事を言ったのだろうか。


今まで何度となく夜間に警官の前を通ったが、あんな事を言われた記憶が無い!



無灯火のキミ!
ライト点けろよ!
点滅だけはダメだぞ。
10m先を照らせるライトだよ。
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楽しかった結婚式

14日から二泊三日で岩手県北上市まで妹の結婚式に行ってきました。

妹はもう40代なので最初に吉報を聞いた時は”ええーっ!!”って感じでびっくり。


北上までは義母さんから孫までの4世代、総勢8名の賑やかな旅になりました。
最初は車は疲れるから新幹線で行く、と言っていた義母もいつの間にか
車で行く事になっていましたが一緒でよかった。
皆がそろうのはなかなか無いし、行きも帰りも本当に楽しかったしね!



14日は会社を休んで午前中は車の整備。
オイル交換だけと思ったが、ブレーキから異音がするのでパッドが危ういかな、
と見てもらったら残りが2mmだった。
今日明日にどうこうというレベルではないけど、長距離を走るには心もとない。
予定外の出費になったがパッドも交換した。
お店には開店前に着いたけど、入り口ではもう数人並んでいて
こちらの順番は70分待ち、、、作業終了時には予定を1時間オーバー。
家に着いたらお昼ご飯をかき込んで義母を迎えに行き、
その足で長男を迎えに小学校で待機。
無事確保したら次は原宿で次女と長女夫婦を拾い、ようやく出発。
飯田橋から首都高速に乗り昔は無かった東北道へのルートを選択。
途中霙や雪に会いながらホテルに着いたのは15日の午前1時近く。



15日の式当日は美容師さんが気合を入れて8時前に到着。
女性陣が朝食もそこそこにで着付けと髪のセットで準備開始をする中、
こちらは長男と散歩したり居眠りしたり、、、。
でも11時半からの結婚式からはもうどどーっと流されていた感じだ。

久しぶりの従兄弟や叔父、叔母達と話をしながら
昔のまま変わっていないので嬉しくなったよ。
20年ぶりに会う従兄弟もいたけどちょっと外見が老けただけで
少し話をしたら昔に戻ったみたいだった。
親戚付き合いも大事だな。。。


披露宴は稀に見る規模で行われ、180人もの来客が会場を埋めていた。
朝にいきなりばんつぁ(母)よりビデオを渡され、
「プロに頼むど12万もかがっから、おめ撮ってけろじゃ。」
と急遽ビデオ係りになり、これでおちおち座っていられなくなった。
ご馳走を食べつつビデオを回し、親戚に挨拶周りしながら各テーブルを
撮影していったので、結構気疲れだー!
「ちょっとずづ撮ればいいがら。」
とばんつぁは気軽に言ってくれたが、後で見て何が何だか分からない絵に
なるのは目に見えているので、しっかり構成を考えてたら一生懸命になってしまい、
新郎のご両親や兄妹に挨拶したのは式が終わる寸前。
こういう時はやっぱり誰かに頼もうよー、俺、、、一応長男だし。。。


いろいろな人のスピーチは妹夫婦の仕事振りや、人間関係を垣間見る事になった。
ここ数年で妹はずいぶん頼り甲斐が出てきたな、と思っていたのだけど
それを裏付ける話も聞けて、感心するやら安堵するやら。。。
旦那もとても人柄が偲ばれて間違いなかったみたいだね。

1時半から始まった披露宴が終わったのは何と5時過ぎ。
義母は疲れ果ててそのままベッドへ倒れこみ、こちらも同様にベッドで
意識を失いそうになっていた。
妹の友人のナイジェリア出身米国籍の女性が「セカンドパーティーへ行こう」と
誘いに来てくれたが、奥さんが「寝てるよー」とお断りを入れてくれた。
ちょっと話をすれば良かったかな。
妹が引き上げ際、周りに英語でコミュニケーションできる人がいなかったので、
「お兄ちゃん、チオマ頼むねー!」・・・っていきなり置いていったが
彼女もいい迷惑だったろう。。。


しばらくするともう一人の妹から電話。

「お兄ちゃん、おにぎりいる?おばちゃんが山のように置いていった」
というので、それに味噌汁とおかずで夕飯にしようということになった。
寝ている義母を除く11人での賑やかな食卓で、うちの長男と向こうの兄弟は
すっかり意気投合して座布団投げやら恐竜のフィギアなどで盛り上がっていた。

やっぱり大人数の食事はおいしいねー!


