ウクレレ愛好会の練習日でしたが、練習せずに急逝なさったメンバーを偲びました

今日も暖かい一日でした。
朝からお洗濯をしたり庭にお水をまいたり、何となく気忙しく動いて居ました。
１０時半からウクレレ愛好会の練習日です。

ただ、メンバーのお一人が９日に急逝されましたので、練習にはならないのでは？と思うので、
話し合いなら､最初からコーヒーをお出しした方が良いと思い、コーヒーをセットしました。
御茶菓子は昨夜寝る前に作った、夏みかんのゼリーがありますから、安心してます。

メンバーの死でかなりショックを感じているメンバーがおられ、どうすれば良いか・・・。
時間をたっぷりかけて話し合いました。
お一人の方が代表でお香典とお線香を持って伺い、主人様にお目にかかって来たいと言うので、
彼女に全てお任せし、お金は､後で精算することにしました。

夫を亡くしたわたしとしては、お伺いしてお参りさせて頂くことに多少疑問がありました。
悲しみを抱えておられる方に、亡くなった奥様の事を詳しくうかがってはお辛いのでは？
それが解るだけに､余り賛成では無いのですが､彼女は伺いたいとのことでした。

それはそれでよいのかもしれませんが、わたし的には余り賛成では無かったです。
経験者としては、手放しで賛成できませんでした。

ウクレレを持って来ているのに、練習するような気配がありませんでしたので急遽、
ラーメンを作ることに。
１人用の土鍋で即席ラーメを作りました。トッピングは野菜炒めと卵を乗せただけ。

ガス台も３つしか有りませんし、土鍋を２つ並べ２人分だけ先に作りました。、
遠慮なさって召し上がらなかったようです麺がのびてしまい､申し訳無い事をしました。
ラーメンを作りながらあるじが亡くなった、その時のことをいろいろ思い出していました。
わたしはあるじの急逝で、とても辛かった日々の事を想い出しました。

伺う方が良いか。それは誰にも解りません。ご主人はもうしばらく辛くて話が出来無いのでは？
こんなとき、どうしたら良いのか・・・わかりません。

でも、メンバーの女性は、そうしないと前に進めないようでした。
”思いはさまざま”と、改めて知らされました。