フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

昔の生徒訪問で、数十年前に戻った様な気分になりました。

2019-04-26 22:26:36 | 日記
何年かぶりに、昔の生徒だった方お二人がやって来ました。
お昼を一緒に・・・、といろいろ常備菜を作って待っていました。

ただ、土鍋ご飯は作り方を彼女達に見て戴く為、スタンバイしたままでしたが。

車でやって来るというので少々心配でしたが、それが的中。ちょっと迷ってナビで何とか到着。
早速、ご飯を炊き始めました。
余り料理をしない事は承知していましたが、話を聞いていると驚く事ばかり。

こうして~、ああして~と言う度に、そうすると時間がかかるでしょう?と独り言の様に言います。
仕事をして居るわけで無し、料理に時間をかけずにテレビの前で時間を過ごしているらしい。
元生徒で無ければこの辺りで止めるのですが、母の代からのお付き合いですから仕方無いです。

たいして歳の差が無いのに、何故か「先生」としてわたしを見るし、わたしには生徒さんです。
不思議な気持になりました。
ただ、彼女達は料理を余りしないらしく、今日も彼女達はわたしの生徒になりました。

たまたま、我が家の藤は満開。長い花房がゆらゆら揺れ見事です。
でも今朝ガラス戸を開けたとき、デッキの上に花びらが落ちていました。散り始めたようです。
5月3日に、藤棚の下でバーベキューをしようと長女が言って来ていますが、藤が心配。
ヒラヒラ花びらがお皿の上に舞い落ちてきそう。


彼女達は、土鍋で炊いた人参ご飯と鮭ご飯が気に入ったようです。
最初はわたしがお茶碗に入れましたが、その後は自分で欲しいだけ召し上がれ、と下駄を預けましたから、
おかわりはそれぞれで。土鍋のご飯が美味しいと、とても喜んで居ました。
炊き方を聞かれましたので説明をしましたが、メモもしていませんから多分炊かないでしょうね。

一番、関心を持った料理(?)は、なんとオレンジピールともう一つグレープジュースと葡萄のお茶うけ。
太りすぎているので甘い物を控えるように言われていると言いつつ、関心はお菓子系でした。

まるで子供のように、わたしが準備した料理にも、「これが好き」とか「苦手」とか言いたい放題で、
本当に昔に戻った用で、楽しい時間でした。

コメント
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