goo blog サービス終了のお知らせ 

トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

司馬遼太郎記念館へ行ってきました

2009-03-02 17:09:36 | Weblog
1日の日曜日司馬遼太郎記念館へ行ってきた。
 娘の嫁ぎ先から5分の所にあり、自宅からでも電車を利用して30分ほどで行ける。いつでも行けるという思いからか今まで行きそびれていたが、娘が孫のお雛さんを久しぶりに飾ったし町中の菜の花も綺麗と言う誘いもあり、暖かく天気も良かったので家内と出かけた。



 『司馬遼太郎の命日(2月12日)を菜の花忌といいます。司馬遼太郎は野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花が好きでした。『菜の花の沖』という長編小説があることにも由来します。

 記念館の書斎の前には、直径1メートルほどの土管があります。司馬遼太郎はここに菜の花を植え、春の開花を楽しみにしていました。このあたりは、小さいながら雑木林風の庭になっていて、今も同じようにボランティアの皆さんが菜の花を植え、来館者をお迎えしています。』以上記念館HPより





近鉄奈良線の八戸ノ里(やえのさと)駅からずーっと記念館まで菜の花が案内してくれます。


近鉄河内小阪駅からでは12分、八戸ノ里駅からは8分で行ける。
八戸ノ里駅は各駅停車しか停まらないが、小阪駅には準急がとまる。



この日は絵画展も開かれていて、司馬遼太郎さんの描かれた挿絵などが展示されていた。


記念館の内部の撮影は禁止で膨大な蔵書の一部を、高さ11メートルの壁面いっぱいに書棚がとりつけられた大書架の迫力も写せなくて残念。

書斎も外の庭からしか見れれないがどんな雰囲気で執筆されていたかはわかる。


150席ほどのホールもあり司馬遼太郎さんに関する15分程度のNHKの映像を再編した映像が上映される。
 催しに関してはインターネットでも紹介しているらしい。

司馬遼太郎記念館HPはここ

東大阪 枚岡梅林梅だより

2009-02-28 14:24:46 | Weblog
今日は久しぶりに朝から良く晴れて暖かく良い天気。
 朝のウオーキングのついでに枚岡神社の梅林に寄ってみる。
だいぶ咲いているがざっと見たところ6分咲きくらい、もう一週間ぐらいで満開。



大阪夏の陣で徳川家康が大阪城攻略の為に進んだ時に見た目線、京都(右)から
河内国分方面に進んだ。
だいたい正面に大阪城が見えたはず。





暖かかったのでメジロも沢山見られた。
よく動くので中々良い写真がとれなかったが、何とか一枚ましなのがあった。





梅見茶屋もあるよ!!




枚岡梅林HP

大阪城公園梅林

2009-02-05 16:37:52 | Weblog
去る2日、天気も良く、午後暖かくなったので電車を乗り継いでも4,50分で行ける大阪城公園の梅林を散策。

ここもまだまだ本格的な観梅には早いが、なしせここには101品種1271本の梅が植えられている。

そのなかの早生の梅、寒紅梅(かんこうばい)八重野梅(やえやばい)等5,60本の梅が咲き匂っていた。

小春日和に誘われてか、人出もかなり多く、カメラをかまえる人、写生する人、それぞれ楽しんでおられた。

ひととおり散策、写真も撮ったので、後日満開の時の再訪を楽しみに帰宅。












梅が咲きました

2009-01-23 16:43:43 | Weblog

自宅の庭に放置してあった白梅を何気なく見てみると、なんともう3分咲き、今まで気が付かなかった、近くの梅畑も枚岡の梅林も蕾が堅いのに、我が家の梅は一足早く春を告げている。 世界の不景気も;花には関係ない。

河内一ノ宮 枚岡(ひらおか)神社 蹴鞠奉納

2009-01-16 15:39:48 | Weblog
今朝の産経朝刊にも『古式ゆかしくけまり』と15日の枚岡神社の蹴鞠奉納が紹介されていた。
毎年行われる枚岡神社の伝統行事、今年も大勢の参拝者の見守る中、京都蹴鞠保存会の方の妙技が披露された。8人の鞠足さん(鞠をける人をいう)が鹿革でできた直系15cmの白い鞠を上手にけっていた。かなり老齢の方もおられ、一日三回、
11時と1時半、3時の演技は体力もいる。

いろいろなルールがあり、腰や膝を曲げずに右足の甲でけることになっているらしい。1回30分の演技で、終りに参拝者も交えての蹴鞠も行われたが素人にはかなりむつかしそうである。なにはともあれ楽しいひと時であった。












