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加齢黄斑変性症

2008-12-14 13:49:31 | Weblog
ちょうど昨年の今頃、少しものが見えにくくなったように思い、眼鏡を新調しようと近く眼科で視力検査をしたところ右目はものの中心部が全く見えない0,1のあのでかい丸が見えないのです、愕然としました、右目だけではテレビも見えない、6ヶ月ほど前に検査をしたときには見えていたのです。

先生が何か大病をされたのですか?と聞かれましたが、そんな覚えもなく、そこの眼科ではこれは重大な目の病気です紹介状をかきますから紹介先の病院の診察を受けて下さいということでした。

病院の検査、診察で始めて加齢黄斑変性症という病名を知らされ、かなり厄介な病気で、兎に角現状維持できるよう努力しましょうということです。

そこでインターネットで調べたところ、大阪市立大学医学部付属病院で加齢黄斑変性症の最先端の治療をしていることがわかり、そちらに紹介状を書いてもらい通院することにしました。

検査の結果、最先端の治療、光線力学的療法受ける事になりました、この治療には治療薬に日焼けをおこす光線過敏症などの副作用の心配があるため、四泊五日の入院が必要になります、実際の治療は30分ほどです。

この治療は3ヶ月ごとに検査があり、効果がなければまた入院治療ということになります、多い人では6回入院されているようです、平均で2,8回の入院治療のデーターがあるようです。

幸い私の場合、今年の2月に入院して5月の検査の時にかなり視力は回復していましたので再入院はなく、8月の検査の時には0,7が見えるまで回復していました、嬉しかったです感激しました。

先生のお話では三分の一の人は視力を回復し、三分の一の人は現状維持、後の三分の一の人は更に悪化して行くらしいです、しかし何回も治療してゆく内に進行をくい止められるようです。

たまには片目でものを見て、一年に一回は眼科に行くようにしたいものです。

今加齢黄斑変性症に悩まれている方は、私のように劇的に改善する場合もあります希望をもって治療してください。

加齢黄斑変性症詳しくわここ

光線力学的療法詳しくわここ






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