沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

ファイターズと名護球場

2020-02-09 | 日本ハムファイターズ
老朽化していた市民球場が、やっと建て替えられた。昨年のキャンプは球場が使えなかったにもかかわらず、北海道ファイターズは名護でキャンプしてくれてた。

1978年、沖縄で最初にキャンプしたのがファイターズの投手陣。翌年には野手も加わり、30年以上の長い交流を忘れずにいた。
栗山監督も、一度離れてしまうと戻れなくなると、大切にしてくれた。


122メートルの外野の先は、青い海。
穏やかな名護湾。昔はイルカもたくさん来た海。食べてたので、イルカの銅像があり、海岸近くには製氷工場が残ってる。


21世紀の森公園の一角にあります。
この公園の外周と海岸線が私のジョギングコースです。冬は日の出が7時過ぎと遅く朝は走れんと言い訳しております。


内野側は道路に接近して目一杯。
広げるための海岸線の埋め立てを選ばなかった。
壁を利用して日本ハムファイターズの歴史を刻んであります。リーグ優勝、日本一、アジアシリーズ優勝の名誉と誇り。
この球場で練習し育っていったことを忘れずに。



内野は三階建て、外野は芝生スタンド。
トイレも広くてキレイ。
選手のロッカールームも、キレイになったのだろうと思います。
ネーミングライツは、医療福祉施設運営や動植物公園を管理する沖縄の会社。
少年野球の子供達と選手が交流できるのがいいね。
西川選手や大田選手たちが地元の少年野球チームにキャッチボール、走塁、バッティングの基本を教えてくれました。


バッティングでは、近藤選手が子供達に1球1球丁寧にトスしてくれています。西川選手がフォームについてコメントしてくれています。ありがたいことです。