百人一首の歴史を辿れば
平安時代の貝合わせが起源だったとか。
今日はその貝合わせにも使われた
蛤(はまぐり)
の形をした 文鎮を。
写真多めで。
裏には
喜 本(の草書体にて)銘が有りましたが
調べは付きませんでした。
赤みがかった素地の上には鉄漿によるものでしょうか
黒い斑紋はたった今波打ち際の浜辺で採ったばかりのような
リアルな印象を与えています。
はまぐりですからね
婚礼祝いなどに作られたものでしょうか。
● 鋳銅 文鎮 / 蛤
幕末 - 明治ごろ
約 W5.6 ×D4.5 ×H2.8 cm
鋳込みの跡が2箇所残っています
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
こんな冷たい風の日は
日向ぼっこしながら本でも広げていたい
それで眠たくなったり
ちょっと離れたい時には
蛤
出番です。
☆ 明日1/11(木)営業日、12(金)休業日、13(土)14(日)営業日 となります。
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FUCHISO (フウチソウ)
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目7-4 和泉ビル201 / TEL・FAX 03-5474-7107
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