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イチローそしてオリンピック

2016-08-11 | スポーツ
イチロウ選手、3000本安打おめでとう御座います。 ホントにすごいことです。

後2本からしばし時間がかかりましたが、さすがのイチロー選手もプレッシャーを感じていたということと思います。
チーム全員、さらには敵地でのスタンディングオベーションと、彼が誰からも好かれていることを表しています。
インタビューの中で、自分自身の達成感もあるが、周囲の人が喜んでくれているのが一番嬉しい、と発言していました。

思い出すのは、メジャー移籍後数々の記録を打ち立てていたマリナーズ時代は、個人の記録優先と言った風にチームから見られていた、との報道を目にしたことが有ります。本人はそんな気はなかったんでしょうが、当時のマリナーズのチームはそういうチームだったのでしょう。
WBCに参加して2本が優勝した時のイチロー選手の弾けるような言動を覚えています。彼は何よりもチーム第一に野球をやってきたんだと思う。
それだからこそ、今のマーリンズというチームを、チームメートと野球ができることを楽しんでいるように思います。

ところでオリンピックが始まって、日本の選手は大活躍です。 沢山の選手がメダルを獲得しています。 その中でも団体競技、チームでのメダル獲得は大変意義あるものだと思います。(個人競技を否定するものではもちろん有りません)
見ている方も例えば体操団体の金メダル獲得はやはり感動モノです。アテネの時の「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ。」という名実況を思い出させます。

学生時代に、個人で複数のメダルを獲得できる種目と団体で一つしかメダルを獲得できない種目を一緒くたにして、国別メダル数を比較するのはおかしいのではないか?と思いました。サッカーのメダルは11個とカウントすべきではないか。
その当時の教授はそれならば100mとマラソンの選手が同じ金メダル1個でよいのか? んーなんとも言えない。

でもやっぱりチームジャパンが活躍してくれるのは嬉しいものです。選手の皆さん、引き続き頑張ってください。勝負は時の運も有ります。モテる力の全てを出してくれることを期待しています。

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