沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

謹賀新年

2010-01-01 | 浜松のくらし
「浜松張子」は旧徳川幕臣三輪永保が、明治時代に製作を開始し、代々引き継がれてきました。
「張子の虎」は、魔除けとして珍重されているそうです。
浜松市の二橋加代子さんの製作で、せんべつとしていただきました。
浜松張り子

旧年中は、どうもありがとうございました。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

戻れ!浜松駅サイクリング

2009-10-03 | 浜松のくらし
急いで神社の階段を下りて、自転車を走らすと、ヤシの木の集団が…。
こんなところで、南国気分とは、何ですか。
「ワシントンヤシ園」と表示がありますが、単に、ヤシの木が植わっている。
不思議な光景ですが、浜名湖周辺のホテルでヤシの木が植えてあるのは、ここで育てているのかな。

稲は早くも、収穫の時期ですね。
大型の鳥が休んでいます。
近くの電柱には見張り役の鳥が、こっちを警戒して見ています。
とんびって単独で行動するのかと思っていましたが、このように群れて行動することもあるんですね。
おっと、15時40分です。あと1時間で戻らなくては。


朝7時30分から8時間近く自転車に乗っているので、お尻が痛くなってきました。
雄踏街道を、浜松駅まで、まっしぐらです。
目指すは、17時10分発の新幹線です。
自転車は、歩道を走行しなきゃいけないんだけど、スピード落とさずに歩道に乗り上げるたびに、前カゴのナップサックが飛び上がったり、回転したりと、大騒ぎしてます。

16時50分、ザザの前に出てきました。あと20分だよ。
ここは歩道に人が多いので、自転車を降りて押します。
人通りが多くて、賑やかで、よかった。

駅前のアクトタワーとアクトシティです。ここは自転車は通れないので、ちょっと遠回り。
それにしても、駅前に1000人規模の市営のコンサートホールがあるのは、浜松のすごいところだよね。

駅前を横切って、東地区に入りました。
自転車をレンタサイクル屋さんに返却して、ホテルに立ち寄って預けた荷物を持って、急ぎ足で浜松駅に向かいます。
おっと、ここは地ビールが美味しい、マインシュロスです。
立ち寄って、ぐいっと飲みたいところだけど、ガマンです。

この大きな倉庫は、浜松祭りの御殿屋台が格納されてるんだよね。
立派だなあ。おや、17時4分だよ。あと6分。

駅を通り過ぎて、南口のチケット屋に立ち寄って、売店で、うなぎんぼをお土産に買って、ジャスト・イン・タイム。滑り込みました。

久しぶりの浜松、懐かしく、めいっぱい楽しかったです。また行きたいです。

目指せ浜名湖

2009-10-01 | 浜松のくらし
さて、どこを目指そうかとサイクリングが続くのですが、浜松にきたらやはり浜名湖を見なくてはと、西に進むのでした。

道路脇に現れた、長い緑の壁。
5年前、地元の人たちが郷土種の苗木を植樹したところです。
想像以上に、立派に育っていました。

これは5年前にできた郊外の大型ショッピングセンター。
環境対策に取り組んでいることでも知られている会社です。

同じような緑の壁がありました。
個人の家の生垣です。雄踏町の木であるイヌマキかな。
イヌマキは、沖縄ではチャーギと呼ばれ、首里城に使われている木材です。

おお、懐かしい看板です。
完全飼料。「完全」と言い切るところに、強く惹かれます。

目的地まで、もう少しです。

着いた!浜名湖。おおきいなあ。
昔、ダイダラボッチが、琵琶湖の土を掘り上げて富士山を作っていた!ときに、ちょっと休憩して手をついたら浜名湖が出来た!らしい。
湖が大きいと、話のスケールも大きいね。

古橋さんは、毎日、浜名湖で1万メートル泳いだというからすごいね。
こっちは本当だと思うけど、両方とも伝説になってしまったかしら。

時計を見ると、既に15時を回っていました。
16時は無理でも、17時の新幹線に乗りたい、と新たな目標が生まれました。

早速、来たばかりの道を引き返します。
そういえば、神社があったんだよね。
この階段、惹かれるなあ。

階段を急ぎ足で上って、三島神社で願いごとをお参りして、ひたすら、浜松駅に向かって自転車を漕ぐのでした。

サイクリング浜松

2009-09-23 | 浜松のくらし
久しぶりに、3年ぶりに訪れた浜松をサイクリングしました。
浜松市観光公共駐車場で、レンタサイクル1日500円。
9時から営業と書いてありましたが、事務所が開く早朝7:30から自転車を貸してくれました。ありがたいサービスですね。

