介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

高尾山-小仏城山 その3(日影林道で下山)

2015-09-25 19:43:46 | 登山・ハイキング

13:25 下山開始
 マダマダお腹は空いているけれど、汗が引いてきたので腰を上げて下山することにしました。

 登って来た時の合流点に戻り、今度は舗装された方の道を下ります。
 

 2分程度で、日影林道と巻き道との合流(分岐)点が見えて来ます。
 景色を右に見ていけば、午前中に歩いた「高尾山」と「9番鉄塔」が見えていて、『あぁ~あそこから歩いて来たんだ』と何だかプチ感動。
 

 合流点で左へ進む巻き道[小仏峠方面]に入り、右斜め前にある踏み分け道(時期によってはケモノ道)へ進むと「東尾根コース」に入れるそうですが・・・素直に林道を使って降ります。


13:50 ゲート通過
 適度な傾斜を持つ舗装された林道を下って行き、沢の音が大分はっきりと聞こえて来たら、ゲートに出会います。
 ゲートは施錠されていたので私は山側の隙間(写真右側)を通って進みましたが、少しあとから来た方々は沢側(写真左側)を通っていました。沢側ですと2本立っている樹を巻く形で歩くので、足を滑らしたら危ないような気がいたします。

 ★ゲート

 この辺りを過ぎると、山側からもそれなりの水が流れ出ています。 
 

 また、先ほど写真にも写っていますが、ゲートの直ぐ先で林道は左に曲がっています。その曲がった先からは傾斜が急になり、舗装の程度も異なっていました。
 
 ★ゲート先の道を少し降りてから振り返って撮影


13:57 荻原作業道と合流(分岐)
 傾斜が急な林道にチョット難儀しながら歩いていたら、右前方(登ってきた方は左斜め後ろ)に「荻原作業道」がありました。
 
 
 
 この「荻原作業道」は、以前私が「もみじ台」から一丁平(園地)に向かう際に選んだ一丁平(園地)のトイレ裏につながる道へ至ります。

 そして、写真は撮りませんでしたが、更に下った先にも「逆沢作業道」というものがあり、これが詳細図に載っている『No.26 郵便道コース』。
 【2017-10-11 追記】
  これを書いた時点では「郵便道コース」と呼ばれていましたが、本来の「郵便道コース」は「いろはの森コース」の事だと言う指摘があったと聞きます。その為、再購入した『詳細図』では「逆沢作業道」と書かれております。


14:19 「いろはの森」コース入り口
 舗装された道が固められた砂利道に変わり、日影沢キャンプ場の近くまで来ると、また右手からの道と合流。
 道標を見ると「高尾山頂・いろはの森コース」となっています。
  
 ★写真中央が下りてきた道
 ★写真左が「いろはの森コース」

 綱にぶら下げられていた書類を読むと、『この先の道の一部が危ないから』というようなことが書かれていたましたが、この道を通って降ってきている人がおりましたので通れるようですね。


14:22 キャンプ場
 キャンプ場の管理事務所前の広場に、「いろはの森案内図」の看板が立っていました
 
 ★案内図の看板
 
 この看板の横に貼られていた注意書きの紙を読んだところ、目の前にあるコース入り口ではなく、先ほどの(14:19に通過した)コース入り口を使うように書いてありました。
 

14:29 東尾根コース 渡河場所
 後々の為に「どこが『東屋根コース』への渡河場所??」と、沢を見ながら歩いていたら、小さな案内板が有りました。
 

 その手前(登ってくるときは当然、渡河場所の少し先)の電柱にも渡河場所が判るように、カラースプレー【此れってある企業の商品名なんだけどね】で簡単な案内が書かれています。

 残念ながら逆光となってしまい、その電柱は撮影で出来ていませんでしたので・・・まずは、1本先(登ってきた時は、渡河場所の手前)の電柱を撮影。
 ・この電柱の脇にはカーブミラーが立っています。
 ・電柱に表示されている『小仏**』は読み難く、多分、『小仏67』だと思います。
  

 続いてその次(登って来た時には渡河場所から2本手前)の電柱。
 ・この電柱には「中継支3」『小仏65』の表示がついていました。
 


14:35 小仏川
 小仏川までくれば、バス停はもうすぐです。q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)p
 
 ★小仏川手前に建っている看板

 
 ★小仏川の先に建っている「林道日影沢線」の看板


14:38 旧甲州街道
 旧甲州街道に出て右に進むと「日影」バス停があります。
 

 この日は登山・ハイキング客が多かったのでバスは2台1組で運行していました。
 15:03だったかな?1台目のバスは既に満員状態だったので、私を含め4名はすぐ後に来るはずの2台目のバスを待つことに。
 2台目のバスは、1台目のバスが発車してから1分も待たずに到着したけれど、こちらもほぼ満員状態でした。


15:11 高尾駅北口
 途中のバス停でも何名かが乗車してバスの中はすし詰め状態。でも、みんな山の仲間だから喧嘩することなく無事に高尾駅北口に到着しました。
 日影からのバス料金は、現金払いだと230円です。
 



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