フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

孫たちに玩具を買ったり、お小遣いを与えることは…

2016-02-22 19:17:27 | 雑感
2月22日 月曜日 曇り

朝から曇り日。陽射しが有りませんので、それだけでも寒そうでした。
昨日頑張って家の事をしましたので、今日は手抜きをしようと決めて居ました。
独り住まいですので、わたしが散らかさなければ、家は汚れることはないのですから。

午後からヨガ教室がありましたので、その行きがけに振り込みをしに郵便局へ立ち寄りました。
この時期、毎年、簡易保険の年払いをしています。
初孫が生まれたとき、学資保険に加入してから、ずっと支払いをしています。
もう3人分は払い込みは終了し、4番目の高校1年生の孫の分だけになりました。

長いと思って居ましたが、過ぎてみますとあっという間でしたね。
そもそも学資保険を掛けようとの思いつきは、孫たちに余分なお金を持たせたくなかったことです。
わたしたち夫婦の両親が子ども達に度々お小遣いを与えていたのが、嫌でした。

子どもが、「自分のお金」を持ちますとその管理を誰がどうするかが、問題です。
わたしは、娘の名前で通帳を作り、そこへ預金する様にさせました。
お年玉も、わたし達親からのお金だけを本人の自由にして、その他は全部預金する様にさせました。

預かる親のわたしたちも、お金を戴きお礼を言った娘たちも何となく中途半端で消化不良気味でした。
それで、孫を持ったとき、この様な事をしなくて良いように学資保険を掛けたのです。
おばあちゃんとしては、孫を連れ歩き、好きな物を買い与え、時にはお小遣いをあげるのは喜びです。

でも、物を与えすぎるのも良い事ばかりは有りませんし、貯金しなさいと言って与えるのも変です。
それで、学資保険にしたのです。
18年間大変でしたが、こればかりはどんなことがあっても払い続けようと決心していました。

孫息子たちが大学生になる時、娘たちの家計を多少でも応援できれば、とも思っていました。
今日、最後の孫息子の保険を支払ってきましたので、残すところもう一回、来年で払い終えます。
そして、来年は4人の孫全員が、選挙権を持つ歳になります。

彼らがこれからどの様な道を選択し、どの様な人生を送るかは本人次第です。
自分の道を見つけ、それを全うできる人になって欲しいと願っています。
幸せになって欲しいと願っています。それだけでおばあちゃんとしては満足です。
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