
美味しいグリコのチョコ。
パッケージにコナン君が描かれているが、それに気を取られてはいけない。
一袋に14粒なのである。ドンキで430円。
チョコを特養にいる母から頼まれて2袋ずつ差し入れをしていた。いつもは21粒入りで、時にはおおらかに22粒入っていた。
それが14粒しか入っていなかったので追加の差し入れを求める電話が昨夜母からかかってきた。
以前の21粒入りの値段は同じドンキで322円だった。
一粒あたりの価格では15.3円だったものが、突然30.7円に倍増した。コナン君の登場とともに値段が上がるとともに量も減ったのである。

母は自分ではチョコを食べず、介護で世話になるたびに一粒ずつあげている。貰った人は迷惑かもしれないが、精一杯の感謝の表現なのだからやめてとは言えない。
差し上げやすいように小袋に小分けするので、チョコの数が変わって、すぐにおかしいと母は気づいた。
在庫のストックが減る一方で、毎週の面会が私の腰痛で4週間も空いたので、昨夜、追加差し入れの電話をしてきたのだった。
購入時は値段が上がりパッケージが変わったと思ったが、まさか袋が小さくなって量が減ったことまでは気づかなかった。
そんなことないよ、と電話口では母に答えたのだが、しばらくして母から再度電話があり、やはり14粒に減っていると厳しいご指摘。
昔の差し入れ時の写真とレシートを確認し、一気に価格が2倍になったことに気づいたのだ。
理由は何か?
コナン君が謎解きしてくれるのだろうか?
それとも値上げと袋の小型化ために、コナン君は利用されただけなのだろーか。
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