思いつき日記

思ったことをかいてみよ

3×5と5×3はどちらが簡単?

2010年11月15日 | Weblog
小学2年生でかけ算を習うのですが、巷では文章問題に対し、3×5が正しい、5×3は間違いだ、といった議論が話題になっています。

単位をそろえればいい話ではあるのですが、2年生では単位についてもまだまだ先の話です。○○一つあたり□□はいくつあって、○○がいくつあるから、□□×○○になる、という教え方になるでしょう。
で、ちょっと頭が働く子は、かけ算では数字を入れ替えても同じ答えになる、ということに気づきます。
かけ算では九九を暗記すると思いますが、数字を入れ替えても答えは同じ、ということに気づくと、覚える量が少なくてすみます。
また、計算するときに、簡単な方から計算するようになります。
九九のなかで最も簡単なのは1の段です。
次にやさしいのは2の段でしょう、その次は5の段だと思います。
3の段ではありません。
3の段の後半は難しいです。3七=21 ぐらいから怪しくなります。
それに比べ、5の段は簡単です。1の位が0→5→0→5と二つしかないからです。

さて、計算するとき、簡単な計算方法を選ぶのはセンスがいいでしょう。
式を立てるとき、3×5とするより5×3とした方が簡単なので、5×3にしたのかもしれません。それはそれでいいセンスをしているように思います。

一方、文章問題は、試験範囲は何なのか、問題の中に含まれている数字は?というアプローチで立式が可能です。
「1皿あたり3個のみかんが乗っています。全部で5皿ありました。みかんはいくつでしょう?」
という問題では出てくる数字は1、3、5の三つです。1×では同じことなので使う数字は3と5だろう、だから式は3×5だ、としても答えは同じ。正解になります。
しかしこれではかけ算を、しいては比例などの将来の重要な概念を理解できないままになってしまいます。

文章題から式を3×5ではなく5×3にしたら×にする採点は、生徒の躓きの目を取り除くための一つの手段でしょう。答案を返すにあたり、生徒に「答えはあってるけど式の立て方についてどうしてこうしたのかな?先生に説明して」といった指導が必要でしょう。




11月14日(日)のつぶやき

2010年11月15日 | Weblog
09:23 from Keitai Web (Re: @GkEc
@GkEc 同じじゃないよ。学校と塾は目的が違う。塾でもし合法的に入試問題が事前にわかるならまず暗記させるでしょう。
15:45 from Janetter
突然と言う感じではないですね。でも先週出ていたはずの高音が出なくなる。そのころはそれなりに歌謡曲とか聴いていて、理想的な男声があると思うけど(私の理想は小田和正だった)、現実の違いに落胆する。RT @natsu1109: 男の子にとって、声変わりってどういうものなんだろう。
15:54 from Janetter
痛みは無いですが、かすれましたね。こんな感じで遷移するかな。普通に出せる->かすれるけど出る->出ない->裏声を使うと出ることに気づく->裏声でも出ない RT @natsu1109: 痛みとかはあるのでしょうか? RT @frkw2004
16:09 from Janetter
予想はしていませんでした。期待はしてましたが。児童合唱団に入っていたわけでもないので、特にケアしていたわけでもありません。 RT @natsu1109: なるほど…変声する前と後の声の変化は、自分でも予想がつかないものでしたか? RT @frkw2004
17:24 from Janetter
五目御飯炊いたらよかったかも? RT @natsu1109: そうでしたか…。やはり男の子にとっては思春期に来る大きな出来事の1つなのですね…。 RT @frkw2004 予想はしていませんでした。
18:47 from goo
前にも書いた気がするけどオルガニストについて #goo_frkw2004 http://blog.goo.ne.jp/frkw2004/e/14d88bcdb6ddf079ad4282c51f927076
20:35 from Janetter
風呂上がった~。三ツ矢サイダー温州みかんごくごく。Togetter-「かけ算の5×3と3×5って違うの?」読んでるなう。
20:56 from Janetter (Re: @triona_klee
@triona_klee おつかれさま~。
by frkw2004 on Twitter