フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ほのぼの 編集が終わりホッとしたところへ、恩師の状況を知り愕然としました。

2019-04-10 22:43:31 | 日記
昨日、デッキでランチを楽しみ、気分転換が出来たつもりでしたが、やっぱりまだまだでした。

雨降りで寒いことも原因しているのかもしれませんが、やっぱり恩師のことが大きいのかも。
退院して来られ、ご自宅におられるはずですので電話をしても全く応答無し。
12時から14時の間は、車椅子に座っているので電話に出やすい、とメールで書いてきましたので、
電話をしたのですがダメでした。

暫く、と言っても1時間強、経過してから再度お電話をしてみました。
ちょっと時間がかかりましたが、ケアの方がおられ電話口に出て下さいました。
その方から、電話も玄関のドアを開けることも今の患者さんの状態では無理、と言われ、
更に家族がいるときに訪ねて来て欲しいとのことでした。

常駐するのでは無く、見回りにきているので何分くらいこの家にいるかは、全く不明と言います。
奥様は先生が入院中に亡くなられましたので、子供さんだけです。
何とも辛い状況になっています。


あんなにお元気な先生があっという間に、体力が無くなり、あんなに小さくなってしまうとはく。
先生は果物が大好物で、京都に行っても果物が無いと言って、後輩たちが探し回っていました。
透析を始めておられるので、果物は殆ど召し上がれなくなるはず。

未だ仕事が残っているとおっしゃって、退院して来られてももう仕事は無理だと思います。
自宅の隣が研究室でも、ドアを開けることも出来無いのですから、何も出来なく為っておられるはず。
先生も辛くて大変ですが、息子さんは違った意味でもっと大変だと思います。

ビッシリある先生の沢山の本、とんでも無く高価な本をお持ちですからその始末に苦労なさるはず。
いつかはこんな時が来る事は承知していても辛いです。

後輩の方が上手にまとめて下さる事を期待して居ます。
悲しいけれどわたしにはもう何も出来ません。奥様がお出ででしたら奥様はどうなさったか…。
コメント
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