梅が咲き始める頃に
と思って仕舞っていた日本の古布の額装品
寒冷地で木綿の育たぬ東北地方の民は
地産の麻地を用い織染めし
着る物を作っていたそう
ハレもケも
花びらの先が丸いので、梅かと思うのですがー
ガラスを外したところ
虫喰い跡には共布で補修あり。
マットも額も随分年季が入っていまして、スレなどがみられます
額装された紅花古布の儚さと合っていると思い、
今のままの状況でご紹介することにしました。
明治頃
庄内地方(山形県)
麻地
紅花 絞り染
額サイズ 縦45 横37.5 cm
マット内寸サイズ 縦27.7 横22.2cm
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
FUCHISO (フウチソウ)
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