介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

高尾山で紅葉狩り その1

2013-11-25 11:22:42 | 登山・ハイキング

23日(土)に高尾山へ行ってきました。

[下山中に出会った『高尾山公認キャラクター ムッちゃん』です]

自宅を午前7時チョト前に出て、高尾山の登山口に到着したのが午前10時丁度。
 ※3時間も掛かったのは、朝方に京王線で人身事故があり
  ダイヤが乱れていたせいだと思います。
当初から「ケーブルカー」や「リフト」は使わずに登る心算でしたが、乗り場前の広場は人だかり。
それに負けず劣らず大人数が登っている登山道(1号研究路)を見て少しビックリ。
でもここは気を取り直してイザ登山開始!


高尾山の一般的な登山道は「1号路」だと思います。
 ※他には「6号路」と「稲荷山コース」がガイドブックにはのっていますね。
この1号路は九十九折になっており、特に勾配がキツく感じるのは「(最初の折り返しを過ぎた)2番目の坂道」と、「(最後の坂道で)リフトの手前」の2箇所。それを知らずに意気込んで最初から飛ばしている方には、経験者がそれとなく声を掛けております(私も声掛けをさせていただきました)。
2番目の折り返しでは『そのまままっすぐ進んで(段差のキツイ)階段を登り、「金比羅台」』ルートと、『先程よりは多少勾配が楽になった坂道を往復する』ルートが選択できます。
私は後者の方を選び、3番目の折り返しのところで小休憩。その時、「外国人2名(男性と女性)と日本人ガイド(女性)」のグループが目に止まりましたが、様子見をしながら登山再開。
4番目の折り返しは「金比羅平」経由で来た方々と合流するので、再び登山道は渋滞。この後に待っている最後の急勾配のことは伏せて「この坂を上りきればケーブル口。アトひと頑張りだ!」と、周りに聞かせるために大声で自分にハッパをかけてラストスパート。

坂を上りきった「リフト乗り場」付近で4度目の小休憩を取っていると、先ほどの「外国人2名(男性と女性)と日本人ガイド(女性)」のグループがなにやら話しこんでいる。
横で聞いていたところ、女性2名は「集合時間の関係で30分以内に下山しなければならない。これより先までどれほどかかるかわからないから下山しましょう」と言っているが、男性は「ケーブル乗り場まで一人で行ってみる。間に合わないようだったら走ってこの坂を下りていく」と言っております。
こりゃ~話が纏まらないな~と思い、『ケーブル口までだったら5分とかかりませんよ。それにここまで来たのだったら、ケーブル口からの景色を見ないのは勿体無いですよ』とアドバイス。
おかげで3名様を引率することに。



3名と分かれて、そのまま1号路を進むと、私は入園した事が有りませんが「サル園」があり、その付近も紅葉が綺麗でした。





※その2へ続く※



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