
案じていたとうり中日投手に歯が立たない、2試合で2点しか取れない、それに加えて守れないときてはどうしょうもない。
メッセンジャーで中日打線を抑えられるがはずがない、他にいないから仕方がないが。
2回メッセンジャーが危険球退場で福原が登板、福原は無失点に抑えたが3番手の西村が森野に2ランを打たれて2失点。
5回、6回は4番手の上園がなんとか無失点に抑えたが7回につかまり3失点。
8回の桟原は0におさえたがこれもたまたま0に抑えただけで、かななずしも信頼できるものでもない。
投手も含め、内野守備もがたがたでとても首位攻防戦といえたものでない。
打線も9安打も打ちながら1点しかとれないお粗末、ただ一人ブラゼルが4打数2安打1打点42号ソロで存在感を示していた。
指揮官の気迫も違う、落合監督は気迫充分選手のミスは許さじの姿勢を前面にだしている。
阪神は連敗中に新井曰く『誰も連敗したくてしてしない』と云って開き直っていたことがあったが、落合監督なら選手にこんな勝手な事は絶対言わせないと思う。
阪神ベンチ全体に中日ほどの緊迫感も集中力もない、ただ馬なりに走っているだけ。