ここ3日位、又季節が夏に戻っているよう。
今年の夏は、花火を5回も見れた。
内4回は神宮花火ナイターのおこぼれだけど。
はかなく散る花火は夏の風物詩としてはこの先も残って欲しい伝統工芸。
華美に色んな事と競演しなくても良いのでは、、と内心思うけど。
多くの人がそれを望むのなら、少数派はおとなしく遠巻きに眺めるのです。
夏の名残に思い出し、お店に持って来たもの。
花火玉の容器となる殻と思しきもの。

球形の木型に紙を貼り込み乾燥させ、2つに切った半球形のものを玉皮と呼ぶそうで。
中味も空っぽな上、導火線も付いて居ない所を見ると
熟練の花火師が、お弟子さんに
ええか、こうやって貼るんやで。
と、技法を伝えた名残なのでは、と想像しています。


火薬が鉄砲にではなく、花火として転用され始めたのが江戸中期。
反古紙は明治位迄使われたそう。
これも江戸時代の反古紙ですがやはり作られたのは明治頃かと。

直径 小 6.2 ~ 大 12.4 cm
3玉1組で。
⚫︎ご売約済、有難う御座います。
_____________________________________________________________________
明日、明後日と古裂市場等のため、店舗はお休みさせて頂きます。
10/13(日)14(月祝)は通常営業です。
今年の夏は、花火を5回も見れた。
内4回は神宮花火ナイターのおこぼれだけど。
はかなく散る花火は夏の風物詩としてはこの先も残って欲しい伝統工芸。
華美に色んな事と競演しなくても良いのでは、、と内心思うけど。
多くの人がそれを望むのなら、少数派はおとなしく遠巻きに眺めるのです。
夏の名残に思い出し、お店に持って来たもの。
花火玉の容器となる殻と思しきもの。

球形の木型に紙を貼り込み乾燥させ、2つに切った半球形のものを玉皮と呼ぶそうで。
中味も空っぽな上、導火線も付いて居ない所を見ると
熟練の花火師が、お弟子さんに
ええか、こうやって貼るんやで。
と、技法を伝えた名残なのでは、と想像しています。


火薬が鉄砲にではなく、花火として転用され始めたのが江戸中期。
反古紙は明治位迄使われたそう。
これも江戸時代の反古紙ですがやはり作られたのは明治頃かと。

直径 小 6.2 ~ 大 12.4 cm
3玉1組で。
⚫︎ご売約済、有難う御座います。
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明日、明後日と古裂市場等のため、店舗はお休みさせて頂きます。
10/13(日)14(月祝)は通常営業です。