思いつき日記

思ったことをかいてみよ

「ガンバと仲間たち」3D見ました。

2015年10月12日 | Weblog
この連休に劇場公開が始まった、日本産3DCGアニメ「ガンバと仲間たち」を見てきました。

「ガンバと仲間たち」は原作モノですが、アニメ化はすでに行われていて、今40台の人たちには懐かしく思う人が多いでしょう。私も同年代なのですが、「ガンバと仲間たち」についてはきちんと見続けていたわけではなかったようです。あまりストーリーを覚えていません。多分、ノロイの恐ろしさが強烈で、ストーリーが頭から抜け落ちたのではないか、と思うほどです。

ストーリーは子供向けですので王道とも言える展開で、安心してみていられます。大人にとっては懐かしい、子供にとってはハラハラドキドキのストーリーで映画の楽しみを満喫できるのではないでしょうか。

残念なのは観客が少なかったことでしょうか。もう少し子供たちが多くてもよかったのに。前から4番目の列に席を取りましたが、前3列には誰もいませんでした。大画面(と言ってもそれほどではなかったですが)の真ん前で映像を堪能できました。

3Dで見ましたが、3Dらしい立体感はあるものの、前に飛び出る感じはあまり感じませんでした。でも子供向けということももあるし、アクションシーンで気分が悪くなるようではよろしくない。舞台のモデルとなった八丈島の空気感はよく出ていたと思います。

しかし画像のモデリング精度は今の海外3Dアニメに比べて明らかに低い。島でちょっとだけ人間がでてくるけど、なんじゃこりゃ、というレベル。重要ではないモデルではありますが、もう少し精度を上げられなかったものか、と感じます。

音楽は良かったと思います。シーンに良くマッチしていて、こういう音楽で子供の音楽に対する理解が形成されるのかな、と感じました。

日本産3DCG長編アニメは、「ドラえもん」で成功し、同じく白組が作成した本編は、今後の日本の3DCGアニメの行く末を考えるうえで、重要な位置になるだろうと思います。ジブリは開店休業のありさまらしいので、日本のアニメを牽引するためにも興行的に成功してほしいものですが、さて、どうなりますか。



10月11日(日)のつぶやき

2015年10月12日 | Weblog

「一糸のみが纏わりついた姿」だとずいぶん煽情的だな。 RT @Nantenhagi 「全裸」の婉曲表現として「一糸纏わぬ姿」や「生まれたままの姿」など色々ありますが、僕は中世のカタリ派追放を表現する際に用いられた「己の罪以外、何も携えぬ姿」ってヤツが特に好きです。


あ、「ガンバと仲間たち」上映始まったのか。明日にでも見に行くか。


風呂上り~。 キリン メッツ グリーンアップルごくごく。


アマゾンのプライム会員なので、プライムビデオのコンテンツを無料で楽しめる。ところでネットで動画コンテンツの配信サービスはNetFlixも始まって音楽と同じようなことになってきているよう。すなわちネットで見られるから、DVDやブルーレイは売れなくなるんじゃないか、という。


ブルーレイソフトなどは所有欲という点で無くならないとは思うけど、レンタル業はどうなんだろう?レンタルで見る人達はNetFlixなどの定額サービスで十分なのでレンタルすることが減るだろうな。まぁ、DVD/ブルーレイだけの特典映像というものがあるからそこに価値を見出すかどうか。