早速、馬込(まごめ)川沿いに南下して、海を目指します。
サイクリングする人、ジョギングの人、散策の人にすれ違います。

緑のトンネルです。
鳥や昆虫が鳴いて、生き物がたくさんいることを感じます。
自転車が近づくと、ガサゴソ、草むらで、音が聞えます。

蛇?鳥? 十数回も聞えるので、カエルかな、でも水辺は遠いし…。
カニ君でした。
ゆっくり路面を歩いていて、自転車が近づくと、ササーッと素早く動いて草むらに逃げ込みます。
赤いカニ、黒いカニ、色はいろいろ。

河口が近くなりました。
水の流れは、ゆったりとして、自然も豊かになってきました。
大型の鳥の姿も見えます。

穏やかな川面で、釣りをしている人たちがいます。
何が釣れるのかな。
橋の向こうに、海が見えてきました。
このコンクリート堤防の高さは、東海地震の想定津波高さですね。

さらに南下して、馬込川左岸の河口に着きました。
海岸堤防です。
この階段の向こう側には、とても怖い世界が広がっていました。

浜名湖立体花博(風景)

2009-09-22 | 浜松のくらし
博覧会の会場は、フラワーパークという美しい公園です。
作品と背景がとってもマッチしていて、いいなあと思います。

上の写真は、風景の中に大きな「風景画」を置いたよう。
こういうのって、いいですよね。

近くで見ると、こんな感じです。
額縁から飛び出るほど、立体的に作ってあります。

「白須賀・汐見坂」(湖西市)。
歌川広重の「東海道五十三次」白須賀宿がモデルの作品です。汐見坂から遠州灘が見えます。
明治元年、明治天皇が東京へ向かう途中、初めて太平洋をご覧になられた場所と言われています。

この飛び立つカモ達、どこかで見たような…。

2004年の浜名湖花博で、出展されていて見覚えがあります。
モザイカルチャーの盛んな出展者のモントリオール市から寄贈され、姉妹都市を結んでいる広島市から再び出展です。
「カモの里帰り」(広島市)って、洒落たタイトルです。

樹木の下に、何かいるよ。

「野生のワンダーランド Wildlife Wonderland」(ボツワナ共和国)
体高5mのキリンが、高木の下にいるよ。
実際もこんな風景なんだろうなあ。
南アフリカ共和国に隣接するボツワナは、キリンなど野生生物の宝庫。
The No.1 Ladies' Detective Agencyは、ボツナワが舞台だった。

池の中に、ハスらしきものが。

「妖精の住む花・オオガハス」(千葉市)。
約50年前、千葉市で大賀博士が約2千年前の弥生時代地層から発見したハスの種3粒。そのうち1粒が発芽し蘇ったハスは、オオガハスと名付けられ、市の花となっています。
2000年の時を超えて蘇った不思議さが、妖精の存在を生み出したのでしょうか。愛称は「ちはな」ちゃんです。

最後は、カメです。海から砂浜に上がって産卵しに来たのかな。

「アカウミガメ」(浜松市のシニアボランティア団体 モノづくり・シクミづくりPJ)
浜松の砂浜には、毎年アカウミガメが産卵のために上陸する。孵化したカメは苦難を乗り越えて太平洋を横断し米国西海岸で成長し、戻ってくる。
アカウミガメは絶滅危惧種に指定され、繁殖できるような環境の確保が大切ですね。

浜名湖立体花博(シンボル)

2009-09-21 | 浜松のくらし
前回に続いて、ユニークな作品を紹介します。
25ヶ国・地域から97都市・団体が参加している今回の世界博。
出展する地域のシンボルを展示する作品を並べてみました。
出展者は誰か、想像してみてください。

上の写真は、静岡県。壮大なスケールの赤富士です。
麓まで赤一色なので、”噴火”しちゃったのかと思ったら…、
「紅雲の雪景富士」というタイトルで、夕陽に照らされ虹色に染まり、山頂が白雪に覆われているデザインだそうです。
麓の紅色は、空に広がる虹雲をイメージしたものなのかな。

