マレーシア再訪問 2005-11-03 | マレーシア Google Earthでマレーシアを再訪問してみました。 午前中に撮影したのか、クアランプールのツインタワーは長い日陰を落としていました。 独立(国家)記念日にパレードを行った100m道路のプトラジャヤも、独特の形態が上空から直ぐに発見できました。 カリマンタン(ボルネオ)島の方も、ヤシ油栽培でかなり開発されていて、ゾウやオランウータンの棲みかが減ってきているんだなあ。 « Google Earth | トップ | 地産地消のハッピー広場 »
10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 色んな見方が・・ (kiki) 2005-11-03 23:58:08 興味本位に見てたのが、開発されて動物のすみかが無くなって行くのを、見る事によって考えさせられますね。人間だけの地球じゃないんだと言う事。 返信する kikiさんへ (forever-green) 2005-11-04 07:52:18 今世界で起きていることを淡々と映し出すgoogle earth。市販の世界地図では得られない事実を見つけることが出来ます。何を見つけるかは人それぞれですね。IT世界は凄いですね。これだけの情報を広告なしで無料で提供できるのは、税金で開発した軍事技術を民生に転用しているからでしょうか。こちらも不思議な世界です。 返信する Unknown (sumire) 2005-11-04 08:05:30 見だしだけ見て、又行かれたのかと思ってしまいました。Google Earthで行かれたのですね。上空から見ると、感じるものも違いますね。 返信する マレーシア (小鳥沢) 2005-11-05 00:48:27 マレーシアのお話が興味深く、想像を広げながら楽しく見せていただきました。 返信する sumireさんへ (forever-green) 2005-11-06 08:28:02 マレーシアで会議が開催されなければ行く機会もなかったと思います。予備知識もなく現地で不思議だなあと思ったことが沢山ありました。帰国後にネットや図書館で調べて、不明な点は大分理解できたのですが、google earthで上空から見ると国土の利用状況がよくわかります。ゴムやヤシ油などの農業はマレーシアの基幹産業で、民族の経済格差で苦しむマレー人を豊かにする目的でプランテーションが進んだ。資源のない日本が、杉やヒノキの植林で山を変えていったのと同じですね。それで、再訪問した気持ちになりました。 返信する 小鳥沢さんへ (forever-green) 2005-11-06 08:37:33 鳥のように自由に世界中を飛びまわり、気に入った街に下りてどんな料理があるのか、どんな暮らしがあるのか、現地の様子を肌で感じることができたらいいですね。世界中を旅行することは不可能だけど、こうやってパソコンで上空から眺めるだけで、想像力が広がりますね。 返信する オランウータンに森を返して (orangutansmomo) 2006-02-26 16:21:22 初めまして私はただオランウータンが大好きなおばちゃんです。でも、オランウータンについて考えていたら森について、自然について考えなくてはならないとわかってきました。ヤシの油だって何年か前は自然なものだから安心だってCMされていましたよねー。日本って勝手だなーと思っています。でも、マレーシアの人たちだってお金は稼ぎたいでしょうしね。自然問題って難しいです。 返信する orangutansmomoさんへ (forever-green) 2006-02-26 16:43:23 ご訪問とコメントどうもありがとうございます。オランウータン、スマトラ象、シベリアタイガーなどアジア地域で生息地が脅かされている動物達がいますね。日本は円借款など海外経済協力で開発事業の一翼を担っている場合があるので、そうした構造を明らかにして、関係する政府機関(外務省・環境省)や企業に働きかけをしていく姿勢が大事です。サンフランシスコでNPOの若い女性が、ロシアの経済危機でシベリアのトラが危ないので保護活動を始めた、と聞いて、それは日本の役割ではないかと痛感しました。経済力がアジアの雄なら、世界第2位を言うなら、それらしくと思います。日本には公害運動や反対運動の歴史があったので、環境保護活動が社会に根付いていないのが残念です。経済的に裕福な人たちは率先して海外の環境問題に目を向けるべきと思います。 返信する 多摩丘陵の鼓動 (orangutansmomo) 2006-03-11 20:15:48 朝日新聞の多摩版に「多摩丘陵の鼓動」という連載があります。forever-greenさんならこれを読んで様々なことを思いめぐらせるのでしょうね。 返信する orangutansmomoさんへ (forever-green) 2006-03-11 21:10:29 帰宅した時は読んでますよ(^^♪東京都や都市再生機構(昔の住宅公団)の宅地開発が縮小され、町田市、多摩市、八王子市などでは地元の人々の要望もあって市が土地を買収し、里山が残されることになりましたね。時代は変わりましたね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
開発されて動物のすみかが無くなって行くのを、見る事によって考えさせられますね。
人間だけの地球じゃないんだと言う事。
IT世界は凄いですね。これだけの情報を広告なしで無料で提供できるのは、税金で開発した軍事技術を民生に転用しているからでしょうか。こちらも不思議な世界です。
Google Earthで行かれたのですね。
上空から見ると、感じるものも違いますね。
帰国後にネットや図書館で調べて、不明な点は大分理解できたのですが、google earthで上空から見ると国土の利用状況がよくわかります。
ゴムやヤシ油などの農業はマレーシアの基幹産業で、民族の経済格差で苦しむマレー人を豊かにする目的でプランテーションが進んだ。
資源のない日本が、杉やヒノキの植林で山を変えていったのと同じですね。
それで、再訪問した気持ちになりました。
世界中を旅行することは不可能だけど、こうやってパソコンで上空から眺めるだけで、想像力が広がりますね。
私は
ただオランウータンが大好きなおばちゃんです。
でも、
オランウータンについて考えていたら
森について、自然について
考えなくてはならないとわかってきました。
ヤシの油だって
何年か前は自然なものだから
安心だってCMされていましたよねー。
日本って勝手だなーと思っています。
でも、マレーシアの人たちだってお金は稼ぎたいでしょうしね。
自然問題って難しいです。
オランウータン、スマトラ象、シベリアタイガーなどアジア地域で生息地が脅かされている動物達がいますね。
日本は円借款など海外経済協力で開発事業の一翼を担っている場合があるので、そうした構造を明らかにして、関係する政府機関(外務省・環境省)や企業に働きかけをしていく姿勢が大事です。
サンフランシスコでNPOの若い女性が、ロシアの経済危機でシベリアのトラが危ないので保護活動を始めた、と聞いて、それは日本の役割ではないかと痛感しました。経済力がアジアの雄なら、世界第2位を言うなら、それらしくと思います。
日本には公害運動や反対運動の歴史があったので、環境保護活動が社会に根付いていないのが残念です。経済的に裕福な人たちは率先して海外の環境問題に目を向けるべきと思います。
「多摩丘陵の鼓動」という連載があります。
forever-greenさんなら
これを読んで様々なことを思いめぐらせるのでしょうね。
東京都や都市再生機構(昔の住宅公団)の宅地開発が縮小され、町田市、多摩市、八王子市などでは地元の人々の要望もあって市が土地を買収し、里山が残されることになりましたね。
時代は変わりましたね。