
農作物の種をねずみなどから守るため軒先に吊るし保管するために編まれたものだそう
今迄見て来た多くのものは、1段で編み終わる、例えばこちら → ★
こちらは作り手がよほど広大な農地をお持ちだったのか、
作るうちに楽しくなってどんどん編み上げてしまったかのようで
造形的にも美しく思い手に取りました



良く見ると、表皮を削り取り染め分けていました。(最近の気付き)

李朝後期(19c末~20c初頭)
藁編みカゴ
口φ10 H59 底φ17 cm
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
下に玉砂利などを入れ途中から落しを仕込み、花器として
またはオブジェとしても。
もちろん本来の用途でも。

* 明日は 大江戸骨董市 に出店のため店舗は休業させていただきます。
東京国際フォーラム地上広場にて9:00-16:00頃まで。
日中は暖かくなりそうです、新入荷のお品物も含め準備して参ります、ご来場お待ちしております。
FUCHISO (フウチソウ)
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目-7-4 和泉ビル201 / TEL 03-5474-7107
● OPEN 12:00-18:00頃 *仕入れ・骨董市出店等により 不定休 での営業とさせて頂いております ↓
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● 11月の営業予定はこちらです→ ☆