これは、懐中時計かな。時刻も正確です。
時計と言えば、いろいろな都市が思い浮かびますが…。
「時計のまち・ジュネーブ Geneva:City of Time」。スイスのジュネーブ市の作品でした。
16世紀フランスの宗教改革の際、時計製造技術を持った人たちがジュネーブに逃れて、時計産業が発展し、一流ブランドが拠点を持つようになったそうです。

おっと、この顔は、見覚えがありますね。
顔だけで、都市を表すとは、ファンとしてはうれしいです。
苦労しながら小説を書いて、40歳過ぎて「或る「小倉日記」伝」で芥川賞を受賞。
タイトルは「点と線・松本清張 生誕100年」。北九州市の作品でした。
小倉城の中の一角には、市立の松本清張記念館があります。

これは、サッカーボールとトンボ。
これだけでは判りにくいのですが、トンボはベッコウトンボという絶滅危惧種。
磐田市にある桶ケ谷沼は国内のトンボ種の3分の1が確認されるほどトンボ生息地だそうです。
サッカーボールにトンボが止まる風景って、想像できますね。
「磐田市のシンボル(花・木・昆虫)」。ジュビロの本拠地磐田市でした。

これは、どこかで見たような絵じゃありませんか。
トンボじゃなくて、ハチドリ。
3500年以上前に描かれた巨大な地上絵。
「ナスカ:世界の七不思議 砂漠の大地に刻まれたメッセージ Nazca:Wonder of the World.Messages Etched on the Dessert Floor」。ペルー共和国の作品でした。
白いハチドリの影が、地上絵になっているデザイン。地上絵には、そういう解釈もあったのかと思いました。

富士山を背景に、たくさん動物がいて賑やかです。
レッサーパンダに桜えびにマグロということで、静岡市。
左端のレッサーパンダ君は立ち上がっていますが、風太君は日本平動物園生まれだそうです。桜えび、おいしいですよね。
沖縄の人々には、ツナ缶やシーチキン缶は欠かせない食材です。

浜名湖立体花博(メッセージ)

2009-09-20 | 浜松のくらし
浜松へ行ってきました。3年ぶりです。
「浜松モザイカルチャー世界博2009」が9月19日(土)から11月23日(月)まで、浜松市のフラワーパークで開催されています。

正式名のモザイカルチャーは分かりにくいので「浜名湖立体花博」と呼ばれています。そういえば2004年静岡国際園芸博覧会も「浜名湖花博」だった。
今回の博覧会のテーマは、<人と自然のシンフォニー>。

上の写真は「木を植えた男 The Man Who Planted Trees」(モントリオール市)。
25ヶ国91作品の中で、博覧会の趣旨を表した最も印象的な大作です。
羊飼いの男が、不毛の地に木を植え続けて生き物の命があふれる森に甦らせた、同名の映画を、小さな草花を緻密に造形して表現しています。羊や牧羊犬など体毛の質感がとても見事です。メッセージが伝わってきて、飽きることのない作品です。

「沈みゆくポリネシアの楽園ツバル A Paradise in the Polynesia-sinking" Tuvalu"」(ツバル)。
巻紙のようなカーペットの上に9つの小さな島が描かれています。平均海抜は2mなので地球温暖化で水没する運命にあります。
海底に沈んでも巻物に歴史として残すと言う意味なのか、空飛ぶじゅうたんのように浮上したいと言うメッセージなのか、考えさせられます。

「燕京鹿鳴 The shered homeland」(北京市)
紫禁城の城壁を背景に、手前にいるのはシフゾウ(四不像)。鹿のようなツノがあるのに鹿ではなく、馬のような顔なのに馬ではなく、牛のような蹄があるのに牛でもなく、ロバのような尾があるのにロバでもないので四不像と。
中国原産のシフゾウは、19世紀末に絶滅してしまったが、英国の地主が繁殖しており、やがて中国での繁殖に成功したそうです。

「日本人アマゾン移民80周年」(マナウス市)
アマゾンに日本人が移民して80年を迎えるそうです。
描かれた動物はアマゾンを代表する動物のヒョウ。
アマゾンを人と自然が共生する土地にするという取り組みは、博覧会のテーマにつながっています。

「女心 Woman's heart」(釜山広域都市)
チマチョゴリを着て女性が踊っています。チマ(スカート)には、人と自然が調和して一つになるというデザインで、滝の流れが川と海につながり、伝統韓国絵画のように描かれています。

