ちょっと時間があると、プライムビデオでも見てみるか、となります。
「glee」はアメリカの高校生が主人公のドラマで、弱小のglee部が舞台です。
glee部は日本のいくつかの大学にある、グリークラブのようなもので、ありていに言えば合唱部、なのですが、
日本の合唱部と違って、ミュージカルが根底にあります。
日本の合唱部は中学でやっているような合唱コンクールの曲を日常的にやっているようなものですが、アメリカではミュージカルなので、踊りながら歌う、ドラマ仕立てで歌う、といったもので、クラシカルというよりポップスです。
まぁ、アメリカ文化なのでポップスの方がウケる。生徒たちも歌いたいのはポップスだし。
ドラマではglee部が高校の最下位カーストにいるような演出ですが、実際のところはどうなのでしょう?
自分は文化系活動としてglee部は一番人気じゃないかと思うのですけどね。
なんといってもアメリカではブロードウェイがあり、高校卒業にはダンスパーティーという人生一大イベントが待っていて、歌って踊れるglee部員は花形のはずです。
音楽好きですが、クラシカル寄りの私が1話を見た感想は、ポップスな曲が多くて、まあ、そうなるよね、といったもの。
とはいえポップスよりでもゴスペルも出てきそうなので、そこは期待してもいいかな?
いや、いくらアメリカでも宗教色が強いのはだめか。
これから少しずつ見ていこうかな。