~ チーズケーキ ~
友人宅にお呼ばれの手土産にチーズケーキを作った。開封したクリームチーズが残っており、またとても美味しかったので先日作ったものと同じである。台のグラハムクラッカーがちょっと足らなかったのでココナッツサブレを混ぜたが問題なかったようである。
写真はお邪魔した友人宅でのもの。いつも同じお皿と風景なので、たまには違っていて良いものだ。ブルーベリー・ソースも作っていったのだが添える . . . 本文を読む
~ ミッレフォーリエ ~
息子(小2)の彼女家族が遊びに来た。3時のおやつにシュークリームをリクエストされたが、大人向きにあわせて作った作品がこれ。こちらのレシピ本に載っているシュー生地をアレンジしたお菓子である。ミッレフォーリエ(Mille Foglie)はイタリア語でパイ生地(ミルフィーユ)のことらしく、シュー生地を使うのはこのレシピを紹介しているレストランのシェフによるアレンジのようである . . . 本文を読む
~ リュスティック・フィグ ~
以前パン・ド・ジェーヌに使った乾燥無花果が冷蔵庫に眠っていたのを思い出したので、今度はパンに使ってみた。リュスティックは「田舎風の、素朴な」と言う意味らしく、100年以上前に流行ったフランスパンの一種である。通常のバゲットなどのフランスパンは水分量が粉に対して65%程度なのに対して、リュスティックは75~80%ととても多い。このため生地を捏ねることはできず、ボウル . . . 本文を読む
~ フレンチトースト ~
突然の空腹の来客があったので2日前に焼いたバゲットを使ってフレンチトーストを作った。いつもはオーブンで焼くが枚数が少なかったのでフライパンで焼いた。
お客様仕様で着飾っている。カプチーノも付けて立派なカフェめしの完成である。 . . . 本文を読む
~ オートミール・マフィン ~
朝食にオートミール(Rolled Oats)入りのマフィンを焼いた。アメリカのレシピ本を参考にしたもので、田舎の売店やB&Bで出てきそうないかにもカントリーライクで素朴なマフィンである。Rolled Oatsは牛乳に浸して一晩置いてふやかせる。砂糖は黒砂糖を使用し、レーズンも沢山入っている。栄養価が高く、子供には最適である。
Rolled Oatsはアメリカのス . . . 本文を読む
~ スコーン ~
朝食に例のレシピ本からスコーンを作ってみた。通常スコーンは生地を良く捏ね型で抜いて作るが、「ほろほろスコーン」という名前がついているこのレシピではバターを粉に混ぜ込んだ後一度冷凍し、残りの材料を加え素早く混ぜ込み手で適度にまとめて整形する。バターを極力溶かさず生地を練らない事でクッキーやタルト生地のようなサクサクの食感が生まれるわけである。このような生地の混ぜ込みにはフードプロ . . . 本文を読む
~ ハードトースト ~
この週末はお菓子作りはお休み、休載は寂しいのでルーチンのハードトーストのプロセスを紹介することにした。
かれこれ3年近く、ほぼ毎週焼きつづけている食パンである。フランスパンに近いリーンな配合でイーストの量は少な目、捏ねを控えめにし、ゆっくり醗酵させることで小麦の旨みを引き出すレシピ。続けることでパン作りの基本を体で学んでいる。シンプルなだけにごまかしは効かず、ちょっとし . . . 本文を読む
~ チーズケーキ ~
先週に引き続き最近買ったお菓子のレシピ本から作ってみた。家内から卵がいっぱいあるから使って欲しいと言われ、封を開けたクリームチーズも丁度あったのでチーズケーキにした。レシピでは台はジェノワーズになっているがそのためだけに焼くのは面倒だったので一般的に良く使われるグラハムクラッカーを砕いたものにした。底にラムレーズンを散らすとあったが、これは丁度漬け込んでいるものがあった。
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~ 完熟バナナのタルト ~
新しいお菓子のレシピ本を買ったので早速作ってみた。特に難しくは無いがなかなり手がこんでいて作り甲斐があった。タルト地はパート・ブリゼ(レシピではシュクレだが好みで変更)、中身は下からアーモンド・クリーム、エクストラビター・チョコ、ジェノワーズ、そしてバナナのキャラメル&ラム酒ソテーにクリームチーズのフィリングという具合になっている。そして仕上げにクルミ(レシピ本ではヘ . . . 本文を読む
~ シナモンレーズン・ベーグル ~
先週に続きルーチンのハード・トースト以外のパン、今週はベーグルを焼いてみた。そのまま食べても十分美味しく子供も好きなシナモンレーズンにした。アメリカでは定番の組み合わせである。
以前アメリカに住んでいたので、ベーグルには色々思い出がある。最初に住んだ時、昼食はベーグルサンドと決めていた時期があった。冷凍のオニオンとシナモンレーズンを買いだめして、オニオンはト . . . 本文を読む
~ パン・オ・ノア ~
久しぶりにハードトースト以外のパンを焼いた。くるみの入ったミルクパンである。フランスパン専用粉を使いスチームを入れて焼成するので、クラストはパリっと堅め、クラムはきめが細かくふんわりもっちりしている。くるみは水から茹でてアク抜きをしておくと子供も食べやすい。
形もバゲットのような長いナマコ型にしてみた。相変わらずクープが上手くない。焼成中様子を見ると皮がパンパンに張って . . . 本文を読む
~ しょうがのスフレ ~
家内の友人が突然飲みに来ることになったのでスフレのリベンジをした。今回は万全の体制でデジカメをスタンバイ、完璧なショットを取ることが出来た!
スフレは卵さえあればわりと短時間で出来、しかも焼き立てを食べなければならないので、突然の来客には最適である。しょうがフレーバーを始めて作ったがこれが絶妙、口に入れると甘さの後に香りと刺激が来て飽きずに食べられる。大人だけのしかも . . . 本文を読む
~ シブースト乗せキャラメル・バナナのタルト ~
以前から作りたかったお菓子だが、レシピ本ではパッションフルーツのピュレを使ったシブーストになっているのでなかなか手が出なかったもの。フルーツのピュレはフランス産の冷凍物を良く見かけるがとても高くそうそう買う気になれないのである。
もともとパッションフルーツの切れのいい酸味とキャラメリゼしたバナナの甘味のコントラストを活かしたレシピなのでちょっと . . . 本文を読む
~ マドレーヌ ~
小学1年生の息子に彼女が出来た。どうやら最初は先方から言い寄られたようであるが、本人に言わすと今は両想いなのだそうだ。先月のValentine's Dayには家に呼ばれ、夕食をご馳走になり手作りのクッキーやカードをもらって来た。「近頃の若い者は...」と言うのを通り越してビックリしてしまうが、自分の息子が人に好かれるのはまんざら悪い気はしないものである。
Valentine . . . 本文を読む
~ イチゴのスフレ ~
今日も来客、お土産にイチゴを頂いた。食後のデザートにブルーベリーのスフレを作ろうと冷凍ブルーベリーを解凍していたが、急遽イチゴのスフレに変更した。イチゴはピューレにしたものを生地に混ぜ、カットした物を適量カップに入れた。
スフレは焼き立てを食べなければすぐにしぼんでしまう。上手く膨らんだので早く食べてもらおうと急いで給仕していたら写真を取るタイミングを逸してしまった。気 . . . 本文を読む