翌日は妹家族とうちの8名、それにじいちゃん、ばあちゃんの14名で
昼ご飯を食べに行き、更に結婚したての妹夫婦も合流して
16人という信じられない人数になった。
その様子を眺めていて「ああ、一族郎党ってこんな感じ?」と
一人で感慨を深めてしまっていた。
縦と横の糸が組み合わさって歴史が織られていくような感覚だ。

ご飯は、、、食べ過ぎました!(義母のも半分食もらっちゃったので)
そして一族の集会はレストランで解散。



長女家族を柏で降ろし、義母を送り届けて家に着いたら23時を少し過ぎていた。
一仕事終えてほっと一息。


いい結婚式だった。
いい旅だった。
また、一族で集まろう!
楽しく過ごそうね。
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帰省します

妹の結婚式のため明日から帰省してきます。

ばんつぁからの電話によると雪が積もってるから気をつけて来い、ですと。


娘家族、義母も引き連れ8名で行ってきます。




土曜日は朝がらいろいろどいそがしぐてねー。
ながながこいずもかがれねぐなっぺけんと、勘弁してけろじゃー。


んでば、いってくっからよ。
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無駄な遠回りだった。。。

新しいルートを走ってみよう!

と、夜中に岡上経由でえっちらおっちら坂を上り、恩田からの分岐へ到達。

ここからは一度通った事があったので、いつものように玉川学園までは来た。
いつもは工事のゲートから右へ入り、公園の縁をかすめて帰るが今日は直進。


まっすぐ行ってもあそこに出るからあっち行かないでこっちへ行けばいいんだよ。


んが、出たのは見た事があるような無いような。。。
住所を見たら成瀬だったorz
気持ちが良かったのでずんずん下り、辺鄙なところでストップ。
道が無い!


登り返して見知った場所へ出たら悪い虫が。
家とは反対方向へ走っちゃった。
そしてゆるい登りをひたすら走り、きっと大学のキャンパス近くにでる!と
確信の無い自信でペダルを回していた。


それは見事に裏切られ着いたのはこどもの国の駅近く。
鶴川あっち、玉川学園前そっち・・・の標識が悲しい。
鶴川へは戻りたくなかったので、玉川学園方面へ行くと
、、、奈良北団地のあの坂道が待っていた。


もう惰性で登る。
この坂道は嫌い。
楽しく無いー!


ようやく玉川学園のキャンパスへたどり着き、結局いつものルートで
家路を急いだ。
とーってもアホみたいだった。



何キロ走ったんだろう。
メータをろくにリセットしないので良くわからんが
10km以上は走ってるなー。
それも坂道ばかり。。。



それでも自転車をしまう前にウイリーをちょっと練習しましたとさ。
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週末は久しぶりに家事に専念

金曜日から長女が娘を連れて里帰りだった。

なんでも小学校の同窓会でタイムカプセルを開けるんですと。


長女が夕方から同窓会に出るので孫の愛ちゃん一人になってしまう。
奥さんからの要請もあり、会社を早退して家路を急いだ。
帰る直前にちょっと大変な仕事の課題が持ち上がったがいつもの10倍頭を
回して解決の糸口を見つけ、ほぼ予定通りに早退。

鶴川からは岡上を経由して19時半頃帰宅。
玄関を開けると彼女の声が聞こえてきた。
「こんにちわ~」と声をかけるがちょっとぐずり気味。
さっそく着替えて抱っこ。
夕飯の時も膝に乗っかって一緒に。。。


お風呂には奥さんと長男に入れてもらい、こちらは上がった後のお世話を。
いやー長男の小さい頃を思い出しました。


着替えをしたらもう目がトロトロになってきたので一緒に寝てみた。
すぐ寝息を立て始めたので、こちらもお風呂に入ったが、出てきたところ
何やら声が聞こえてきた。
”あーぐずってる”
奥さんは翌日朝が早いので、愛ちゃんを引き取り抱っこ。
長女を探して心細いのが良く分かる。
でも、子守唄のAcross the universeが効いたのかだんだん寝息が。。。
いけるかな、いけるかな、、、と布団に寝かせると、、、ダメだ。
ぐずぐずし始めるので童謡やらビートルズやらを歌って上げると
何故かおとなしくなるので、長女が帰ってくるまでずーっとこの調子だった。
因みに一時間半くらい頑張りました。


長女が帰ってきたら満面の笑みでお出迎え。
やっぱりママが一番だねぇ。
「こっちおいで」
と言ってみたら、イヤイヤ~だって。
はいはい、おやすみー!