「ほほえみのハーモニー」(浜松市)
主催者の作品です。「花と緑のまち・浜松」と「音楽のまち・浜松」の合体です。
左から、ドラム、クラリネット、パイプオルガン、サックスです。
ドラムの上にあるラッパは何かな?
主催者として強いメッセージを送るよりも、大会のテーマ「人と自然のシンフォニー」を微笑みながら演奏し続けるという意味なのかな。

第5回浜松やらまいか交流会

2009-08-20 | 浜松のくらし
今日は、浜松ファンが年に一度東京に集まる「やらまいか」交流会がありました。
浜松サポーターズクラブの会員として、参加してきました。
「やらまいか」というのは、方言で「失敗を恐れずともかくやってみよう。」という物事に前向きな浜松人の気質を表しています。
この不思議なマスコットは「ウナギイヌ」で、浜松のシンボルだそうです。

開始前に、鈴木康友市長から市政報告があり、鈴木市長の選挙公約が首長部門でグランプリを受賞したとの紹介がありました。これを実行するために頑張っていると歯切れのよい説明がありました。

若くて、さわやかな市長さんです。

その後、立食形式の懇親会があり、浜松の特産品がたくさん並んでいました。
浜名湖のアサリバターです。

こちらは、遠州灘のシラスです。醤油をちょっと垂らすとおいしい(^^♪

このほか、浜松ギョーザや地酒など、美味しくいただきました。

懐かしい方々と、旧交を温めることができ、とても有意義なひと時でした。
お会いできて、うれしかったです。お元気そうで、何よりです。

是非、9月19日から開催される「浜松モザイカルチャー世界博2009」に行ってみたいと思いました。
準備中の様子が紹介されていました。

こに奇妙なマスコット君は、「モザイ」君という名前のようです。
カワイイとは思えませんが、印象的な、不思議なキャラクターです。
右手に、棒のような、指揮者のタクトのようなものを持ってます。
マスコットも、大変だと思います。

浜松からのお客様

2009-04-22 | 浜松のくらし
浜松でお別れして、もう3年近くになりますか。
顔色も良く、お元気そうで、何よりです。
みなさん、いろいろとご活躍の様子。うれしいです。

懸案の難題も、解決されて、手腕お見事です。
とてもお忙しいのに、わざわざお訪ねいただき、厚く感謝申し上げます。
いろいろな話が次々と、夢中で、お茶も出さずに1時間があっという間でした。

また浜松を訪ねてくださいねと、別れ際にお土産をいただきました。
うなぎの佃煮、ご飯に乗せてもよし、お酒のつまみにも良し。
ありがたく、頂戴しました。感謝です。

音楽の街、浜松を思い出して。PAT METHENY - LETTER FROM HOME

アイロン君

2009-03-14 | 浜松のくらし
お気に入りのアイロン君です。
軽くて、コードレス。

背広やズボンのシワも、吊るしたまま霧吹きのように、シュッと一吹きできれいに消えます。
お出かけ前の忙しいときにも、簡単です(^o^)丿
障子張りにも、役立ったし。

アイロン台の上では、軽ーく滑ります。

くるくる、アイロン掛けも楽しくなります。

うしろ姿も、カワイイ。

アイロンかけはストレス解消になるってホントですね。

やらまいか交流会

2008-11-08 | 浜松のくらし
今日は、東京で第4回浜松「やらまいか」交流会が開催されたので、行って来ました。
浜松市/浜松サポーターズクラブ」に入会すると、会費制ですが出席できます。

「やらまいか」というのは、遠州地方の人々の気質で「何でもやってみよう」というチャレンジ精神を表しています。
迷ったり失敗を恐れたりせず、新しいことにチャレンジする心は、建設的ですね。
世界で初めてブラウン管による映像を送受信した浜工高(現静岡大学工学部)の高柳博士も、失敗を恐れずに失敗から学んだことで、偉業を成し遂げたのだと思います。
ホンダ、スズキ、YAMAHA、浜松ホトニクスなど世界的企業が育っています。

浜松にゆかりのある著名な方々が「やらまいか大使」として任命され、浜松のPR活動をしていただいていると紹介がありました。

2年ぶりにお会いする人々もたくさんいて、懐かしかったです。
立場の代わった方も多く、お元気そうで何よりです。
私のことも覚えていて下さって、うれしかったです。

街の様子も、随分と変わってきたそうです。
大きな本屋、ロフト、ビックカメラができるらしい。
浜松で暮らしていたときに思った浜松に欲しい店…ベスト3 が、叶うかな。

