～ かぼちゃプリン ～
北海道の旬のかぼちゃをいただいたのでプリンを作ってみた。
まずピューレにするのだが、茹でたりすると水っぽくなるので、アルミホイルに丸ごと包んでオーブンで１時間半ほど焼いた。時間はかかるがかぼちゃの旨み、甘みを最大限引き出すには一番よい方法である。焼き立てのホクホクの状態はそのままでも十分美味しいのでバターを乗せてまず食べた。残りをスプーンで掻き出して丁寧に裏ごしした。
アパレイユはかぼちゃのコクを引き出すように卵黄を大目に、ミルクと生クリーム半々にした。カラメルを作りピューレを混ぜ込んで焼けば出来上がりである。
プリンというか濃縮したかぼちゃのムースを食べているといった感じ、色も含めてかぼちゃそのものを食べている感覚である。一個食べるとかなりお腹いっぱいである。
自分ですね、、かぼちゃもですが、芋類や茹でて食べる野菜類は、なるだけ水分を少なくして蒸すような感じで調理します。
沸騰すると火を止めて、冷えて逆に縮小する力を利用することで圧力鍋みたいにします。
圧力鍋、、買って無いのでこの調理法。
水分がうまみを逃がしてしまうってよくあるケースですよね。
かぼちゃはお菓子が一番上手いですね。
昔、嫌になるほど家庭料理で食べたので、大人になってからはお菓子で食べたいと思うようになりました。
＞芋類や茹でて食べる野菜類は、なるだけ水分を少なくして蒸すような感じで調理します。
茹でると少なからずうま味が煮出されてしまいますよね。カボチャと共にもらったとうもろこしは皮をむかないでそのまま茹でるよう注意書きがありました。気がつかなかった！
岩手の方も美味しいかぼちゃがあるのではないですか？
べちゃべちゃだと、どうしようも無いですからね。
美味しいかぼちゃというよりも、畑の端に植えといて、雑草の上を蔓が延びて、そこら辺に生っている、、という感じのかぼちゃばかり食べていましたので、北海道の灰色の皮のかぼちゃを食べた時には「美味しい、、」と感じましたね。
納屋にごろごろあって、それをかなり時間が経ってから食べる、、。
自分にとっては、秋の味よりも、冬の味です。
情景が浮かびます。ある意味羨ましい環境でもありますね。