長女は夕方に用事があるとかで、16時ごろ帰って行った。
おろろ、もう一泊していかないの~?
帰省して俺達が帰る時の親父たちの気持ちがわかるよ。

また来週までサヨナラ。。。



日曜日は来週の帰省のために車の整備。
オイル交換・・・と思ったがお店は2時間待ち!
そのまま帰ってきて昼ご飯。
午後からは次女の自転車がパンクしていたので修理。
画鋲のようなものが刺さったみたいで、小さな穴が一つ空いていた。

16時からは団地の自治会の忘年会。
さあて、行こうかねぇと案内状をみたら、、、11/29までに出欠出すこと、だそうだ。
そんなの出してないや、、、すんません、委員長はサボってしまいました。


気を取り直してお買い物に行く。
イカがおいしそうだったので一杯。
長男の要望によりシシャモも購入。
イカはワタごと大根、人参、ジャガイモと一緒に煮込んで醤油で味付け。
シシャモはフライパンで焼いてみた。



こうして珍しく家で過ごした週末になった。
自転車に乗ろうと思えば乗れたがチェーンに注油して、
2,3回ウイリーして遊んだら風も出てきたし家の中。


こんな週末もいいかな。。。
風呂入ろう!
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帰り道は高いところを

先日のナイトライドで通った道を何度か走ってみた。

頭の中でようやく位置関係が理解できた(夜ばかり走るので周囲が見えないもんで)・・・面白い!

山の中を走るルートは宅地の建造で寸断されていたり、あそこがあそことつながっていたり、ココを通るとあっちへ出れる、などなど。。。
帰り道なので多少遠回りになっても構わない、という事でもうしばらく丘の上を走ることにした。


駅から見るとこんもりした木々が感じの良い里山に見えるのだが、丘の上からの眺めは意外と急な斜面になっていて遠くまで見晴らしが良い。
この丘の上に住む方が沿線の駅を基点にトレッキングルートを紹介されていて、電車の中から見ていた風景にもう一つ色がついた感じ。
沿線も開発はどんどん進んでいるが、無くならないうちに走っておこうという気持ちがますます強くなった。


でも、シングルトラックを走った先がお墓~!なのがよくあるので
たまーに怖い思いをする事があるんだけど。。。
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聞きたくない訃報が。。。

ショッキングなメールが来た。

10年も前に一緒に仕事をした仲間が逝ってしまった。
もう、、、通夜にも告別式にも間に合って無いじゃん!!

メールをくれた彼女は日本に帰ってきていたのか。
詳細不明なので知人に問い合わせ中。

しかし、まだ30代のはず。
最後に会ったのは確か10年前くらい?
いつもつるんで遊んだり仕事をしたり。。。

思い出すのは楽しかった事ばかりだ。
ヤツといて楽しくなかった事など無いかな。
会社をサボってスキーに行った。
安曇野では雷雨のドライブだった。

結婚したのか、まだ独身か、それさえわからない。
ぷっつり連絡が無くなってしまって10年近い。
何があったんだ!!

その辺にいるなら直接話しかけて来い。
ちゃんと聞こえるから。




情報が少し入りましたが、書けないや。。。
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開発が始まった南山

春先に行ったきりの南山。

開発が始まったというので行って見ました。


Web等の情報で南山の開発(埋没遺跡調査)が始まったと知ったのは、10月になってからだったがナカナカ行く機会が無かった。
本当は昨日(土曜日)に行こうと思ったのだが、家の仕事や体調が今ひとつだったため時間の制限もあったが、今日行く事に。


まずはいつものグラウンドへ行き車を止める。
15時までに家族を迎えに行く為、自転車はラゲッジスペースに積んで楽チンに移動。
グラウンドではサッカーに興じる人たちが歓声を上げていた。
この声を聞くと”南山に来たなー”という実感が湧く。
車をどこに止めようか、と見渡すと既に自転車を準備している人がいたので、その脇へ車を滑り込ませる。

まずはご挨拶。
”怪しい者じゃございません。お見知り置きを。。。”とは言わなかったが、ちょっとばかりの情報交換と同じフィールドを走るので、仁義は通しておく。
彼はシルバーのS-WorksにFOXのフロントサスはいかにも走り慣れてる感じだ。
実際、短い距離だったがテクニカルなコースを一緒に走ったときに、”乗れてるな”と分かるほどいい感じだった。

バックパックを背負うかどうかモタモタしているうちにお隣さんが”お先にー”と出発。
スポーツ広場の脇から入っていったので、南山を大きく周回するコースかな。
こちらも同じルートを追うように入って行ったが、まずはありがた山を目指す。
いつもは入谷戸から入るがこちらのルートはやや登りがゆるくスピードも乗せ易い。
とはいえ、和田さんの影響もありゆっくり登って、面白く下るペースになっていた。