来年秋には「モザイカルチャー世界博2009」が開催されるそうです。
久しぶりに、浜松の方々とお会いし、元気をいただきました。
浜松に、出かけてみたくなりました。

浜松のうなぎ

2007-07-31 | 浜松のくらし
今日は、土用の丑の日でした。
浜松でお世話になった方から、美味しいうなぎをいただきましたので、食べてみました。
箸でも崩れるような柔かさ。おいしい(^^♪
やっぱ、うなぎは浜松だよね。
沖縄もうなぎをよく売ってますけど…。

今日の夕陽です。 


沈んでいきます。



さようなら浜松

2006-07-07 | 浜松のくらし
あっという間の2年間でした。

もっと残って浜松で仕事をしたかったし、成果も見届けたかった。
社長も引き止めてくれたのだけど、サラリーマンはつらいよ…。

でも、転勤は、自分のキャリアアップのために必要なこと。
新しい土地で新しい仕事を頑張っていきます。

浜松では、社長をはじめ多くの方から沢山のことを学んだ。
やらまいか精神にあこがれた。浜松まつりに驚いた。
浜松の人に、感謝の気持ちで一杯です。
Blogには仕事のことはあまりかけなかったけど、いい仕事も出来たし。

しばらく東京に戻って、それから別の土地へ行きます。
そうしたらブログのタイトルを変えます。

さようなら浜松。ありがとう浜松。

今日は休み

2006-06-23 | 浜松のくらし
今日はお休みです。起きたらブラジル戦が終わっていた。試合は今朝だったのかぁ。
ネットでサントスー玉田のきれいなゴールが見れてよかった。

yanさん同様に、YouTube で遊んでいて見つけた面白いものを紹介します。
投稿VideosでMost viewed から見つけました。
動画の動きが遅い場合は、画面右下のサイズボタンを押して小さくすると改善されます。

YouTube - Where the Hell is Matt? 25万回!
この人、いいなぁ。

YouTube - Drunk guy in police station
この人、哀しいなぁ。

YouTube - Matt Dancing
この人、ここにもいたよ。

世界中を旅行して踊るMATTは米国のシアトルに住んでいる29歳。
7大陸39カ国で踊った!
旅先での姿を家族や友人に伝える為にHPを立ち上げたのが始まりで、彼が踊っている姿が面白くて、多くの人にうけた。
やがて彼にもっと別の国で踊って見せてくれないかと頼む人達が現れ、旅費をくれないかと答えると、話が成立した。
日本は渋谷のスクランブル交差点らしきところで雨の中踊ってるけど、日記を見るとカプセルホテルで悲惨に過ごしたようです。
Where the Hell is Matt?


川を守る人たち

2006-06-23 | 浜松のくらし
梅雨時で川は増水しています。雨台風が来ると一気に水かさが増えます。
川の堤防が切れることなど、ありえないと思う人が多いと思います。
大雨で水かさが増した川に行くと、堤防の上部まで水が来て、いつも見かけるのんびりした川原の風景が激変し、怒り狂った激流に近づくことさえ怖いものです。

堤防は土で作られているので、水かさが増すと流れてきた樹木で傷つけられたり、水圧で堤防の裏側(家がある方:川裏)に漏水することもあります。放っておくと水みちが出来て、被害はみるみる拡大し、堤防決壊の大惨事を招く恐れがあります。

昔教科書で、堤防の漏水を見つけた少年がこれは大変なことになると、着ていたシャツを手に巻きつけて穴を塞ぎ、応援が来るまで長期間持ちこたえて村を救ったというオランダの話がありました。Hans Brinker

浜松には水防団という人たちがボランティアで川を守る訓練をしています。

上の写真は、川表(川に面した側)で、シートをかけて傷ついた箇所から水が堤防の中に入るのを防ぐ工法です。
下の写真は、川裏で、砂で土のうをつくり、それを運んで、傷ついた箇所の周りに積み重ねて補強します。
傷の状態に対応した、いろいろな工法があるようです。短時間で効率よくきちんとした対策ができるかが腕の見せ所です。
水防工法の紹介
水防工法の解説


次の写真は、月の輪とか呼ばれる珍しい工法で、川裏で、漏水した穴の周辺を土のうで囲い、水圧で傷口を抑えると共に水を影響ないように排水するものです。