余寒の本日も
中国仕入れの時節文様のものを。
梅にうぐいす と長らく思っていたら、
起源の地では、梅にかささぎ の ”喜報春先” と称される吉祥文様
そう言われてみると尾が、長い。
こちらはそもそもは、布団カバー(洗濯前は木棉の綿がくっついていました)だったもの
織り幅毎に解いてのご紹介となります。
A.Bの2枚有ります。 * いづれもご売約済みとなりました、ありがとうございました。
サイズはいずれも 43.5×長さ255cm前後 ですが、A,Bいづれも布の手先両端に
かなり目立つ色落ち(抜け)が見受けられます、色落ち部分を除いたおおよその長さは190cm程になります。
又、長い布のため画像は半分に折り全体や部分を掲載しています
ご参考までに。
先ずはA
折り返した後ろ側
裏側
続いてB
折り返した後ろ側
調べてみると600年も前から中国には型染めが有り
中国西南部や台湾などの地域で染め出されて来たのだとか
沖縄の藍型(えーがた)のルーツにもなったと言われる藍(らん)印花布
図案や技法に共通項が見受けられます。
地白藍印花布
20c初頭~中頃
手紡木棉(ネットに入れて洗濯機可 でした)
約 W43.5 L255 cm
A,Bいづれも ¥15.000- (Aはご売約済)
長いままでももちろんですが
こんなイメージの小座布団も素敵です。
FUCHISO (フウチソウ)
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