”ここから霊域につき・・・”という看板を見てありがた山へ入る。
老夫婦とすれ違いながら挨拶を交わす。
”ここから自転車でいくのですか?”
”はい、大抵の所は走れますので”
階段を心配してくださったのだが、階段は走れる道なので問題ない。
でも、上り返すのが面倒なので下までは降りなかった。

             ありがた山の上から

来た道を引き返す形で林の中を走っていくと、まず左手に”埋没遺跡調査中”の看板があり、重機で削り取られた山肌がはっきり見えてきた。

             看板の向こう側は林が消えていた

さらに進むと右手側も同様の様子が見て取れた。
ああ、こんな具合にどんどん山が無くなっていくんだな、と寂しくなった。
下の様子を見るためにゴルフ場の脇を下っていくと、ノースリーブのライダーとすれ違う。
”こんにちわー”
”こんにちわー”
と外人さんだったが日本語でご挨拶。


妙法寺のわき道からモーターバイクのトライアル練習場へ行ってみると、数台のトライアルバイクが丸太越えをやっていた。
今日は戦争ごっこはお休みだったなー。
彼らの脇から粘土質の坂道を登るとモーターバイクの走った痕がくっきり。
人が登る為の階段も走るため、階段が無残にも崩れてしまっていた。
登れるのなら藪にして欲しい。

登り切ると調査中の様子がよく見えた。
出口を探して現場の中を進んでみたが、見た目には何をどう調査しているのかは全然わからない。

          こんな風景が拡大していくのか


今日の目的は、ありがた山と開発の始まった様子を確認する事だった。
これでお仕舞いにしても良かったが、せっかくの南山なので迎えに行く時間まで
周回コースを走る事にして妙見さんへご挨拶。
途中でさっきの外人ライダーと遭遇。
参拝をして顔を上げたらS-Worksの彼がいい感じで坂道を下っていくのが見えた。
おし、と後を追うがあっという間に見えなくなってしまったので
藁の蛇を写真に収めたり、周囲を眺めて降り口を探していたら階段を使わないルートを発見。


切り返すにはスピードが乗ってちょっと厳しそうだったが
エスケープできると踏んで下る。
案の定、藪の中へ突っ込んだが問題ない。
下りきるとあーら、ココに出るのか。。。

まだ時間があるので入谷戸から入り直す。

            この登りは苦手~!

シングルトラックを大きく回らず林の中の小回りなルートをつなげていく。
気持ち良いねぇ~。
こうやって山の中を走るのは本当に気持ちいい。
倒木や木の根はフロントを上げるだけでクリアできるので楽だし。。。
走っていると見慣れた風景が。

         富士山は見えないね、やっぱり


そろそろ時間も押してきたので耕作地をぐるっと回り込み帰る準備。
侵食でえぐれた穴付近ではサッカーの歓声も聞こえる。


           さすがにこの穴の中は走れないな


入谷戸からの道を走っていると後から自転車の走る音が!
振り返るとS-Worksの彼だった。
開発の様子などちょっと話したら、先行して走り出したので追っかける。
あらら、こっちを行くのか。
望むところだ!
このルートを知ってると言う事は、かなり走ってるね。
ここを今日は何度か走っているらしく、乗れてるのが良く分かる。
初めてだったり久しぶりだとスピードを殺してしまうだろう。
毎週走っているので問題なく追えるが、人家の脇を抜けるのでゴーゴー言わないよう
スピードを殺して草地を走ったら、彼はもう谷戸の入り口にいた。

帰る時間だ。
”これで引き上げまーす”と一言くれてから駐車場へ移動。
先週、根っ子の下りでサスが少しヤワだと感じたので
今日は少しエアを高めに入れてみた。
ちょっと入れ過ぎたかと思ったがやはり効き過ぎた。
もう少しだけエアを下げた方がいいね。
データを整理してから自転車を格納して今日はお仕舞い。




■サスのセッティング
サスのエアは規定量を入れてみた。
体重は75kgと想定してエアを足してみたが、ちょっと固い感じがした。
走った感触もあと少しサスがストロークするともっと気持ちいいな、と。
バイクのバランスやポジションでも加重が変わるの、でメインよりTST側のエアを加減した方がいいのかもしれない。
もっとセッティングをツメルためにまた走りに行かなくちゃ!





■雑感
今日の南山はハイカーもMTBerもモーターバイクもこれまでに無いくらいの数だった。
あの気持ちのいいフィールドになごりを惜しんでいるのだろうか。
自転車ではなく歩いて見るのも良いかも知れない。
息子と歩くのも面白いかな。。。




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