蹴鞠の本質
 スポーツには古くから数多くの種類があり、現代にもボールを扱う競技
は実に多様であるが、この蹴鞠が他と全く異なる点は勝敗を争うものでは
なく、「無勝負である」という点ではないだろうか。

相手より技術が優れているとか、相手を負かしたという優越感で興味をつなぐものではなく、決して人をやり込めたり、損なうようなことの無い、むしろ、「上手な人は蹴りやすい鞠を相手に与える」という点が『蹴鞠の道』とされている。
 
この無勝負ということは、-見興味の薄い無刺激なものと誤解され易い
が、実は他に全く類例のない特徴であって、勝負がないにもかかわらず、
勝敗以上の尽きることのない津々たる興味が湧き出るところに蹴鞠の誇り
がある。
 
蹴鞠は、一座の鞠足が階級は勿論、技の巧拙を問わず全く一心同体とな
って、一つの鞠を落とさぬよう、良い鞠を蹴り渡すように最善を尽くし、
その技量・体力に相応じた理想的な平等和楽の実を結ばんとするものであ
る。もともと鞠庭に立つことは、神仏に合掌する時の心境であり、鞠庭を
『鞠懸かり』、式木を『懸かりの木』と称えることもこの意味であり、鞠を
蹴ることによって天下泰平・五穀豊穣・心身の強健・一家の繁栄平和を祈
念するものである。
 
蹴鞠の道が、前述のように干数百年の長い間、連綿として行われたこと
は、ただ優雅高尚な趣味であるばかりでなく、優れたしかもこの尽きない
充実した内容を持つがためではないかと考えるわけである。

以上『蹴鞠保存会HPより』


蹴鞠を詳しく知るにはここをクリック

枚岡神社HPはここをクリック



年末の枚岡(ひらおか)梅林

2008-12-29 16:11:19 | Weblog



今日、ウオーキングコースの枚岡神社から枚岡梅林のほうへまわってみた。
人影もなく殺風景なもの、しかし早咲きの梅の中には、写真のように蕾もふくらみかけている。あと三日で元旦、梅林は早くも早春の兆しです。

今年一年キリジイのつたないブログに度々お越しいただき有難うございました。
来年も頑張って更新してゆきたいとおもいます、どうかよろしくお願い申し上げます。  皆々様には良いお年をお迎え下さい。


加齢黄斑変性症

2008-12-14 13:49:31 | Weblog
ちょうど昨年の今頃、少しものが見えにくくなったように思い、眼鏡を新調しようと近く眼科で視力検査をしたところ右目はものの中心部が全く見えない0,1のあのでかい丸が見えないのです、愕然としました、右目だけではテレビも見えない、6ヶ月ほど前に検査をしたときには見えていたのです。

先生が何か大病をされたのですか?と聞かれましたが、そんな覚えもなく、そこの眼科ではこれは重大な目の病気です紹介状をかきますから紹介先の病院の診察を受けて下さいということでした。

病院の検査、診察で始めて加齢黄斑変性症という病名を知らされ、かなり厄介な病気で、兎に角現状維持できるよう努力しましょうということです。

そこでインターネットで調べたところ、大阪市立大学医学部付属病院で加齢黄斑変性症の最先端の治療をしていることがわかり、そちらに紹介状を書いてもらい通院することにしました。

検査の結果、最先端の治療、光線力学的療法受ける事になりました、この治療には治療薬に日焼けをおこす光線過敏症などの副作用の心配があるため、四泊五日の入院が必要になります、実際の治療は30分ほどです。

この治療は3ヶ月ごとに検査があり、効果がなければまた入院治療ということになります、多い人では6回入院されているようです、平均で2,8回の入院治療のデーターがあるようです。

幸い私の場合、今年の2月に入院して5月の検査の時にかなり視力は回復していましたので再入院はなく、8月の検査の時には0,7が見えるまで回復していました、嬉しかったです感激しました。

先生のお話では三分の一の人は視力を回復し、三分の一の人は現状維持、後の三分の一の人は更に悪化して行くらしいです、しかし何回も治療してゆく内に進行をくい止められるようです。

たまには片目でものを見て、一年に一回は眼科に行くようにしたいものです。

今加齢黄斑変性症に悩まれている方は、私のように劇的に改善する場合もあります希望をもって治療してください。

加齢黄斑変性症詳しくわここ

光線力学的療法詳しくわここ