フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

強風で ノウセンカズラの 幹が折れ

2015-05-13 22:09:16 | 日記
5月13日 水曜日 晴れ

台風一過、早朝からお日様がきらきらして綺麗な空。
昨日夕方頃から雨が降り、風も強くなっていた。雨は上がったけれど強風は深夜まで吹いていた。
どこかの家のポリバケツが風に飛ばされて転がっていく音を聴いていた。

わたしの小さな畑の作物のことも気になっていたのか、いつもより早く目覚め何もせずすぐ外に出た。
案の定、サヤエンドウもブロッコリーも倒れてしまっていたので、竿を立て直したりする。
階段の落ち葉を掃きながら前の道路の落ち葉を掃き集めた。ノウセンカズラの蔓がたくさん落ちていた。

2匹の犬を放し飼いにしていた頃、電気やガスの検針の人たちの為に作った階段がある。
その階段の落ち葉のお掃除をする為に階段を上ったとたん、瞬間身体がこわばってしまった。
フェンス沿いに植えていたノウセンカズラが折れて、隣の駐車場の車の上に覆い被さっている。

どうしたら良いか、暫し静止。瞬間、何とか1人で始末しないと、と言う考えしか無かった。
車の持ち主に申し訳無いので何とかしないと、だけだった。持ち上げてみたけれど、びくともしない。
1人で引っ張り出せるように鋸で枝を切るしか無い。家に入って鋸を持ちだして来た。まだ5時前だった。

車に覆い被さっているノウセンカズラを、引っ張り出せるように2時間半必死になって切り続けた。
枝も太い幹も鋸で小さく切ったので、フェンスを飛び越したノウセンカズラを全部回収できた。
切った枝や幹を階段にドンドン積み上げひとまず仕事は中止に。その作業中に鋸が行方不明になる。

数時間して鋸を探しに行ったとき、「火事場の馬鹿力」を出し切った後の脱力感は並では無かった。
庭を歩くのも危険、と思ってしまうほどフラフラになっている。
木の処理はそのまましばらく放置するしか無いと思っていたら、次女から電話があり現状を話したところ、
午後から電気鋸持参で孫娘と一緒にやって来て、全部始末してくれた。

その間わたしはベッドに横になり、テレビの音をBGMにうとうと微睡んでいた。
仕事を終え、彼女達が食堂で休憩していたのも気が付かなかった。今までに無い程疲れて居たようだ。

切り刻んだ枝や幹を片付けられた事にほっとすると同時に、とても嬉しかった。次女と孫娘に感謝。

隣の駐車場に倒れているノウセンカズラ 

フェンスから飛び出しているノウセンカズラ 

隣のフェンスを跳び越えたノウセンカズラ 

庭のフェンスを壊して横たわるノウセンカズラ 

携帯カメラの写真を改めて見なおし、この太い幹を小さな鋸で切った自分に驚いて居る。
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