少し前に4試合で3点しか取れなかった時があるが、またそのパターンにはまってきた。
今のところ、2試合で1得点、この日も2塁も踏めずに完敗、スタンドから『優勝する気があるのか』と野次が飛んでいたらしい、さもありなん。
マートンがひどい、4打数4三振、1番バッターがこれでは話にならん。
ブラゼルの不調もひびいている、1試合3ホーマーの時の面影がない。
平野が2安打、金本も2安打、だいたいこの二人はチャンスには弱いが、負け試合には強い。
結局、館山に104球、無四球で完封完投され試合時間も2時間27分で料理されてしまうお粗末、ほんとうに『優勝する気があるのか』と野次りたくなる。
振り返って阪神の投手陣は火の車、誰が出ても同じ、前半に4,5点は取られる。
この日のメッセンジャーは珍しく6回までもったが4失点、点を取られるのが判っているので見ていても面白くない。
8回、珍しく桟原が出ていたが案の定簡単に2失点、安藤、福原、江草、メッセンジャー、桟原、久保田、皆、故障ではなく信頼できないので(背信の投球を重ねた)二軍に落としたのに、ピッチャーがいなくなったから1軍に上げても駄目、彼らは何の努力もしていない。努力していれば結果が出るはずである。
ヤクルトの投手陣にはこの日の館山のほかに由規、村中といいピッチャーがいる阪神投手陣とは雲泥の差、打線もそこそこ強力、今のところ5ゲーム差はあるが阪神チンタラやっていると、かわされて4位ということもありうる。